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6月21日(水) Penthouse ONE MAN LIVE TOUR “Balcony” 大阪・Zepp Namba

はじめに

過去一楽しすぎたライブでした!
と言うわけで、興奮冷めやらぬ内に記事を書いてます。

楽しすぎたってどんだけって言うと、一緒に来た家族が終演後にすぐ次のライブに行きたいと呟く位。

これ書き始めた深夜も、身体は疲れてる筈なのに、ライブでハッピーなエネルギーが指先までパンパンに充電されたような感覚で、眠気がなかなか襲って来てくれません(笑)。

最高の思い出を、書き残しておきます!

※座席配置の関係上、見えやすいメンバーに感想が偏っていたり、トークその他、記憶が曖昧な箇所が多数あります。
あらかじめご了承下さい。

開演前

ステージ上を行き交い、ペットボトルの水を置いたり、機材の確認をするスタッフさん。
この時、譜面台に楽譜のようなものを置いているのが見えたので、もしや、東京で参加されていたホーンセクションの方、大阪にも登場するかも? と期待。

その他、開演前の注意の呼びかけで、「ジャンプ禁止」の案内があったんですが、大原さんがそれについてMCで取り上げていたエピソードが面白かったです。(後程書きます)

In the Penthouse

生のライブのオープニングでしか聴けない、こちらからスタート。
ステージの左端から、一人二人とメンバーが増えて行って、それに合わせて音も増えて行き、盛り上がったところでご挨拶! な流れが大好き。

かてぃんさん&平井さん、矢野さん&大原さんのリズム隊が先に登場した後、浪岡さん&真帆さん、るーかさん&おかのやさんが入場。

今回は、かてぃんさんと真帆さんにかぶり付きな座席だったんですが、生で間近に見る真帆さんが、めちゃくちゃ可愛かったです。
手を振ったら振り返してくれて、にっこりハートマークを送ってくれたり……一晩でますます好きになりました!
キラキラしてて、目線が思わず惹きつけられちゃう。
スターでした!

かてぃんさんは、斜め後ろ辺りから演奏してる動きがはっきり見える位置で、元々かてぃんさんファンからPenthouseのファンになった私には嬉しい限り。
この日は、後半に向かうにつれて、滞空時間が伸びていき、全身が音にノって、リズムのかたまりみたいな、はっちゃけまくってる姿が、楽しそうで、かっこよくて、最高でした!
終盤の曲のある演奏部分では、ほとんど飛び跳ねながら弾いてるんじゃないかと思う場面も。(何であれで弾けるんでしょう……?)

ソロで活動している姿も素敵ですが、Penthouseの中では末っ子で、肩の力が抜けた幸せそうな笑顔が見られる場面がたくさん。
悪戯っぽい顔で即興で遊びまくるかてぃんさんを見ていると、こちらも楽しくなります。

「今日、Penthouseのコンサートに初めて来られた方、いらっしゃいますか〜?」
と挙手を促すポーズをしながら、呼びかける真帆さんの声に、振り返って客席を見てみると、すごい数の挙手が!
チラ見なので、間違っていたらごめんなさいなのですが、二階なんて、ほとんどの人が手をあげてるように見えました。

浪岡さんが。「初めての方が多いのは嬉しいですね」とその様子を見ながら話していました。

蜘蛛ノ糸

事前の予想が当たり、ホーンセクションの三人が登場。もう、それだけでテンション上がっちゃう!
ドラマでお馴染みのこの曲が、よりパワーアップして耳に飛び込んで来ます。

ツインボーカルの割り振りは、元と比べると、真帆さんの割合が多めに。
彼女の低い歌声が聴けるのは、レア感があって嬉しい。
さっきまで可愛い雰囲気だったのに、スイッチが入ったらすごいクールで最高!

ホーンセクションの皆さんの演奏、配信リリースされた頃から、これ絶対生で聴いたら痺れるやつ! と思ってて、ソロ演奏の場面をワクワクして待ち構えていたんですが、実際聴いたら、極上でした!

ジャズな雰囲気も漂いつつ、ポップさもあって、何とも都会的でお洒落な曲です。

それにしても、このバンド、CD&配信音源より、ライブの方が圧倒的に凄いと改めて思いました。

何がどう凄いかと言えば、もう生で一度体感してもらうのが一番なんですけど、元々の歌唱力&演奏力が半端ない上に、ライブでの一期一会の即興がセンスが光ってて格好良く、同じ空間で聴くとグルーヴ感が何倍にも増して感じられて、めっちゃ気持ち良いんですよ。

こればかりは、文字だけだととても伝えられないので、みんな聴きに来て欲しいなと思います。

Jukebox Driver

Balconyのアルバムに収録されていない曲も登場。
お洒落かつノリノリで上がる曲なので大好きなんですが、イントロから曲名がわかった瞬間はブチ上がりました。
聴いたら、自然と身体が揺れちゃうやつ。

ちょうど私の座る席の後ろにいた方が、めちゃくちゃノリが良くて、メンバーそれぞれ、ソロでの見せ場が来たら歓声上げまくり。
この時も、間奏での矢野さんの格好良いギターにヒューヒューと声かけ。
間近にいた私も、テンションが上がり、便乗してヒューヒュー。
ここからタガが外れて、テンション上がりっぱなしでした。

26時10分

お洒落曲が続きます。

演奏中にかてぃんさん、グランドピアノに向かって座っていた所からくるりと反転。背後に置かれていたのは、何とmoog

MVのピアノソロ箇所の前半をmoog、後半をグランドピアノで演奏し、元の音源の雰囲気は残しつつも、よりムードのある新鮮なアレンジにドキドキが止まりませんでした。

流星群 

真帆さんが「いつか女神に」と言った後に、客席にマイクを向けられたので、続きの歌詞で「会えますように」とコール&レスポンスが出来たのは楽しかったです。

そして、お馴染みのギターソロ。
キレッキレな矢野さんの演奏が気持ち良い!
客席に視線を投げてくれたの、一瞬だけでも目が合った気がして嬉しかったです。(たぶん気のせい)

コロナ明け、観客が声を出せるようになった初めてのPenthouseのライブなので、感慨もひとしお。
ステージと客席の一体感が、ここからどんどん高まって行きます。

Take Me Maybe

サビで今度は手を左右にバイバイするみたいにバンドメンバーが振ったので、観客もそれに合わせて、みんなで振りました。

その箇所で、大原さんが歌いながらベースを弾いている姿が、ライブを心から楽しんでるのが伝わって来る感じで、見てるこちら側も幸せで一杯に。

アップテンポから、少しスローダウンして、優しい雰囲気に身体を委ねて、癒されるひと時でした。

雨宿り

冒頭、かてぃんさんのみにスポットライトが当たる中、ピアノの優しいソロ演奏が。
めちゃくちゃエモくて美しい音色に、客席の皆さんも手拍子をやめて、うっとりと聴き入っています。

さて、ここから何の曲に繋がるのでしょう。

ドラマ「私がヒモを飼うなんて」のために、かてぃんさんが作曲した「かすみ草」に、どこか似た雰囲気があるなと見守っていたら……「雨宿り」が来ました!
同じドラマに使われた曲なので、勘が当たったのかも。

ムードたっぷりのイントロからの入りで、静かにメンバーの演奏と歌唱に耳を傾ける。
わいわいする曲も好きだけど、こう言う時間も良いものです。

リズム隊の音色が、本当に雨感があって素敵。

ピアノの一音一音が雨粒に、ドラムは、濡れた道路を車がザーッと走っていく音に、そこにギターとベースが雨の日に特有のしっとりした雰囲気を作り出しているように感じました。

その舞台の中、ツインボーカルがドラマティックに物語を歌い上げています。

ドラマの曲だけど、単独で聴いても、めっちゃ情景が次々に浮かんで来て、素敵でした。

恋標

しっとりした雰囲気は引き継ぎつつ、手拍子が再開。
音の波にただただ身を任せながら、雰囲気に浸っているのが気持ちよかったです。
最後にみんなで、歌詞を口ずさめたのは、楽しかったなぁ……!

September

るーともコンビ(るーかさん&おかのやともかさん)が来てくれているなら、是非とも聴きたいと願っちゃう、この曲。
このコンサートでもやってくれました!

PenthouseのYouTubeチャンネルに上がっている動画(見たことがない方は、是非一度再生してもらいたいです)はヘビロテしまくってる人なんですが、この日はいつにも増して、みんなのびのびと歌唱&演奏していて、即興が楽しく、ずっと耳が幸せでした。

青春時代のあのキラキラした、ピュアな感じを、ずっと失わずに持ち続けつつ、洗練されたお洒落な曲をハイレベルに聴かせるのも、このバンドの魅力ではないかと、聴きながら感じました。

今までにいそうでいなかった、たぶんずっとこんな存在を待っていた、そんなバンドが私にとっては彼らです。

MC(かてぃん✖︎浪岡さん✖︎真帆さん)

いつの間にか、ステージ上はかてぃんさん、浪岡さん、真帆さんの三人に。

ピアノから客席を振り返ったかてぃんさん、
「皆さん、一旦休憩しましょう。下らないトークが長くなると思うので……」
と言いながら、観客に座るように促す所から、暫しのトークタイム。

かてぃんさん「浪岡さん、調子はどうですか」

浪岡さん「まあまあだね」

かてぃんさん「正直ですね(笑)」

浪岡さん「いや、絶好調よ。で、ニューヨークに引っ越した方がいますけど。いつ引っ越したか、知らなかったんだけど(笑)」

真帆さん「そうそう」

かてぃんさん「引っ越しましたよ。で、ニューヨークに行ってびっくりしたことがあったんだけど……街中に、叫んでる人がいるの」

浪岡さん&真帆さん「叫んでる人!?」

かてぃん「そう。でも、みんな無視して通り過ぎてくんだよね。物をいきなり投げつけてくる人もいたりして」

浪岡さん&真帆さん、唖然。

かてぃん「でも、そう言うのをさっと避けて、平然と歩いて行くのが、ニューヨーカーって感じみたい。あ、後、スマホで地図を見ながら歩いてたら、盗られそうになったことがあったんだけど、咄嗟に押さえた。握力はあるので。ピアノやってて良かったな、と」

かてぃんさんのニューヨークエピソードがびっくり仰天な話ばかりで、めちゃくちゃ面白かったです。

真帆さん「そう言えば、浪岡も前のバンドでアメリカに行って、ツアーしてたことがあったんだよね」

浪岡さん「そうですね」
同意する浪岡さんに、ヒューヒュー格好良い、の声援が。ノリの良い大阪の観客の反応に、ちょっと照れたような様子。

浪岡さん「さて、そろそろ次の曲に行きますかね」

真帆さん「行きましょう!」

浪岡さん「かてぃんには存分にニューヨークの風を運んで来る演奏を披露してもらいましょう。今日はニューヨークにちなんだ曲を二曲、お届けします」

New York State of mind 

この曲は、PenthouseのYouTubeチャンネルの、初期のカバー動画にも選ばれていた懐かしいものですが、今日はアレンジの雰囲気が全然違っていて新鮮でした。

特に真帆さんの歌い方が変わっていた印象。

冒頭、浪岡さんの声から始まったんですが、完全に日本人離れしてる歌声に、めちゃくちゃ痺れました……!

そして、いつの間にか三人の後ろはホーンの方が。
歌声と溶け合ったら良すぎます!

そこに真帆さんがブロードウェイのスターのような歌声と共に入って来て、これがまた伸びやかで麗しいこと! 

かてぃんさんの演奏は、ジャズピアニストのような雰囲気を漂わせていて、「ここはブルーノート!?」みたいな錯覚に陥りました。

Lady is a tramp

三人共が完全にブロードウェイミュージカルの世界の人、みたいな感じで、一場面をまるまる鑑賞したような感覚になりました。

浪岡さんと真帆さんは、役者になりつつ歌っているかのような印象。

かてぃんさんの奏でる音は古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるような懐かしさと、ミュージカルらしい剽軽さが絶妙なバランスで同居していて、聴いていて、楽しい。

夢のような時間でした。

Penthouseって、演奏する曲ごとに雰囲気が変わるので、可能性に溢れまくってるバンドだなと改めて思いました。

Slow&Easy!

関西テレビの番組、「スローでイージーなルーティーンで」のテーマソングがここで登場。
先程までの楽しい雰囲気を引き継ぎつつ、よりポップでハッピーな空気で、ステージと観客を包み込む一体感が。

入口にはお花が飾られていました。

単焦点

少々うろ覚えなのですが、確かかてぃんさん、イントロはいつもの倍の長さを弾いていたような。
とにかくかてぃんさんのピアノが楽しそうで、間奏部分も、すっごいノリノリで弾いていた姿が印象的。

…恋に落ちたら

この曲が来たら、絶対コール&レスポンス出来る、と思っていたので、イントロで曲名がわかった瞬間、来た! と、テンション上がりました!

歌詞の終わりの「恋に落ちたら」と、「NANANA〜♪」を一番二番共にみんなで歌って、めちゃくちゃ楽しかったです!

今までのライブも良かったけど、声出し解禁になったら、ここまで盛り上がるなんて!

Stargazer

真帆さんの伸びやかでクールな声が映える、盛り上がる一曲。
歌いながら、会場のあちこちに笑顔で視線を投げる真帆さんと、目が合ったと思った場面多数。(たぶん気のせい)
その瞬間、可愛いと感じるものの、歌声がカッコ良くて、そのギャップにやられてました。

そして、途中にはかてぃんさんと平井さんのセッションも。よっ、待ってました!
まるでジャズバーの演奏みたいで格好良すぎ。
合間にしれっとこう言う見せ場を入れてくるのが、堪らんのですよね〜!

閃光花

真帆さん、歌いながら、マイクを持ってない方の手で踊りを踊っていた姿が可愛かったです。
たぶん、ずっと真帆さん素敵だな〜と曲を聴いている間、見惚れてました。(その他の記憶がない)

Live in This Way

直前に、サビだけでも歌詞を覚えて行って本当に良かった……!
浪岡さん、真帆さん、るーとものお二人とも一緒に歌うのが、楽しすぎて、もう最高すぎました……!

MV見ていて、これは絶対ライブのセトリに入れるでしょ、まだかなまだかな〜とずっと待っていたので、歌えて嬉しかったなぁ。

かてぃんさん、ピアノジャンプしながら弾いていたような。楽しそうだけど、それで何でちゃんと弾けてるのか不思議すぎる……!

浪岡さんの歌声が、全編通して格好良すぎで、歌いながら聴き惚れていました。

アンコール

鳴り止まない拍手からの手拍子の間に、Tシャツ等のツアーグッズに着替えて戻って来た皆さん。

ここで、メンバーの紹介、グッズ販促コーナーがありました。
販促の話は記憶が一部曖昧なので、メンバー紹介に交えつつ、覚えてる範囲で書いていきます。

浪岡さん

浪岡さん「我々メンバーの六分の五が東大生ですが」

真帆さん、顔を覆って泣くポーズ。
観客から、「真帆さん、可哀想!」の声が。

浪岡さん「皆さん、『イカ東』って言葉知ってます? いかにも東大生、って意味なんですけど。
東京のライブ後にファンの方からDMをもらったんですが、その方の娘さんが東大生だそうで。
で、娘さんがライブ後に、『トークがイカ東だったね』って言ってたそうなんですよ」

他のメンバーと顔を見合わせて、苦笑い。

浪岡さん「我々もね、入ってすぐは『イカ東』でしたよ。でも、とっくの昔に卒業したと思っていたのに、そう言われるなんて……!
なので、『イカ東』は今夜で卒業します!(拍手)」

平井さん

平井さん「えー、僕は福井出身でして、いつもはですね、大阪は福井と近いから実質凱旋公演なんだと話していたんですけど、福岡の公演で、同じノリでやったら大滑りしてしまいまして。(苦笑)
それで、今回は違う話をしようかと思うんですね。
実は私の仕事の繁忙期は六月で」

今月じゃん、と観客から突っ込む声が。

平井さん「そうなんですよ。で、ちなみに昨日がものすごく大切なプレゼンの日だったんですよね。(客席から息を呑む声)
それで、緊張したかと言われたら、前日に東京公演で話せていたのもあって、心臓に毛が生えていたらしく、すらすらと話せたんですよ。(拍手)
……出来はまあまあだったんですけど。(苦笑)」

平井さん「で、忙しいアピールの話で行こうかと思ったらですよ。かてぃんと言う人が、昨日撮影して、今日編集して、ライブ前にYouTubeにアップすると言うとんでもないことをやりまして。
そんなことされたら、僕の話が霞んじゃうじゃないですか」

かてぃんさん「……それ、後で話そうと思ってたのに」

二人のやり取りで、会場は沸いていました。

大原さん

平井さん「グッズのTシャツ、何と今回は三種類もあるんですよね。
(大原さんをチラ見して)今回は実は無地もあって、あ、だったら四種類に……」

大原さん「実は今回、Lサイズまでしかなくて。楽屋で試しに着てみたんですけど、スタッフの方が『……ギリギリ無理かな』って言われまして」

客席から、大原さん可哀想! の声が。

平井さん「でもですね、彼の被っているキャップ、そして靴下、こちらもグッズなんですよね。
キャップの横をご覧ください。ここにもマークが!
そして靴下のここにもマークが!」

履いている靴下を、足を持ち上げて見せる大原さん。

大原さん「一秒以上上げるのは無理(苦笑)」

代わりに、他の靴下の見本を掲げる浪岡さん。
他のツアーでも同じ物を使っていたらしく、「萎びてるな」とメンバーからツッコミが。

大原さん「そうそう、会場についたら『ジャンプ禁止』って書いてあったの、皆さん見ました?
俺はライブだとジャンプしがちなんですけど、後でスタッフに相談したら、『観客の皆さんはダメですけど、大原さんならギリギリ……』って言われて。
ギリギリって何だよ!? って思ったので、今回は飛ばずにこんな動き(屈伸運動みたいな、足が地面から離れそうで離れない感じ)でやってます。(笑)」

矢野さん

矢野さん「僕はいつもだと、昔大阪の十三に住んでいた話をするんですが……」

知ってる! と言うツッコミが客席から飛ぶ。

矢野さん「この話ってね、いつも着地点がわからなくなるんですよ』

浪岡さん「昨日の晩、めちゃくちゃ悩んでたもんね」

矢野さん「そう。で、ここはChatGPTに訊いてみようと思いまして。(さっとスマホを取り出す)
十三の話を盛り込んだライブのトークを作ってもらったので、それを読み上げます!」

そして、スマホの画面に映るChatGPTの解答を、大真面目に抑揚マシマシで読み上げる矢野さん。(内容は忘れてしまったので、書けません。ごめんなさい!)

苦肉の策が当たって、めちゃくちゃウケてました!

かてぃんさん

かてぃんさん「僕はですね、正直に言うと、こう言うMCで話すのが苦手なんですよね。日本語は不自由なんですけど、ピアノ語は話せるので、だったらそれで自己紹介にしちゃおうじゃないかと!(ヒューヒューと歓声が上がる)
そんな訳で、さっきYouTubeに上げた演奏をちょっと弾いてみようかと思います。
皆さん、後でかてぃんチャンネル、登録して見て下さいね!(さりげなく宣伝も交える)」

↓このYouTubeの演奏のサビ部分だけ、弾いてくれました!

この時は、YouTubeと比べてより、ビート感マシマシで、ギュンギュン、かてぃんさんの中のエンジンが回ってる音が空耳で聞こえるような、そんな演奏でした。

真帆さん

真帆さん「いつも大阪に来ると、ホーム感が凄いんですよ。すごく温かくて」

浪岡さん「声が大きいよね。大きいのは良いことですよ」

真帆さん「そうなんです。ツアーで毎回、大阪でめちゃくちゃ盛り上がって。よし、これで千秋楽まで行けるぞ、と言う自信や元気を頂いています。
大阪、大好き!(拍手喝采)ありがとうございます」

真帆さん「私の両親は関西出身なんですが、実は今日、父が来ていまして

えっと、みんな視線をキョロキョロ。
それぞれの視線を辿って行くと……えっ、2列前のおじ様では!?
かなり近い距離にいらっしゃったので、びっくりしました。

夏に願いを(新曲)

自己紹介後、まさかの新曲が7月12日にリリースのお話と共に、生演奏披露まで!
この日は、一番だけ撮影OKだけど、SNSアップは禁止とのこと。

明るくてポップでアップテンポ、後ろで弦が鳴ってた感じで、雰囲気で言ったら、スロイジに近い印象を受けました。
夏の時期にぴったり。
リリースが楽しみです!

Fireplace

本日のラストソングはバンドで最初に作った原点の曲。
久々にじっくり聴いたけど、やっばり好きだわ〜と改めて実感。
Penthouse最高!

おわりに

記憶の濃淡が曲ごとにありすぎだろう、とツッコみたくなるようなグダグダなレポですが、何とか書ききれて良かったです。
これで、思い出がこれ以上色褪せずに置いておける……!

本当にそれ位楽しいライブで、どうしても思い出に残しておきたかったんですよね。
もし、Penthouse知ってるけど、生はまだだと言う方がいらっしゃったら、是非とも足を運んで欲しいなと思います。
こんな楽しい経験、なかなかないですよ〜!

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

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