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Nサロン集中講座「料理名のない自炊入門」を担当します!

日経とnoteがコラボしたオンラインサロン「Nサロン」にて、「料理名のない自炊入門」という集中講座を担当することになりました。今年の4月からはじめた料理初心者&料理が苦手な人に向けた自炊レッスンをパワーアップさせた講座です。

自炊レッスンの参加者からよくいただく声は、「シンプルかつ簡単でも料理はおいしくできると知れた」「気合いを入れず、手抜きするポイントを抑えれば料理は難しくない」というもの。そういう声を聞くたびに、いかに料理や自炊が難しく捉えられているかを痛感します。

人は生きている限り、何かしら食べないと生きていけません。でも限りある時間とお金の中で、自分の気分や体調と相談し、毎回「何を食べるか」を決めていくのは、案外心を砕くものかもしれません。忙しい人ならなおさら、食べることが後回しになることも。

でも、本当に食べたいものを外食や中食で見つけるのは、結構むずかしいのではないでしょうか。

外食や中食を取り入れつつも、毎日変化する自分の気分や体調に合わせて自炊をすることで、お腹が満たされるだけでなくお財布にも優しく、心身の健康につながっていきます。

この講座のキーワードは、“料理名のない料理” です。食材の組み合わせ方、調理方法、味付けの「料理の方程式」を身につければ、冷蔵庫にある食材で料理するのはちょちょいのちょいです。

この講座では実践の時間が7割ですが、料理初心者の方や料理が苦手な人でももちろんご参加ください。自炊レッスンには「包丁が怖い」「炊飯器が家にない」という人もいます。それで全然問題ありません。一つずつ教えていきます。

会場について

講座の会場は今回のテーマに共感してくださったクックパッドさんの本社のキッチンスペースをお借りします。
実はこの「料理名のない自炊入門」というタイトル、クックパッドの広報担当の方が名付けてくれたものなのです。
広報の冨永さんは今回の講座に寄せて、こんなコメントをくださいました。

クックパッドの想いのひとつが「料理のハードルを最小限に、つくる楽しさは最大限にしたい。それによって、料理する人を増やしたい!」です。山口祐加さんとお話して、料理を正解や不正解で考えるのではなく「自分にフィットしている料理を楽しむ」という捉え方に共感しました。

小一時間ランチをしただけなのに私の想いをすべて汲んでくださって、一緒にこの講座を作れることをとっても嬉しく思いました。運営チーム全員で参加されるみなさんを心待ちにしています。

もっと自由に、食べたいものを食べるために。毎日やってくる食の時間が、今よりさらに楽しくなるような講座を絶賛準備中です。どうぞお楽しみに!

お申し込みはこちらからどうぞ。

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