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こんにちは🌞
菜食育アドバイザーのみくりんです🌿

現在は第三子を妊娠中で入院中です!
なぜか知りたい方はこちらの記事を見てください👇


ここから本題ですが、私は第一子を出産後はストレスから過食がやめられず
常に何かを口に入れておかないと落ち着かない状態でした

そのころはブラックモンブラン(九州で販売されているチョコアイス)を一日五本は食べていました・・・えぇ、もちろん、毎日ね

そんな生活をやめれるはずもなく、上の子が3歳になる時に第二子を出産
その時の体重80kg。もう何をするにも苦しい、息をするのも苦しい状態

無添加生活でカラダにいい食生活を送っても痩せなかった私が、菜食育を実践して3ヶ月で周りから『綺麗になった?』と言われるようになり、産後一年ちょっとで25kg痩せることができた秘訣を今回書いていきます

ここで補足しますが、この痩せた期間中に

プラスでかけたお金は無し、無理なく自然と痩せることができた


ここが本当に大事で、お金がかかることや無理したことは継続できません。日々コツコツと習慣を変えることで変化が生まれます


では今回はその一つ目を紹介

それはズバリ・・・(ゴクリ)



ひとくち50回噛むこと


待って待って!今画面閉じようとしたでしょ!
そんなことかよ!期待して損した!って思ったでしょ

でも噛むことってすごいから是非最後で読んでほしい👇



咀嚼することでこれだけの効果が得られることを知っていましたか?
以前の私(太っていた時)を知っている人たちにも噛むことで痩せたと話したら、こんな面白い話にも発展しました💫


神「かみ」を古代は「かむ」といわれていた。

「かむ」を古語時点で調べると
かむ(醸す):噛む(かむ)の意
(昔、米をかみ、唾液で発酵させて酒を作ったことから)酒を作る。醸造する。醸す。

「君の名は」を見たことがありますか?その映画でも口噛み酒のシーンがあります。昔は若い女性が炊いたお米を噛み、石臼で挽き、かめに保存していたそうです。三日もするとお酒ができあがるのだとか!

噛むことって、神様事としても行われていたとはーーー!


またまた別の話で、いつも通っている料理教室の先生にも噛んで痩せたことを話した時に
「胃には火の神様がいて、よく噛んで食べることは火の神様に感謝しながら食べることに繋がるよ〜」

これを聞いてネットで調べる中で『日月神示』(中矢伸一著)の本の中にこのような文章があるのだとか

『噛めば噛むほど神となるぞ

四十七回目噛めと神示にあるが、これはひとつの目安である。
最低でもこれくらいは噛まなければいけないという意味である。
噛むことを奨励した神示は他にもある。

「食べるには噛むことぞ。噛むことはかみざぞ。神に供えてから噛むのざぞ。噛めば噛むほど神となるぞ」

「食べ物を頂く時はよくよく噛めと申してあろうが。上の歯は火(カ)ざぞ。下の歯は水(ミ)ざぞ。火と水を合わすのざぞ。カムロギ、カムロミぞ。噛むと力が生まれるぞ。血となるぞ。肉となるぞ。」』


そういえば、祖父母の家は農家で昔ながらの家なので立派な仏壇があります。日の出がでる朝5時には起きていてご飯を炊き、炊き立てのご飯を自分たちが食べる前に仏壇に供える。

子供の頃に泊まりに行った時は、朝早くから鳴る「チーーーーン」という音で起きていました

農家は本当に大変で、天候で左右されるので思うようにいかないことがほとんどだと言っていました。私が一番印象に残っているのは、台風が直撃してビニールハウスがヤバい!となっていた時におじいちゃんが台風の中、ビニールハウスの上に登って色んなものが飛んでいかないように作業をしていた事

正直「命に関わる事やから今すぐ作業をやめて下に降りてきて!!!」と思っていたけど

だけど何日も、もしかしたら何ヶ月も何年も作り上げてきたビニールハウスが一夜にして飛ばされることがあってはならないという意地だったのかもしれない・・・

毎日、食べれることが当たり前ではない。
何日も、何ヶ月も、何年も丁寧に育ててきた土の上に、野菜や米がなる。
それはとても有難いことであり、日々神様に感謝を伝える。

田舎道を走ると、夕焼けに向かって手を合わせているおばあちゃんがいる

昔はそんな当たり前のことが日常で、わざわざ親が子に伝えなくてもわかっていたことだと思います。でも今は農家をしている家は私の周りではほとんどいないし、仏壇がある家も少なくなってきている時代に、そんな大切なことを知る機会はありません。

そんな知らない子供たちが大人になり、子供を育てる立場になり、親が知らなければ子も一生知ることもない

今は「食育」「無添加生活」「腸活」と色々あるけど、まずは親が日々食べれることに感謝し、目の前の食事に集中し、よく噛んで食べる事が大切なんじゃないかな〜と考えるようになりました。その姿を見て、子供は育つ。子供が食事を始めるようになったら、会話ができる年齢になってなくてもいい。噛むことの大切さを話してみると、きっと子供も大好きなママのお話を一生懸命聞いてくれるんじゃないかな(聞いていないようで、聞いているのが子供。話した内容を数日、数ヶ月後に急に言ってきたりもするよ)

痩せた秘訣からだいぶ外れてしまいましたが(笑)
噛むということについて理解が深めれたら、まずは1日のうちで1回はよく噛んでみよう。次は1日頑張ってみよう。次は3日頑張ってみよう。

その積み重ねが習慣となり、池の中に一雫の水滴が落ちた時のように波紋が広がって家族にも広がっていく、すぐに変えることができなくても少しずつ実践してみてくださいね!

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました♡
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