毎日やってくる食事の時間。ひとり暮らしの人はもちろんのこと、同居人や家族と時間が合わずにひとりで食べることは多いはずです。「孤食」という寂しい名前までついてしまい、「ひとりで食べることは孤独なんだ」と思っていなくても、そう思えてきてしまいます。

でも、ひとりで料理して食べるということは、自分の食べたいものを好きなように作り、好きなタイミングで食べられる機会でもあります。ひとりの状況をネガティヴに捉えるのではなく、無意識に自分を取り戻す「リセット時間」として過ごせたら、毎日が豊かになるのではないでしょうか。

今回はそんな「ひとり料理」をテーマに、
・登壇者二人が普段ひとりの時に何を食べているのか
・ひとり料理でしかできないこと
・ひとり料理の味方食材やバリエーションの作り方
・自分を取り戻す時間としての料理
などについてお話します。

ひとり料理をより豊かに、寂しいではなく「楽しい」と思える時間にするためのアイデアを共有したいと思います。また当日は軽食をご用意しておりますので、お楽しみに！

※事前にTwitterで「#ひとり料理」と題してひとり料理の悩みや疑問を募集します。ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください！
当日、ツイートをご紹介しながらトークをします。

【こんな方にきていただきたい】
・料理に関心がある方
・ひとり料理が苦手な方
・ひとり料理の時間を楽しみたい方
・これから料理をはじめる方

【登壇者】
・有賀薫（ありが かおる）
スープ作家。７年間、約2500日にわたって朝のスープを作り続ける。
おいしさに最短距離で届くシンプルなレシピや、日々楽に料理をする考え方などを発信。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』（文響社）で、第5回料理レシピ本大賞入賞。近著に『スープ・レッスン』（プレジデント社）、『おつかれさまスープ』（学研プラス）。

・山口祐加（やまぐち ゆか）
フードプランナー、ライター。1992年東京生まれ、慶應義塾大学総合政策学部卒業。出版社、PR会社を経て独立。両親共働きで、母親に「ゆかが料理を作らないと晩御飯ないよ」と笑顔でおどされ、7歳のときに料理に目覚める。一人暮らしを始めた時から一汁一菜を実践し、SNSを中心に料理と食の楽しさを発信中。

【日時】
2019年2月1日(金)
19:00開場 / 19:30開始〜21:00終了予定

【会場】
株式会社ピースオブケイク社 オフィス　イベントスペース
アクセスはこちら（外苑前駅 徒歩4分）

【定員】※お申し込みを締め切りました！
先着30名

【会費】
2000円（軽食付き）

【参加方法】
※お申し込みを締め切りました！