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わたしの変化

昨日18日は、株式会社ゆかサルの設立記念日でした。おめでとうございました🙇‍♀️

昨日事務所に寄ったとき、ゆかちん(社長)からお手紙をいただきました。いつも誕生日や特別な日にはお手紙をくれるとても優しいひとです。要約すると、この1年で会社も激変したけどゆうみは激変しすぎだよね。いろんなことがスムーズに進んでゆうみもいい変化をしているねということが書いてありました。

今年は、5月のコロナ感染から始まり、シーズン途中で鎖骨骨折という大怪我をした1ヶ月後、生きてたのが不思議なくらいの大事故に遭いました。ひっくり返りました。そしてそのあと、全部このためにあったんじゃないかってくらいとてもいい出逢いがありました。

傍から見ると厄年かってくらい散々なことばかりに見えます。しかし、私としては、なにかひとつでも欠けていたら今のわたしはないと思っていて、どれも必然的に起きたことなんだなと思っています。

話を戻してわたしの変化について書きます。

ゆかちんからの手紙に、「他人ではなく、自分のことを優先して考える場面が増えてきたと感じる」と書いてありました。これは先ほど書いた、いい出逢いのおかげらしいです(笑)。

私は、人と深く関わることが苦手です。なぜかというと、多分人に嫌われるのが怖いからです。これを言ったら相手は不快な思いをするかな。相手は自分のことどう思ってるのかな。相手は自分と一緒にいて楽しいのかな。そう思うと、人に会うのが億劫になります。根本的に根暗なんです(笑)。今まで自分を殺して生きてきてたのかなとも思います。

こんな感じなので、今まで人と深く関わることがあまりありませんでした。だから、私のことを嫌いな人ってあまりいないと思います。逆に私も嫌いな人はいません。一見いいように見えますが、これは私が人との付き合いを避けてきたからです。( 暗い話みたいですが、ちゃんと仲良い友達はいるし、今までの人生もとても楽しかったです。つまらなかったわけではありません。)

けど京丹後にきて、深い人間関係というのを目の当たりにして、私もその中に少し入らせていただいて、人ってすごい温かいことを知りました。赤の他人でもここまで一緒にいるのが苦じゃないのかと。みんな、毎日一緒にいるからかもしれませんが、「最近元気なくない?」とか、「疲れてない?」とか、少しの変化にも気づいてくれます。勝手に自分の居場所だと思っています(笑)。もう家族ですね。

今この中で、自然に自分のことを優先して生きることができているなら、やっと自分を出せる場所に来れたのかなと、ゆかちんの手紙を読んでとても嬉しくなりました。自分を出せると言っても、自分がなんなのかまだよく理解してませんが…そうやって自分の変化に気づいてくれるひとたちに出逢えただけで本当に幸せなことです。

今までは本当に他人軸で生きてきたけど、これからは、自分軸で、そしていい意味で「人のために」生きてけそうな気がします。

本当に今わたしの周りにいるみんなのことが大好きです。いつもありがとうございます。

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