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軒菖蒲

上御霊神社のいちはつです。

アヤメ科の花で1番早く咲くので「いちはつ」と名付けられたそうです。古来、火除けや風除けの花とされ、家の屋根の棟に植えられたりしたそうです。上御霊神社には「いちはつの会」というボランティア団体の方々がお世話してくださっているそうです。

「軒菖蒲」は、端午の節句(五月五日)に軒に菖蒲と蓬の葉を飾る風習です。香りの強い菖蒲と蓬を飾ることによって邪気や疫病などを祓うという意味があります。「菖蒲湯」なども同じですね。



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