銀河エレベーターの話2【作詞、コンセプト編】

前回は、銀河エレベーターの【作曲、編曲編】の話を書いたのですけど、

そう、歌詞は最後なんだな。
最後なんだけど、
最初にサビのメロディが浮かんで来たあとに、
ピアノの前に行ってコードつけて弾き語りしてみるんだけど、
その時大抵、言葉も一緒に降りて来るんだよね。

んで、この曲の場合はサビの最後の
「銀河エレベーター」の部分だけ歌詞が降りてきた。

時々自分でも理解不能な言葉が降りてくる時があるんだけど、
今回もなんだ?銀河エレベーターて?と思ってw
ググってみても出てこないんだよね、これが!

これはやった!私言葉作ったぞ・笑、と思って。
ちゃんとかたちにするべきだ、と思った瞬間でもあった。
ないものをカタチにするの楽しいじゃん。

とはいえそれから全然書けないの歌詞がw
でも待つしかない。
結局書こうと思って3ヶ月ぐらいかかったかな。

この曲の歌詞書いてたの2016年の初頭で、
ちょうど子宮筋腫の手術の準備段階で
ホルモン療法してたから気分が下がりまくって、
この曲の歌詞書く感じじゃないっしょwっていうw

でも、今思うと、結局この曲のメッセージって、
「色々あるけど大丈夫」っていう歌詞で、
土星もフラフープしてるしだいじょぶじゃんwっていう(どんなだw)。

だから、この時にしか書けない歌詞で良かったかなと。

あとは銀河エレベーターってのは何か?っていうことなんだけども、
ちょっとスピリチュアルな話になるけど、
っていうかスピリチュアルってあんまり好きじゃないんだけど
(変な人寄ってくるしw)、

でも、昔から興味ある世界ではあって、
色々ききかじって行くなかで、
次元上昇ってのがあるらしいのよね。
アセンションとかいうやつ。

それが本当にあるかは私わかんないんだけど、
私なりの、この曲を使っての解釈としては、

俺らは色々あるけれど、銀河エレベータっていう
次元上昇の宇宙船に乗って、
楽しい所にいくのは決まってるから、大丈夫なんだよ!


というのが大筋のコンセプトです。

銀河エレベーターはこんな感じで作って行きました。

次は「僕の心で」についての解説を書くよ。


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