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雑草との格闘から開放されて、ローメンテナンスに生まれ変わった、ワイドタイプのウッドデッキガーデン

まず第一に雑草対策、そして某温泉旅館のようなイメージのお庭をご希望だった飯坂様。
デザイナーが実際、某温泉旅館を訪れ、『見て、聞いて、感じたこと』をそのままデザインに反映させました。
そして、完成したお庭がこちらです。

ウッドデッキはフラットに大きくデザインしました。
タイルベンチでゆっくり読書やお茶、時には大勢のお客様を招いてのパーティーなど、様々な使い方が可能です。

ローメンテンナンスに生まれ変わったウッドデッキガーデン

長い間放っておいたうちに、雑草だらけになってしまったガーデンスペースを一新して楽しくお庭を使えるように、お庭の大部分をウッドデッキでデザインした飯坂様邸。
外に出やすいように動線にも配慮しながらナチュラルテイストに仕上げたガーデンスペースは、以前とは比べ物にならないほどの利便性を誇ります。

二度と雑草が蔓延らないよう土の面をほとんど削り、代わりに床面の大部分を占めるのはウッドデッキです。
生木を使ったウッドデッキはフラットに大きくデザインし、横になってゆったり日向ぼっこをしたり、お客様を大勢招いてパーティーを開いたりと、沢山の使い方が可能になりました。

リラックスできるウッディな空間を、よりプライベートスペースとするべく、高い外壁でしっかり周囲を囲いました。
デザインウォールの上には木目調の横桟のフェンスも取り付け、隣地や道路からの視線は完全にカット出来ます。

広いウッドデッキ上では様々な使い方が出来るように、木製のベンチも設けています。
ベンチのコーナーにはグランドライトもつけているので、夜は高低差を認識することが出来て転落防止に役立ちます。

お庭のコーナーには、自然石と土で造作した和モダンな雰囲気の築山を造作しました。
土の表面は苔と白い化粧砂利で彩り、和の美しさがよく表現されています。それぞれ趣の異なる高木も3本植えたので、季節ごとに様々な表情が楽しめることでしょう。

夜を彩るバラエティ豊かな光

夜はタイプの違うライトが一斉に対象物を照らし、バラエティ豊かな光の共演がなされています。
木々を照らすのはガーデンライトで、コーナーに向けた光が壁に高木の影を印象的に映し出しています。

ベンチは光を浴びてよりシンボリックに演出されています。
直接光が差さないウォールライトは、デザインウォールをぼんやりと照らして、空間を柔らかい雰囲気に変えてくれました。
ベンチの下部には見えないよう仕込んだバーライトが光り、まるでベンチが宙に浮いているかのようですね。

高い外壁をつくったおかげで、夜になってもリビングルームにシャッターの必要はありません。
窓を開けばウッドデッキをリビングルームの延長として使うことも可能で、室内と屋外をシームレスに楽しめます。

夜の一番のフォーカルポイントはお庭の隅の築山です。
3種の光源でライトアップされたコーナーは豊かな表情の影と木々の揺れを愛でることが出来、自然の美しさを改めて感じさせてくれます。

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