ゆーえん

複数の玩具メーカーやゲームメーカー、IT企業を流浪し、現在は間もなく会社都合でクビにさ…

ゆーえん

複数の玩具メーカーやゲームメーカー、IT企業を流浪し、現在は間もなく会社都合でクビにされる哀しみのプランニングディレクター。企画が得意技。嗜みは8ビット的なものをはじめとするレトロゲー、特撮(昭和中心)、プロレス等々(マスクの中身は本人です)。

マガジン

  • 我慢は昨日に捨ててきた。

    仕事のストレスで心が駄目になり、半年間休職したアラフォーが、駄目になった心と、如何にして付き合って生きているのか。 あくまで個人の出来事なので、すべての苦しむ人に当てはまるかは分かんないから、まずは飽きるまで書いてみます。

  • 玩具業界の端くれとして。

    かつて複数の玩具メーカーに所属し、企画から生産管理などをやった後、形は変われど、再びその道に戻ってきた、アラフォー営業兼プランナーが見て感じた、今の玩具業界のリアル。

最近の記事

潮時。

Twitterでは既に書いたんですけど、こちらでは少し詳しく。 えー、今の勤務先を事実上、去らねばならないことになりました。 簡単に言えばリストラです。 今の勤務先は、デザイン会社に営業が別働隊でいるという変わった仕組みでやっており、案件は営業が取ってきて、実作業をデザイナーが対応する、という図式で成り立っていました。 しかし、今までコンスタントに受注できていた大手企業の案件が激減(ブランドの統廃合、事業縮小等)、更に、会社そのもののマンパワーが足りず、既存顧客の対応で

    • 帯広選手のオススメにより、レモンサワーを飲む頻度が増えて、最近は他のメーカーのレモンサワーも飲み比べしている。でも軒並みジュース並みに甘かったり、酒感がえぐかったりと、なかなかコレを超えるものが出てこない。

      • 久々に重い鬱の症状が出てきて難儀している。薬である程度抑えることも出来るが、根底には日々の不満やストレスがあるので根本的治療にはならない。幸い仕事のヤマが片付いているタイミングなので、無理せず休むことにした。結局メール対応などもしているので、環境が家か会社か違うだけではあるけど。

        • ダン・シャーリー(1864〜1902)

          全然更新できてねぇですね、最近。 文字を書くのが好きだから、こういう場を設けたと書いていたクセに、こういうところがね。 そういうトコだぞ!! いえね、このところ単純に忙しくて、営業対応に企画資料の作成、商品開発のディレクションやカードゲームのシステム構築まで、もはや自分が何者か、どこへ行くのかわからなくなりつつありますよ。 そんな中、日々いろいろ考えた末、趣味のひとつだった「レトロゲームの収集」を、そろそろ卒業しようかな、と。 まぁ、過去に一度卒業したつもりだったんです

        • 帯広選手のオススメにより、レモンサワーを飲む頻度が増えて、最近は他のメーカーのレモンサワーも飲み比べしている。でも軒並みジュース並みに甘かったり、酒感がえぐかったりと、なかなかコレを超えるものが出てこない。

        • 久々に重い鬱の症状が出てきて難儀している。薬である程度抑えることも出来るが、根底には日々の不満やストレスがあるので根本的治療にはならない。幸い仕事のヤマが片付いているタイミングなので、無理せず休むことにした。結局メール対応などもしているので、環境が家か会社か違うだけではあるけど。

        • ダン・シャーリー(1864〜1902)

        マガジン

        • 我慢は昨日に捨ててきた。
          30本
        • 玩具業界の端くれとして。
          10本

        記事

          明日も仕事は続くけど、今夜はちょいと飲ませておくれよ。何故かここ数日、唇が激荒忍者伝なのでレモン成分がジンジンしみる。

          明日も仕事は続くけど、今夜はちょいと飲ませておくれよ。何故かここ数日、唇が激荒忍者伝なのでレモン成分がジンジンしみる。

          食玩を改造して、可能な限りリアルに仕上げることにハマッている。響鬼の場合、頭をひと回り小さくする必要がある(そこまでの技術は持ち合わせていないので諦めた)ものの、塗装だけでもかなり雰囲気が出てきて満足。あとは迫力不足だった角の作り起こし。

          食玩を改造して、可能な限りリアルに仕上げることにハマッている。響鬼の場合、頭をひと回り小さくする必要がある(そこまでの技術は持ち合わせていないので諦めた)ものの、塗装だけでもかなり雰囲気が出てきて満足。あとは迫力不足だった角の作り起こし。

          鬱が出てきた。とりあえず連休中でよかった。それにしてもトリガーはなんだろうか。

          鬱が出てきた。とりあえず連休中でよかった。それにしてもトリガーはなんだろうか。

          前半に予定をぶち込んだため、これといってやることが思い浮かばず、家で呆けている。

          前半に予定をぶち込んだため、これといってやることが思い浮かばず、家で呆けている。

          エンディングのない世界。

          「ゲームセンター=不良の溜まり場」と親に教え込まれて育った自分が高校時代、部活を通じて巡り合った親友(悪友とも言えるが)に誘われ、「ストリートファイターII」を始めたのが運のツキ。 そこからアーケードゲームにドップリとハマり、「対戦格闘ゲーム」は生活の一部になっていった。 高校2年時の修学旅行初日は、横浜中華街に到着し、自由行動タイムになったら近くのゲーセンに猛ダッシュ(ただ「チャイナドレスのおねいさんを生で見たい!」の一心で、点心の店には行った)。 次の日は東京ディズ

          エンディングのない世界。

          たとえ自分の首を絞めてでも(2)

          開発中の商品に、何とか付加価値をつけるため、今の仕様で可能な遊び方を見出した。 ただ、それを実現するには、追加予算が必要だ。 想定外の仕様を説明するため、追加イラストを発注しなければならない。 事情をメーカーの担当者に伝え、何とか工面していただけないかを相談したが、既に稟議も通っている案件なので、追加予算の工面はほぼ不可能とのこと。 悩んだ末、スケジュールのこと、そして何よりも、商品のこと、買ってくれる子供たちのことを考え、採算性を下げてでも、遊び方を説明するイラストの

          たとえ自分の首を絞めてでも(2)

          たとえ自分の首を絞めてでも(1)

          お試しで有料記事にしてみたけど、反応がなかった(デスヨネー)ので、少し修正し、いつもどおりに上げ直してみることにした。 いま現在、あるメーカーの商品開発に関わっている。 元々はパッケージや組立説明書といった、デザイン物の制作という形で関わっていた案件だが、昨年末より、商品の企画段階から関わらせていただくことになった。 色々な意味で、非常に苦労する案件ではあったものの、ようやく形(物理的に)になり、先日手元に届いた。 ここから、パッケージや組立説明書の制作を進めるワケだ

          たとえ自分の首を絞めてでも(1)

          足がスティック、とってもスティック。

          本日より東京ビックサイトで開催となった「コンテンツ東京2019」。 ウチの会社も出展しているので、朝からその対応に。 …と言いたいところだけれど、昨日の午後、急遽クライアントから新規案件に関するお声掛けがあり、朝イチでご訪問。 今回の案件は、かなりチャレンジングでエッジの利いたもの。 最初に話を聞いたときは「絶対版元から怒られるヤツや!」と思ったが、既に版元とは話を通してあって、OKが出ているとのこと。マジかよ! ただ、その企画を成立させるにあたり、明確なビジュアル作

          足がスティック、とってもスティック。

          腹の調子が悪いときに限って、時間の経過が泣きたくなるほどに遅い。つれぇ。

          腹の調子が悪いときに限って、時間の経過が泣きたくなるほどに遅い。つれぇ。

          闘いの一週間(20時追記)。

          さてさて、今週は今日以外、おそらく直行直帰になります。 明日から、東京ビックサイトで開催される展示会に、ウチの会社が出展するからです。 だいたい年に2回くらいあるんですけどね、営業の立場から言うと、凄くありがたいことでして。 何故なら、ブースを覗いて興味がありそうな人に声をかけて、名刺交換をして、後日改めてアポを取って、詳しくビジネスの話に持っていけるので、今どき流行らない飛び込み営業をする必要がなく、実に効率的。 ただ、まる一日立ちっぱなしで、その間も進行中の案件をデ

          闘いの一週間(20時追記)。

          季節の変わり目は、あぶない。

          今週に入ってから、心の具合が非常に悪い。 朝起きて、生きているのがもう辛い。 布団から起き上がることも辛いから、何か理由をつけて仕事を休めないか、何度も頭の中をぐるぐる回る。 しかし、やらなければいけない仕事は山のようにある。 何しろ、今のオフィスでは唯一の営業なので、既存クライアントからの新規依頼対応だけではなく、新規クライアントへのアプローチという、いわゆる営業としての仕事は毎日何件もある。 また、ウチのデザイナーが対応できない厄介な案件も、過去の経験をフル活用し

          季節の変わり目は、あぶない。

          人のオススメに乗ってみる。

          私は、他人のオススメをあまり信用していない。 冒頭から失礼な物言いで大変申し訳ないけれど、自分が欲するものは自分のアンテナで探し、自分で体感し、判断したいクチだ。 人の好みなんて千差万別。ラーメンの味ひとつ取っても、友達同士であろうと、噛み合うなんてことは極めて稀だ。 なので、高校時代に「この本、スゲー面白いから!」と、やたら「創竜伝」を薦めてくる友達(とは言うものの、ちょっと距離を置きたいタイプだった)に辟易した記憶が明確に残っている。 ただ、そのオススメをする相手

          人のオススメに乗ってみる。