アイドル2018つれづれ

女性アイドルが大好きなんですが、今年の我がオタク生活は、なかなか波乱万丈です。備忘録をあれこれと。

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昨日、ももクロ「行くぜっ!怪盗少女」にあーりんのフルネームが入ると知った。苦肉の策だな。
有安杏果引退の傷もまだ癒えぬ中、衝撃のニュースが。

乃木坂46は生田絵梨花・生駒里奈推し。何で私の推しばかりが…。
芸能活動は継続するそうなので嬉しいが、やはりショックだ。卒業は、絶対白石の方が先だと思っていた。
デビューから5作連続でセンターを務め、AKBとの兼任・総選挙出馬を引き受けた、まごうことなき乃木坂の顔、生駒ちゃん。マイペースで大らか、パフォーマンスの要でもある彼女が去るだなんて。辛いよ。
初代センターはどうしても厳しい目に晒されるし、最近は握手会不参加などで色々あったとも聞く。一方でドラマ「オーマイジャンプ」など、外部仕事は順調。本人的には少し前から機会を伺っていたのだろうな。彼女なら、この世界でコツコツやっていけると思う。アニメ好きという強みもあるし。

現代アイドルは本当に大変だ。パフォーマンスと接触イベント、テレビタレントとしての力量、それぞれ求められるものは全く違うのに、全部ちゃんとやらないと強めの批判を浴びるんだよ。若くて可愛い女の子って、なんか文句が言いやすいんだろうね、悲しい世の中だ。やだやだ、ミソジニーは。
だからこそ、色々ありながらも笑顔で頑張る彼女たちを、心から尊敬している。

デビューから7年、さぞや濃厚な日々だった事だろう。何列目にいても目を引いた。最近とみに綺麗になったしさ。
ラストシングルは多分センターだ。生駒ちゃんらしい、凛とした曲だと良いな。笑って送り出してあげたい。

追記:20thシングル「シンクロニシティ」で彼女はセンターを辞退。代わりに同時収録曲「Against(1期生のみ参加)」をプロデュースし、センターを務めた。
生駒ちゃんの性格がよく出た選択だ。最後の勇姿をしっかり見届けたい。

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「ラストアイドル」、毎週楽しみに見ている。

オーディションを兼ねたファーストシーズンが終わり、現在はユニット対抗バトルが行われている。5つのユニットに異なるプロデューサーをつけ、ファーストシングル表題曲をかけて総当たり戦のパフォーマンスバトルを展開中だ。

全員めんこいし、初々しいし、下手っぴー。でも毎週見ているとわずかながら成長も見える。勝っても負けてもガチ泣きのTHE・残酷ショー、翻弄される姿に同情しつつも、エンタメとして楽しく見てしまう。何だかな。
お気に入りはつんく♂のLove Cocchiと小室哲哉のラストアイドル。前者は今週負けちゃって残念だった。これを糧に、さらに磨きをかけて頑張ってほしい。
見てると、やっぱりプロデューサーって重要なんだなーと思う。楽曲や衣装、ビジュアル、歌い方なんかに、それぞれのカラーが出てて面白い。まあ、プロ野球だって監督次第だもんね。

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話は逸れるが、キョンキョンの一件もびっくりした。元々ヤンキー気質でアイドルという概念を破壊し続けてきた人だからな。らしい、といえばらしい。しかし、日本人は本当にヤンキーが好きだよなー。苦手なので、敏感に反応してしまいます。
あの育ちの悪さ(いい意味で)と、自然体を売りにしたキャラは女性ファンを掴んでいたけど、どうなることやら。

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2018年・アイドルウォッチャーとしては激しめな出だしです。飽きないけど心臓に悪い。それぞれに幸あれ、と願う。

サポートいただけたら泣いて喜び、創作活動に活用します。