ものさし人間

画像1 中学生の頃に描いた「物差し人間」を思い出しながら描きました。足が物差しになってしまって身動きが取れなくなっている子供。実物は失くしてしまったのですが、今でもよく思い出します。当時は、点数で自分の価値が決められているような気がして、数字に縛られて窮屈で、そこに意味を見出せなくなった時がありました。
画像2 大人になって、今は自分自身の作った物差しに縛られてしまうこともあるなと思います。自分の価値観や基準。持つことで精神的に自立できて大事だけれど、それが窮屈に感じるようになった時には、思い切って捨ててしまえる潔さも必要だなと感じます。

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