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「ゲンロン友の会第14期総会:人間拡張」コミュニティ・マーケットにて「遊学」ブースとして出店します!!


こんにちは!

このたび遊学チームでは、3月30日(土)「ゲンロン友の会第14期総会:人間拡張」「ゲンロン・シラスコミュニティマーケットvol.2」に「遊学」ブースとして出店することとなりました。

「ゲンロン友の会総会」はゲンロンさんの友の会会員限定のイベントですが、会場にいらっしゃる方は、よろしくお願いいたします。

(以下の特設ページによると、「友の会への入会と総会チケットがセットになったお得な入会プラン」もあるとのことです。)

*ここは「遊学」の告知ページです。イベント自体の情報はゲンロンさんによる特設ページなどをご参照ください。


開催日時・場所

「ゲンロン友の会第14期総会:人間拡張 ゲンロン・シラスコミュニティ・マーケットvol.2」の基本情報は以下の通りです(ゲンロンさんによる特設ページ参照)。

開催日: 2024年3月30日(土)

時間: 12:00〜20:00(「ゲンロン友の会第14期総会・第1部」の一部として行われます)

入場に関して: 「ゲンロン友の会第14期総会・第1部」はゲンロン友の会の会員限定のイベントです。
詳細はゲンロンさんによる特設ページをご参照ください。

出店: 36ブース
特設ページによりますと、「同人誌、焼き菓子から生成AIのパフォーマンスまで、多彩なブースが会場を囲みます」とのことです。)

会場 :TOCビル13階展示会場(東京都品川区西五反田7-22-17JR)
(最寄駅:JR・都営地下鉄「五反田」駅、東急池上線「大崎広小路」駅)

「遊学」ブース(ブース10番)

「遊学」ブースは会場に入って右側に位置します。

ゲンロンさんによる以下のポストで、会場マップが公開されています。

このブースマップ上では、「遊学」ブースは、10番 です。


頒布作品①『アポロ1』

概要

2023年に刊行された新刊を中心に、おすすめ本をピックアップ!
紹介&感想トークの5本のダイアログ(対談)を集め、
巻頭に突発メタバース問答(番外編)を加えて、1冊にしました!
紹介する本の魅力だけでなく、哲学・思想・人文の面白さについてもたっぷり語ります!

巻末には「「ビジネス×哲学」を起動する」(山﨑眞)を特別収録。
デジタル社会の加速の中で発生する「矛盾的なビジネス状況」の解決策として、「経営戦略に哲学を導入する」ことを提案するエキサイティングな論考です。

目次

・【対談⓪】メタバースは人間を超えた世界を創れるのか!?
・【対談①】社会学はフランス革命から始まった!?
 (紹介する本:奥村隆『社会学の歴史Ⅱ』有斐閣、2023年)
・【対談②】ニューメディア研究の古典を読む!
 (紹介する本:レフ・マノヴィッチ、堀潤之(訳)『ニューメディアの言語』ちくま学芸文庫、2023年)
・【対談③】誰でもレポートが書きはじめられるの!?
 (紹介する本:トーマス・S・マラニー、クリストファー・レア、安原和見(訳)『リサーチのはじめかた』筑摩書房、2023年)
・【対談④】チューリング・マシンから始まる〈計算〉の世界
 (紹介する本:『現代思想2023年7月号 特集=〈計算〉の世界』青土社、2023年)
・【対談⑤】民主主義の源流はキリスト教!?
 (紹介する本 : A・D・リンゼイ、永岡薫(訳)『〔増補〕民主主義の本質』未来社、1992年)
「ビジネス×哲学」を起動する山﨑眞

サンプル

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。



頒布作品②ジブリ映画『君たちはどう生きるか』哲学的ダイアローグ100

概要

2023年に公開されたジブリ映画『君たちはどう生きるか』について、100ページ近く議論を尽くしたダイアログ(対談)です。

第1部は、総評です。
美しくあること、悪であること、映像表現、世界観、鳥、石、草、人間たち……。
『君たちはどう生きるか』で私たちが問われていたものとは。

第2部は、雑誌『現代思想』の『君たちはどう生きるか』特集号を読みながら、
気になる論点について深く掘り下げていきます。
自己言及、飛行機と鳥たち、戦争、小説版との比較、生の偶然性、世界の不安定さ、女性の描かれ方……。

目次

【第1部】『君たちはどう生きるか』総評:悪でも美でもなく生きるということ

 【第2部】『現代思想 2023 年10 月臨時増刊号 総特集= 宮崎駿『君たちはどう生きるか』をどう観たか』を読む

サンプル

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。



その他、頒布予定の紙書籍


『人間を拡張すれば、AIと友達になれるのか!?——『AI親友論』レビュー』

『京大哲学講義 AI親友論』(出口康夫、徳間書店、2023年)を紹介しつつ、AIと人間に関わる様々な論点について哲学的に議論したダイアログ(対談)です。
noteで連載していたもののうち、議論の核となる第1〜3回を改訂し、1冊にまとめたものです。

『AI親友論』の内容を解きほぐすことから始まり、
・現代の自己責任論にどう応答する?
・次世代のAI、どうデザインする?
・道徳的AIの「道徳」をどう考える?
などなどの議論に発展。

(こちらはコピー誌(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。)

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。



『SFとゲームを現実化する野望——『イーロン・マスク(上)』を読む』


イーロン・マスクはなぜ火星に向かい、Xをスーパー決済アプリにしようとしているのか?
その発想は、SFとゲームにあった!?
その他、
・なぜ、イーロン・マスクは自分を貫けるのか?
・なぜ、効率化を求めながらも、効率化以外の要素を考慮することができるのか?
等々の論点を収録。
2023年9月に世界同時発売されたイーロン・マスクの伝記(上巻)を素材に、
哲学・数学出身の2人が、読解・分析を交えて喋ったダイアログ(対談)です。

(こちらはコピー誌(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。)

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。



『マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読む』


こちらの本は、古典・マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』についての解説本です。

私たちは、日頃から資本主義というルールで生きていますよね!
じつは、その背後にキリスト教があること、知っていましたか!?

そもそも資本主義とは不思議なものではないでしょうか?
現代人は稼いだお金をパァっと使うことはせず、せっせと次のビジネスに投資します。
投資するために稼ぎ、また稼ぐために投資するのです。
これは実は、最初から当たり前だったわけではありません。

ではこの、不思議な「資本主義」は、どのようにして現代のカタチを手に入れたのでしょうか?
なんと、「大きな推進力の1つに、キリスト教があった!」という説があります。
社会学者マックス・ウェーバーは、著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、このアイディアを唱えました。

この本では、ウェーバーの主張を紐解きながら、キリスト教が資本主義の発展にどのように関わったのかを説明しています。
広い視野で資本主義について考えてみたい方におすすめです。

(こちらはコピー誌(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。)

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。



『民主主義ってなんですか? メタ民主主義論とリンゼイ・テーゼ』

私たちは、民主主義の国で生きています。
実は、その背後にキリスト教があること、知っていましたか!?

最近、「AIの民主化」「テクノロジーの民主化」などという言葉をよく目にします。
民主的であること・民主主義は、国の政治に限らずとも、私たちを深く支えるものです。

この「民主主義」は、どのようにして現代のカタチを手に入れたのでしょうか?
なんと、「民主主義のスタートが、キリスト教の小集団にある」という説があります。
政治学者A・D・リンゼイが唱えた、リンゼイ・テーゼと呼ばれる主張です。

本書では、リンゼイの主張を紐解きながら、キリスト教と民主主義の関わりを説明しています。
ビジネスにも深く関わる民主主義。広い視野で捉えたい方におすすめです!

本書の前半では、「メタ民主主義論」という視点から、「民主主義」を俯瞰的に捉えます。
誰もが口にする「民主主義」ですが、じつは明確な定義は存在せず、その意味するところは多種多様。
イギリス、ドイツ、アメリカなどの現代の事例を通じて、民主主義の幅広さを見つめ、新たな視点を得ましょう!

後半では、いよいよリンゼイ・テーゼの内容に踏み込んでいきます!
最後までお読みいただく頃には、あなたも宗教と民主主義の不思議な関係性について、的確に説明できるようになっているはずです!

(こちらはコピー誌(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。)

*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。


それでは、ブースでお待ちしています!


さらに詳しい情報はHPにて、お知らせしています。


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