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村上ユカの波動上昇日記〜私たちの夢は宇宙の夢・後編

前半



2020年の年末のある日
私の所についに
情報が降りてくる事になる。



それは本当に突然だった。


ライブの
宣伝Tweetをしようと
Twitterを開いたら

引っ越して家から近くなったので
いつか行こう、と思っていてフォローしていた
「かわさき宙と緑の科学館」
Tweetが目に入る。

あまりのことに
内容がすぐ理解できなかった。


何度も何度も要項を読んだ。

思わず興奮して

こうツイートしていた。




奇跡的な瞬間だった。




都電ライブが終わるのを待って
電話をして確認した。




本当にライブができるらしかった。




翌週打ち合わせに行った。
話をきいてもなんだか信じられない。




本当にライブができるらしいよ私??





私の世界の中に突然あらわれた
赤いメガスター。

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開発者の大平さんがこの近くの出身で
自分もプラネタリウムを作りたい!と
夢見た場所。

それにふさわしい
ここにしかない特別なメガスターだった。


実際そこに立ってみたら
施設の大きさも音響も申し分ない
自分が思い描いた
そのままの場所だった。




私はより、確信した。


やっぱり、世界は自分が創ってる。








映像はもう私の中ではライブのVJや
銀河エレベーターのMVを作ってくれた
Hello1103しか浮かんでいなかった。

彼らの音楽も好きだけど
映像もどこか宇宙を想起するもので
大好きだった。

すぐ打診をし、快諾してもらった。嬉しかった。

そしてその後彼らが最近作った
SuiseiNoboAz「月面源流釣行記」の
Music Videoを見た時、
私が見たい世界すぎてこれも目を疑った。



ついに本当に
プラネタリウムでライブができる。




ずっと叶わないと思っていたのに
叶わないことすら忘れていたのに



今は全てがそれに向けての
準備だったのかもしれない、と思える。



Hello1103に出会ったのも、
プラネタリウムのあるとなりの区にある
この家に引っ越したのも、
去年 healing muuという
別名義でヒーリングミュージックを作ったのも、、


なんでヒーリングミュージック
なんかやるんだ?と自分でも思っていたけど
そこで作った曲も
今回のライブに合わせたかのように
ぴったりだった。


そう思うと、
私たちは夢を見ているんじゃなくて
夢を見させられているのかもしれない。



宇宙が叶えたい夢を。






最後に。
メガスターが
どうしてこんなに有名になったのか。


それは
今まで目に見える星しか映していなかった
プラネタリウムの常識を覆して

目で見えない星まで映したから。


それはとても自然なことだと思う。


この無限と思える宇宙は
これでも
まだ5%しか私たちは知らない。



何の後ろ盾もない


でも


ただ夢見る事だけをした私が

デビュー24周年の日に
本当にやりたかった場所で
ライブをするという夢を叶える。

だから

5%の世界しか見えてない私たちは

そんなに簡単に失望しちゃいけないと思う。


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まだ見えない星はそこにある。




3/25(木)
村上ユカプラネタリウムライブ
Wellcome to uni-birth

かわさき宙と緑の科学館
13:30スタート
大人1200円、中学生以下無料

正方形告知用スクエア


1/30のお昼に予約開始です!

https://tiget.net/events/119530


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