関西No.1温泉地「湯村温泉♨️」の「湯力」

前回記事の続きですが

今回は関西No.1温泉地

「湯村温泉♨️」の「湯力」について


「湯村温泉」は、嘉祥元年(848年)天台座主第三世慈覚大師によって開発されたといわれる古い温泉です。

この狭い湯村だけで、なんと約60の源泉があり、無色透明の熱泉が泉量、泉質ともに最高レベルで豊富に湧き出ております。

街の中心部には「荒湯」があり、この「荒湯」には摂氏98度の熱く豊かな湯が1分間で470リットルが湧き出ております。すごい量…

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湯村に宿泊の方は、源泉で「温泉たまご」作りも「荒湯」で楽しんでください!

熱々で美味しくてオススメです。


泉質に重曹を含むため、温泉の成分が料理に適するとされています。

湯村温泉でゆがくと、山菜やタケノコのアクが抜け、野菜の色は鮮やかに、豆腐もとろけるようなまろやかな味になります。
他にも「荒湯」で一晩かけて作る「生キャラメル」作りなども一時期はテレビでも多数取り上げられていました。

「荒湯」の横には、「足湯」もあり、温泉たまごの待ち時間(10分ほど)は足湯でゆっくりもできます。

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そして気になる「湯村温泉♨︎」の湯の魅力について

湯量は先ほども紹介した通りですが…

最高レベルの量と熱さの為、加熱することもなく「源泉掛け流し」で堪能できます。湯量の豊富さ故、旅館の客室の風呂はもちろん、部屋のシャワーや民家まで温泉という贅沢っぷり…本当に最高です。


湯村温泉の「湯」は「美人の湯」と呼ばれ

「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉・硫酸塩泉」です。

・「炭酸水素塩泉」+「アルカリ性温泉」

古い角質や汚れを落とす作用があり、お肌がツルツルになります。

・塩化物泉

塩の成分がベールのように、肌の水分や熱を包み込みます。保温保湿効果でしっとりポカポカが持続します。

・硫酸塩泉

潤いを与え、まるで化粧水のようにしっとりと美肌にします。


湯量豊富で「源泉掛け流し」、泉質も抜群ということで

「湯村温泉」の旅館のお風呂はどこも最高です。

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特に僕が大好きなのは「井づつや」さんの大浴場で、これだけで何時間かけても来る価値のある関西最強のお風呂です★


最後には、お土産にスプレー式の化粧水を買って帰りたくなるぐらい湯村が好きになっていると思います。

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湯村の人の温かさに触れて、「湯力」を堪能して帰ると

「おかえり」とまた帰りたくなるはずです…


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