あのとき就活に失敗したから、今わたしはPRの世界にたどりついた-【2/4開催】アシスタント募集イベントによせて

どう考えても、社会からみた22歳のわたしは、ただのポンコツだった。

対人コミュニケーションに微塵も自信がなく、「できればあんまり人とやり取りしないですむ仕事がいい」などとふぬけたことを半ば本気で思っていた。

そのくせ[ 出版業界 ]という雲の上の世界に強い憧れを抱いていて、就職活動で軒並み門前払いを食らったにもかかわらず、ナゾの頑固さを発動してむりやり上京。

結局、どうにかこうにかバイトからスタートできたけれど、いま考えても、なんかもうちょっと、何とかできなかったのかよと我ながら思う。

▲これまでのキャリアについて、ちょっとだけしゃべったラジオはこちら。よろしければどうぞ


ひたすら遠かった街、東京

ちなみに大学時代にバイトやインターンをする、なんてことはまったく考えつかなかった。その理由のひとつに「東京から遠かった」というのがある。

「そんなのいいわけだ!」といわれるかもしれないけど、まあそれはその通りなので仕方ない。だってポンコツだったんだもの。

当時、わたしが住んでいたところから東京に出るには、高速バスに乗るか、路線バスと鈍行列車を乗り継ぎぐるりと回り道しなければならなかった。

スムーズにいけば片道2時間くらい。バスの運行に何かあったら終わりなので、余裕を見て行きと帰りでプラス1時間。都内に知り合いもおらず、ホテルに連泊するお金もなく、移動と待ち時間だけでいつもくたびれはてていた。

移動時間を消費しない選択肢

最近、スタートアップやベンチャー、編集系の会社などですでに何社もインターンをしている学生さんに何人も出会い、そのバイタリティと、キャリアに対する視座の高さに舌を巻いている。

キミたちはもう大丈夫。わたしなぞの援護がなくとも、十分にこの社会でやっていけるでしょう。

どうしてもフラッシュバックするのは、慣れないリクルートスーツに身を包み、右も左もわからず無謀な就職活動を繰り返していた大学生のころの自分だ。

いま、切実に思う。あの移動時間で、ちょっとでも業界で働く先輩たちのオンラインアシスタントとかできたら、すごく有意義だった気がするな、と。

働くとはどういうことか。実際に仕事はどうやってつくられ、進んでいるのか。プロとしての仕事の在り方。そしてなにより、実務の経験。

それは就職活動をするにしても、そのまま業界に飛び込むためのリレーションを築くにしても、とても有効な手段だと思う。

そろそろわたしもいい歳になってきたことだし、そういう機会を自分でも作ってみたいと思うようになった。


そう、自分がこれまでの13年間に叩き込まれてきたこと、経験してきたこと、PRの仕事にどれだけ可能性があるのか。仕事を共にしていけば、伝えられることがあると思う。

来週月曜、2月4日の夜。イベントページをみてちょっとでも興味をもってくれた方、もしよかったら、遊びに来ませんか?

地方の方は、オンラインで参加可能。もちろん、「現地に来られる!」という人も大歓迎。

そして今回のイベント、前線で活躍しているおふたりのPRパーソンとご一緒します。わたしはともかく、こんな贅沢な機会はなかなかないと思う。

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しなくてもいい「遠回り」もある

わたしのキャリアは、あのとき就活に失敗したことからはじまった。もし希望通りに出版業界で働けていたら、30歳をすぎてから、いまこうしてPRの仕事にたどり着くこともなかっただろう。

でも正直、冷静に振り返ってみれば、そこは遠回りしなくてもよかったよね、と思うことが多々あるのも事実。

PRにいま、この瞬間に興味があるのなら、最初にその仕事を経験してみるに越したことはない。それができなかった身として、心からそう思う。

だからほんの少しでも、あなたがキャリアの一歩を踏み出すきっかけになれたらうれしいです。

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▼ちなみに「PRとはなんぞや?」を知りたい方は、このメディアの記事をぜひ熟読ください。(片山さん、岡山さんの取材記事もあるよ!)


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大島 悠

カイシャをつくる(のを手助けする)編集パートナー「合同会社ほとりび」代表。BtoB領域の中小企業やベンチャー、スモールビジネスで“もったいない会社”をなくすためにがんばっています。/1983年生/人生のテーマはハードボイルド
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