凄い国だと思う。
目の前で、国民が困っていても知らん顔。
自分第一の総理に政治家に国民。

災害で困っていても他人事。

ある国のリーダーは、国の災害を重視してこの国の【国葬】への出席を止めた。
素晴らしいと思う。

だけど、この国の総理は、確かに【国葬】をここまで来たら止めないにしても、もう少し寄り添えよ！。
言葉ぐらいかけろよ！。

結局【国葬】も、約７割の国民の反対を無視して行われる。
そして、それに賛同する国民も７割の国民は無視なのだろう。

国民の声というのは、確かにそれぞれ。
だけど、《何故そうなのか》。寄り添う姿勢が必要になる。
ましてや、７割の国民が反対していたのに。

《丁寧な説明・丁寧な説明》と言いながら、その説明さえも出来ないこの国の総理。

反対している国民の理解を得る努力さえしない。
《反対する国民は、馬鹿》だとも言い出す政治家。
《国葬が終われば、国民みんな感動する》みたいな事を言う政治家。

じゃぁ、今、困っている国民は何なのだろう。
《そのうち大丈夫。頑張って何とかしろ》。

それが今のこの国。
そして、今のこの国の現状を知ってか知らぬか、笑顔で【国葬】に参列する諸外国の要人達。

本当に、この国の国民は無視なのだろう。

何の助言もしなければ、知らん顔。
そう、自分達の国さえとりあえず良ければいいのだろう。
だから、《世界平和》なんて言葉だけなのだろう。

本当に、《世界平和》を望むのなら、全世界で今起こっている【戦争】を力を合わせて止めて欲しい。

何だかんだ言って、武器を送り兵士を送り加担しているのだから。

それでもまだ、他の国は自分の国の事は心配し、守ろうとしている。

だけど、この国の総理と国民は、国民を完全に《見放して》無視して居るのだろう。

本当に、酷い国になった。

【これから国葬が行われる。きっと終わったら反対していた国民も感動し、総理を讃えるのだろう。そういうものらしいから、見届けたい】

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