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kurikitやmicrobitでレゴの遊具を動かそう

今回はkurikitやmicrobitを使ってレゴの遊具を回してみようと思います。
LEGO公式のモーターはお高いのでなかなか手が出せないという方もいらっしゃると思います。他社製品でもレゴを動かせるのでご紹介いたします。

まずはブランコとシーソーを作ってみました。
お気に入りのミニフィグを乗せて軽やかにスウィングしております♪  Incredible Lego Creationsさん と TL Bricksさんの動画を参考にしました。

正面から見たブランコ
正面から見たシーソー
裏側のモーターはゴムチューブで繋がっています

動力源はkurikitさんのユカイな生きものロボットキットを使いました。プログラミングしなくてもスイッチオンで動きます。こちらのセットはレゴ以外にもお子様の工作に取り付ける事が出来るので初心者にお勧めです🔰

次にメリーゴーランドを作りました。マイクロビットを使って回転の向きやスピードをプログラミングしています。

動力源は、スイッチサイエンスさんの micro:bit用ワークショップモジュールです。このモジュールを使うと360度の回転モーターを制御できることが分かりました。ちなみにプログラミングをする際には標準のブロックではなく、microbitmoreという拡張機能のブロックが必要です。

「ピンP0をサーボ◯度にする」ブロックは、角度だけでなく回転させるときにも使えるようです。今回使用したモーターで試したところ、0度にすると最大スピードで時計回りに回転、180度では最大スピードで反時計回りに回転、90度にて停止するようです。

マイクロビットにはサーボモーターしか使った事がありませんでした。こちらのモジュールを組み合わせると回転モーターが制御できるのでとても便利です。

これが正式なやり方かどうか自信はありませんが、角度(速さ)を細かく指定したりLEDの明るさで動きを変えたりするなど、今後の制作の幅が広がりそうです。



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