#352 「アレクサ、家事やっといて」【三日坊主とひとりごと】

ごめん、まだアレクサすら持ってないし、いまいちスマートスピーカーなるものの実態に迫れてもないんだけど。

機械、テクノロジー、めざましい技術の進歩によって、人間がやらなくてもいい仕事が増えている。人工知能、AI、効率化、合理化、こちらはお任せいただきあなたたちはもっと本質的なことに向き合ってください、OK! Google、あとはよろしく。

わたしが働きはじめたばかりのころ、雑誌制作の仕事をしていたのだけど、当時わたしがやっていた素材準備やデータの整備なんかは、もうたぶんほとんどワンクリックでできるようになっていると思う。

MacOSやAdobeソフトの性能も今よりはるかに劣っていたし、印刷入稿はフロッピーやMOディスクを、出力したゲラとともに人間が手で持ってデリバリーしていた。

もうないんだろうな、と思う。10年前くらいに、わたしがひーひー言いながら毎日終電までやってた仕事は。

便利になるのはいいことだと思う。あの頃は「一体わたしは何でこんなことやってるんだ」と思うことも、まあときどきあったから。

ただ、どうしてもふと考えてしまう。「人間しか考えられない本質的なこと」だけと向き合う世界は、果たしてしあわせなんだろうか。

本質、本質、本質。それだけを猛スピードで考える。

だから最近、体力や思考力や忍耐力じゃなくて、「判断力」や「決断力」が追いつかないときがあるのを感じる。

脳みそもアップデートしたい。


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大島 悠

三日坊主とひとりごと #301-400

フリーライター・大島悠のひとりごと。 http://magazine-yu.com/
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