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出張撮影サービスをプレゼントしてきた!

祖父の90歳の誕生日に、家族写真の撮影チケットをプレゼントし、
家族6人+犬1匹で撮影してきました。

出張撮影サービスを使ったのは、ペットの犬と一緒に撮影したいこと、遠出の外出は体力使うので避けたい、馴染みのある近所の公園の方が思い出になりそう、といった理由からです。

出張撮影サービスを使った体験が本業に似ていて、でも仕事とは違う領域で楽しかったので備忘録として書いていきます✍️


1. 撮影チケットの購入

使ったのはラブグラフのギフト券。
プレゼントとしての形がわかりやすい方が良かったので、ギフト券だけ購入して手渡ししました。
ギフト券を渡したら、あとの調整ごとは巻き取って進めました。



2. カメラマンさんの指定、連絡先の交換

仮で予定を設定し、撮影してほしいカメラマンさんを決めます。

決めるポイントはこの2つ。

① ペットの撮影事例が多く、我が犬とも相性が良さそうな人
② 過去のポートフォリオを見て、好きな雰囲気で撮影してる人

いいな〜と思うカメラマンさんは人気だったりするので、2ヶ月前には決めておくのがおすすめです。
私は半年くらい前に1度カメラマンさんに相談、2ヶ月前に撮影日の予約FIX、という超堅実スケジュールでいきました。

指定後はLINEで連絡が来て、詳細についてやりとりします。



3. 撮影するのに必要な詳細を決める

撮影する内容によって確認することは違いそうですが、今回はこんな感じでした。

  1. ペットのこと

    • 名前、種類、好きなこと、嫌いなこと、触られて嫌なところ

  2. 希望のカット

    • 必ずおさえておきたいカットがあれば伝える

    • イメージのすり合わせが目的なので、撮影事例を見せてこんな感じ!も可。

  3. 商業撮影について説明

  4. 当日の持ち物

    • 撮影小物を持参するかの確認

  5. 撮影時間、集合場所などの確認

撮影のスケジュールや集合時間などは、人通りが少なそうなタイミングや、効率、カットのバリエーションが出せるようカメラマンさんと相談して決めました。アートディレクターっぽい・・!



4. 公園の撮影には申請が必要

ラブグラフは「商業撮影」に該当するため、自分の家以外の撮影には申請が必要になります。知らなかった…
申請しなくてもバレないんじゃ…?って思ったけど 何か起きては嫌なのでちゃんと申請しました。

公園…ってことは市役所に聞けばいいのか…?
今回は、撮りたい公園が2つあり、撮影可能か、概要(目的や日付など)も合わせて市役所に問い合わせたところこんな感じでした。

・1つ目の公園
 市が管轄なので、公園課に来て申請(料金はかからない)
・2つ目の公園
 市ではなく別の指定管理者がいるのでそっちで申請(料金が発生する)

市役所の方には、申請方法とかタイミングとか丁寧に教えてもらいました。
申請料は1万円ほど。金額は管理者によって違いそう。

これも知らなかったことですが、
申請する際には、土日の撮影利用ができるかどうか事前に確認しましょう。(2つ目の公園はもともと土日利用がNGだったのですが、交渉して利用させていただきました)


5. 撮影当日!

集合時間よりも早めにカメラマンさんが来てくれたので、私も先に行き、家族が集まるまでは、一緒に撮影場所の確認をしました。

さすが地元・・!って思ったのが、撮影中に近所の人が平気で(長めの)雑談をしにきたり、突然カメラの前にきてラジオ体操を始める人がいたことです。いつもいないじゃんよ〜〜

そんなハプニング?もありつつ、撮影自体はスムーズに進行できて、和気あいあいできてとても楽しい時間でした🌸



6. 上がった写真を印刷してプレゼント

撮影してから、2週間ほどで写真があがってきました。
できあがった素敵な写真を、フォトブックと写真用紙に印刷したのをプレゼントして、やっと今回のミッションが完了です!

使った印刷サービスは
フォトブック:しまうまプリント
写真の印刷:アオヤギ写真工芸社

フォトブックは36ページA4サイズで1冊1320円くらい
写真はW6切サイズと2Lサイズで印刷(祖父が確認しやすい用に大きめサイズ)

カメラマンさんが色味を調整してくれた写真は、印刷サービスでは「色調自動補正」のチェックを外しておきましょう。色調自動補正はコントラストを強くするもので、綺麗な色合いがつぶれるからです。これで何枚か失敗しましたw 



おわりに

撮影してる時間も楽しくて、とっても素敵な写真ができて、家族全員が満足した体験でした。
いつもの散歩コースがきれいな場所だと知ってたけれど、こんなに美しかったんだと再発見したような気持ちになれたのも良かったです。
誰かのフィルターを通すってやっぱり気づきが多い。


最後に、私のお気に入りショットを紹介して終わります。




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