大宇宙・多元怪獣論。

今生きてるこの瞬間さえも
「幻なんじゃないかな?」
「存在してるってなんだろう?」
と考えるけど、

自分に痛みを与えたらしっかり痛いし、
人に責められたら心が苦しい。

痛みや苦しさで生きてることを実感するなんて悲しいね。

でも楽しいと
「まるで夢のようだ」
と思ってしまう。夢は実感がないんです。
現実がほわほわしてて実体がないような感じ。

実はこの現実世界の実体は怪獣で、
怪獣の身体は大宇宙で、心臓は太陽で、
肝臓は月で、胃はなんだったけ忘れました、
大腸は地球で、小腸にそれぞれの国があって、
その中の小さな菌が私達で、
その怪獣の身体を維持するために菌として私たちは毎日せっせと働いていて、
その中には善玉菌市民や悪玉菌市民もいて、
ブラックホールは怪獣の身体の中から排出するための手段でそれが菌の絶命の時で、
その怪獣が命果てるときに一つの大宇宙が滅亡するのかも。

なんてことを父と話してた時代がありました。
そんな馬鹿な話はない。でもありえないなんてこともこの世の中にはない。
とってもややこしいですがこれが、

大宇宙・多元怪獣論です。

では。どろん。

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