バイクに乗りたくて車校に行き始めた話
悠です。
本日8/7から自動車学校に通い始めました。
バイクに乗るためです。
なぜバイクに乗ろうと思ったのか
完全に友人の影響です笑
バイクに乗ってツーリング一緒に行こうと誘ってくれたのが、背中を押すきっかけでした。
でも100%その友人だけの影響かというと、そうではありません。
幼い頃から父に連れられ、鈴鹿サーキットで行われる「8時間耐久レース」略して8耐に何度も行き、そこでかっこいいバイクに憧れていた思い出があります。
今年29歳。まだ若い方かもしれないけど、もうアラサーとも呼ばれる年齢。
やらずに後悔するより、やってみよう!という気持ちが強まり、バイクを購入することを検討しました。
本日1回目、初めて触れるバイク
自動車学校でのバイクは「スーパーフォア」というバイク。
このバイクの排気量は400ccで車体重量はだいたい200kg。
※通称「スーフォア」なので、以下そう呼びます。
1回目の教習はこの200kgの鉄の塊であるバイクを起こすところからです。
……とても重くて最初は起こせませんでした。
力任せに行うとバイクは起きません。
コツがいるとのこと。
どこに力を入れるのか、どういう姿勢が良いのか、まるで介護の授業「ボディメカニクス」を学んでいるようでした笑
(ボディメカニクスの説明は省きます)
バイクを起こす授業が終わると、スタンドの扱い方の授業です。
バイクの納車動画やモトブログを見てると、乗ってからスタンドを払っているのに対し、教習ではスタンドを払ってから乗るとのことです。
バイクをこかしてしまわないか不安でしたが、バイクの重心を知ればバランスが取れるとのことで、重心がわかればこの動作は出来ました。
それが終われば教習所内をバイクを押しながら歩きました。
炎天下で、長袖長ズボン、フルフェイスのヘルメット、手袋着用しながら、200kgのバイクを押して歩く。
まさに灼熱地獄を味わいました笑
いよいよバイクに乗る
私は普段、MT車を運転しているので、クラッチを繋ぐ操作は難なく出来ました。
そう、繋ぐのは出来ましたが、シフトの上げ下げを行う左足の間隔が難しかったです。
スーフォアのニュートラルが「1速と2速」の間と聞いて、ニュートラルに入れるのも苦戦しましたし、走行中のシフトアップの仕方も苦戦しました。
止まる時は基本右手のブレーキで、ゆっくりかけつつ右足のブレーキも使う。
右手右足はブレーキ、左手はクラッチ、左足はシフトとわかっていても混乱しました。
この辺は少し外周走ると慣れましたが、クラッチ忘れたり右足のブレーキ忘れたり課題は多いです。
でも意外と恐怖心抜けた
最初に「できるかな」と抱いていた恐怖心は、良い感じで抜けていきました。
挑戦してみれば意外と怖くない!!
残り16時間ほどの教習も頑張ります!!
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