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上毛かるたぶらり旅『ね』

今回の旅は『ね』

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・

『ね』の札

上毛かるた日本語版 『ね』の札

『ねぎとこんにゃく 下仁田名産(しもにためいさん)』
                             Leeks and konnyaku

今回の舞台は 群馬県下仁田町

下仁田町
下仁田町の特産品です。こんな看板があちらこちらに

ここ下仁田町は 「下仁田ねぎ」「こんにゃく」で有名です。

一面に広がるねぎ、葱、ネギ~

下仁田ねぎの ねぎ畑  ※2007年撮影

そしてこれがコンニャクイモ(蒟蒻芋)。

こんにゃくいも(蒟蒻芋) ※2007年撮影
これが手間をかけて こんにゃくになります。

ちなみに下仁田ねぎ

一般的な種類のねぎとはちょっと違うのですよ。

上毛かるたには「英語版」もありまして
『ね』の札の裏面もご紹介します。

下は こんにゃくがたっぷり入ったSukiyaki ですね。

上の写真が「下仁田ねぎ」
ちょっと違いますよね。太っ・・って感じ。

その昔、お殿様に献上されたねぎということで
「殿様ねぎ」とも呼ばれています。

献上品だったので、当時に作られた『上毛かるた』の絵札は
イメージで書かれたそうですよ。
絵札はみなさんもよく手にする普通のねぎですね。

『ね』の旅では
「ねぎ畑」と「こんにゃく畑」の2ショットを探しましたが
なかなかカメラに収めることが出来ませんでした。

こちらが 上毛かるた英語版の読み札・絵札となっています。
ちなみに英語版にはCDが付いていて、英語で読み札を読み上げてくれます。

さて、かるたの絵と同じ風景を探す上毛かるたの旅

・・・ですが


今回の『ね』の札と同じ風景は
なかなかハードルの高いお題でした(笑)


さて観光は?

やはりご覧頂きたいのは
下仁田ねぎ畑、こんにゃく畑

おすすめするとすれば世界遺産かな。

下仁田町には世界文化遺産があります。

『荒船風穴』

岩の隙間から吹き出す冷気を利用した蚕種(蚕の卵)の貯蔵施設です。
私は訪れたことがないので、機会作って行ってみようと思ってます。
12月から3月は冬季閉鎖で見学できない様です。
2023年も4月から見学再開されているそうですよ。

詳しくは「下仁田町ホームページ」をご覧ください。


グルメを頂こう~

荒船風穴を含む世界遺産見学の後は
こんにゃく大使こと中山秀征さんもおすすめの
こんにゃくパークもイチ押しです!
食べるもよし お土産買うもよし!

「道の駅しもにた」も下仁田町を訪れる際は
是非お立ち寄り頂きたいスポットです。

2022年に訪れた 道の駅しもにた
下仁田ねぎの唐揚げ等々 名産グルメも楽しめます。

是非、『ね』の札の 名産品を 味わってください!
全国旅行割のクーポン使うときもおすすめのスポットです。

いい湯♨

それでは ここ下仁田町まで行ったなら・・・
湯じいじが立ち寄った おすすめの温泉を 紹介させて頂きます。

まず一つ目

荒船の湯

外観はこんな感じ

泉質は

含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉(中性高張性冷鉱泉)

撮影できないので施設サイトから借用 こんな感じでした

立ち寄り温泉施設でして
下仁田町名産品も召し上がれます!

そしてもうひとつ
軽井沢の入り口近くまで足を延ばします。

八千代温泉 芹の湯

八千代温泉 芹の湯
下仁田町西野牧  軽井沢がもうすぐ近くというロケーション

入り口はこんな感じです。大好きなタイプ(^^♪

入るとすぐに女将さんが丁寧に入館から男女の浴室の場所まで説明してくれます。

芹の湯さんリーフフレット

リーフレットには

『素朴で静寂な姫街道の隠れ湯』とあります。

カーナビがないと間違ったかな?という様な道を進んでいきます。

ナビで到着した時は「えっ?やってない?」と思わせる光景が・・

奥に駐車場があり、そのから回り込むと入り口がありました。

食事もできて、8組くらいのお客さんがくつろいでました。

当日の男湯
湯ぶちはこんな感じ

この日の男湯はこんな感じ。

偶然にも独泉タイムができたので撮影できました。

写真左下の部分は湯船からのかけ流しの湯がドバドバ状態。

蛇口ひねることなく、体を洗うことができました。

これは初の体験でした。気持ちよかった~

奥の浴槽は下に石が引き詰められていて、なかなか楽しめました。

にごり湯のため、足での感触でしかわからないところがこれまたいい!

泉質は

含二酸化炭素-ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉

芹の湯さんへ行く前に上野村で入った「しおじの湯」
前述の「荒船の湯」も冷鉱泉でした。

ここも貴重な泉質でわくわくして頂きました。

いつまでも長~く浸かっていたい いい湯でした。

最初は「八千代温泉 八千代の湯」として開湯

一度、閉館し、その後、再開した様です。

湯上りに女将さんからたくさんお話聞けました。

再開に際し、同じ名前では・・と考え

「芹の湯(せりのゆ)」としたそうです。

2022年10月時点

入館料 何と 500円です!

ほんといつまでも入っていたかった温泉です。

以上、『ね』の札の紹介となります。
この1枚からドライブ、観光、お食事、温泉と
大変楽しめます!

『ねぎとこんにゃく 下仁田名産』

群馬へおいで~


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