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これからの社会人に【必要な力=情報編集力】

こんばんわ、わたなべです。
気づけば社会人10年目。研究開発⇒営業⇒事務と様々なキャリアを培ってきましたが、Youtubeで拝見した藤原和博さんの「生きる力の逆算三角形」について、とても納得できました!
自分自身の学びとしてアウトプットしたいと思います。



活きる力の逆三角形とは

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基礎的人間力…体力や気力など人柄や性格、いわばキャラ的な要素

情報処理力…学校教育・教科、基礎学力、頭の回転の速さの要素。正解を早く言い当てる力。

情報編集力…コミュニケーション力など色々あるが、いわゆる地頭の良さや頭の柔らかさといわれる要素。知識・経験・技術をすべて組み合わせて答えを創り出す力。

コロナ禍でさらに変化が問われる現在は、答えが1つに決まる「絶対解=これをやれば全て上手くいく」というものはなく、「納得解=周囲がそれだねと納得できるものや、解の組み合わせ」ばかりが問われていると感じます。

私が今、勤務している居酒屋業界は絶望的。酒類提供は禁止され、まさにこれをやれば売上がコロナ前に戻れるという絶対解は存在していません。

読んでいただいている皆さんの業界でも同様な状況なのではないでしょうか?

情報編集力の磨き方

動画で紹介されているのは、「自分プレゼン」を練習する方法です。

自分が一番分かっている「自分のキャラ」という土俵で、自分という情報をどんな風に編集して渡せば相手が和んでくれるかを考え抜くというやり方です。

講師の藤原和博さんはその見た目が歌手の「さだまさしさん」にとても似ているので、「教育界のさだまさし」というキャッチフレーズで最強の自分プレゼンをしています。

情報編集力=知識・経験・技術をすべて組み合わせて答えを創り出す力

なので、自分という存在を、知っている情報や伝え方、メタ認知(他人からどう見られているかを自身で認識する力)などの全てを使って相手にどう伝えるかという解を創り出す練習ができるということなのです。

日頃から情報編集力は鍛えられる

さらに考えを深めていくと、少ない事実情報から自分に仮説を立て解を創り出す力というわけです。

・電車の中の広告を見て、なぜこんな広告が出ているのか考えてみる
・ニュースなどを見て、なぜそのような展開になっているのか自論を練る
・一緒に働く同僚。今日は機嫌が悪そう。なぜそうなのか思いをはせてみる 

など、妄想してみることで情報編集力が鍛えられそうです。

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