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11/23.【ニュース訳】Naraya7-11に広がる

タイの新聞『Bangkok Post』から、ニュースを1つ取り上げて日本語に訳します。

タイのバッグブランド。初めはタイに詳しいお友達からおすすめしてもらいました。購入したバッグは、タイで買ったものの中で一番良かったかもしれない!お土産にも良いです♪

元記事はこちら

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・タイ国内市場での認知度を高めるために、日用雑貨を売る予定

Narayaは「バンコクバッグ」として広く知られており、タイのファッションアイコンとしてはもちろん、旅行客のお土産としても人気だ。しかし、タイ人へ日用雑貨を売る方向へ転換したいとしている。Naraya手工業ハンドバッグのマーケティング責任者によると、同社は今年末までに7-Elevenコンビニエンスストアでバッグを売り始める。来月には、10,000支店で徐々に増やしていく予定。Narayaの商品をもっとタイ人に親しんでもらうためだ。

商品は複合施設に入っているショップ34店で売られている。「約80%は外国人観光客に売れている。しかし今年観光業が変動し、今こそNarayaブランドをタイ国内で強くすべきときだ。国内市場で強い地盤が築かれたら、外国へ拡大することに焦点を合わせる。

Narai Intertradeは、1989年に創業、自動車産業へスペアパーツを売っていた。のちに事業が困難にぶつかった際、繊維製品を作る方へ転換した。

小さな2㎡の店から始まり、会社は繁盛し、今では3,000人以上の従業員と4,000人以上のフリーランスワーカーがいる。

顧客の中核は、客室乗務員・パイロット・航空会社だ。「我々の商品は、品質・手ごろな価格・持ち運びやすく、口コミで人気になった」

7-Eleven店舗の他に、若い顧客を獲得するため、オンラインを使っての拡大も計画している。来月には、独自のオンライン市場のソフトも立ち上げ予定だ。

国内顧客へ重点的に取り組むことで、タイ人への売上高は今後5年間で30-40%上昇すると予想される。

Naraya商品は、中国人・日本人・東南アジア人によく知られている。同社は近い将来にギリシャのアテネへ店舗をオープンさせる予定。ロンドン・ミラノ・パリ・イタリアが将来的なターゲット市場である。

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広島に住んでいた頃、お世話になった英語サークルで「英会話を楽しく身につけながら、国際的視野を広めることが大切」と教わりました。サークルでは教材として『Asahi Weekly』を利用していました。タイでは現地の英字新聞から世界のニュースを知りたいと思っています。