依存性から抜け出した方法

私はひとつ前の記事より、強烈な承認欲求は抑えられた物の、SNS依存性からはまた脱出出来ていませんでした。。
経験上、一度その泥沼に嵌ると、本当に本当に抜け出すのが難しくて手の付けられようが無くなって、取り返しも付き兼ねない状況になります(¯―¯٥)
泥沼に嵌り込んだ私は、大学1回生(令和1年度)19歳の時に、初めての大学で過ごす1年間全てを犠牲にしちゃう事となります、。

❥≡=― 前書き ❥≡=― ❥≡=― ❥≡ ❥≡=― ❥≡=―  ❥≡=― 
当時は常にずっと私と一緒に居てくれる友達が居て、彼女もYouTubeをTwitterと連携させて配信していたという私と同じような行為を行っていた為、お互いネットの中で支え合えたりしていて話が共通し、
大学生活を送る中で友達関係で困るといった事はありませんでした。
機械に精通した彼女からはTwitter等のSNS機能について教わった他、大学の情報リテラシーという私が苦手とするPCのExcelを主に使う科目の操作法を教えて貰っておりました。
SNS依存当時の私は毎日遅刻欠席等せずに真面目に登校していましたが、物理的な「出席」や「提出物」ってだけで学業に対する切実さや今後の自分の生活について等見直したり予測する術や余裕などありませんでした。
その傍らずっと一緒に居てくれた友人は初めから、キチンと学を積んだ受験法で大学へ入学したので、大学の授業を少し休んだくらいでは犠牲が起こる事なく大学生活で卒業するのに必ず取らなければならない科目も合格していました。
 ですが、
追っ掛け状態の遅れ気味で何とか大学に入れて貰った身の私は本当に皆が普通に行っていて何とも思わない事が出来ない上に、例えば話を聞きながら板書するといった障がいからなる本当に皆が難なくこなせる事まで億劫なので、毎朝同じ科目を履修しているはずなのに、遅れて中々大学に現れない彼女は、大学の勉学を難なくクリアしながらYoutuberとして活動している彼女の様にとは行きませんでした。
それで初めて、真面目マスクは何時までも通用しないんだという事も重々と分かりました。
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 前書きを踏まえまして、SNSの「依存性」だった私が「依存性」に寄って得た症状は成績低下だけではありませんでした。
もちろん成績低下⇒単位失格という事実だけでも十分断念してしまいがちな結果なのですが、“❥≡=― 前書き ❥≡=―”の部分に記載してた話の共通していた友人は、丁度昨年度(2022年令和2年度)、コロナ渦で深刻な状況となった時に進路変更し、女優を目指しに大学を立ち去り上京してしまいました…(•́ω•̀ ٥)
それに寄り、たった1年で1クラスしか無い全員で偶数の私の学年は奇数と化してしまい、当然の如くの様に2回生から私はひとりぼっちになってしまいました。。
それにSNS依存性当時の私は、通知欄を開くのが恐くて仕方なくなっていました。
一度開いたら、処置している間もずっとどんどん新しい通知が流れ込んで来て切りが付かないからです。
Twitterの通知処置は、寝ても夢の中に出てくる程私を苦しめていました。
おかしな事に、自分の意向で好きで始めたSNSのお陰で鬱に罹った様な現象に苦しめられてました。
 それに厄介な事に、Twitter内には勿論卑猥な事目的の人達も沢山潜んでいます。
そういった人達も上手く交さなければなりませんでした。

 加えてそれだけならまだ良いのですが、卑猥な類いでなくもっと腹の虫を沸かす様な気を違えたような連中も居て、その人達にいちいち真面目にまっすぐ対抗するのにもかなり神経を浪費し、ただでさえ疲労し易い私にとっては本当に地獄でした。
 YouTuberをしていた友達も、ネットの中の見えない存在から沢山の中傷等を受け、
心無いコメントに惑わされて本当に自分の向けたい方向から観衆の意見の方向へ向けようと努力しながら、
「めっちゃしんどいけど、私は好きな事を好きでしてるからなぁ〜」なんて言いながら頑張っていました。
そんな言葉も聞いていて、私はある日立ち上がりました。

それは…

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        「自分“が”やりたかった事の重大さ」です。    ✯⋆*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━✯⋆*

私が当時SNSでやりたかった事とは、自分の思考の表明や拙く儚く無様であろうと自分の好きな音楽を使って表現する事です。


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友達は、YouTuberをやりながら自分が本来したかった動画作りを変更すると共に、苦しんで行き、その姿は大事に思う存在として見ていて本当に辛い状態でした…
それも接した事も会って話した事もない視聴者が観たいと思ってる趣向動画へと変えて行く為、
「そんな知らない人達の願望ばかりに応えてチャンネル趣向を変えるだなんてほんとうの○○channel”(当時の友達のチャンネル名)じゃないよ!」と思いました。
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2019年度(令和元年)の秋頃、YouTuberの友人も私も、それぞれのSNSに身を注ぎ熱中しましたがお互い、遠退いて行きました。
友人はそんな事語って訪ねたりする前に遠く離れてしまい不明なままですが、
私は1度依存性に罹ってしまった所から抜け出すのに、本当に苦労しました。


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▶ここではそれについてどう抜け出したかを備忘していきたいと思います。
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まず、自分がSNSで本当にしたいと思ってた事を絞って行きました。
私がSNSを利用して、したかった事とは先ほどにも記した通り。。


自分の思考の表明や拙く儚く無様であろうと自分の好きな音楽を使って表現する事でした。


もう次は極普通に考えて行きました。
まずその、したいと思っている思考表現は満足の行くほど実現出来ているのか。。
そしてまた、SNSでは大概「発信する」という実行に至っている上で認証してくれた人達へ礼をする等の代償が発生します。
その代償は果たして「発信する」という行動にちゃんと値する程の値打ちがあるのかと言う事です。
 しかしその値打ちとはそもそも発生していたかの有無を問わず、そもそも名の挙がりを気にするのならば、SNSなどでちゃらんぽらん遊んで居らず、
 サッサと卒業するのに必ず取らなければならない科目の合格や、私の将来像を描いている資格を取る為には卒業に必須科目だけでは担えないという事も後ほど発覚していきましたので、それらの勉強をしていた方が余っ程良いという事に気付きました。
それは「認証する」という快感を得ているのに値しない程重要なことで、本当に今の視点から見るとあの頃の自分は馬鹿にも程があったなぁと思いました。


でもいざとなって、抜け出したくても抜け出す事のできないのが「依存性」の悪い所。。
「辞めよう」と思っても体が思うように言う事を聞いてくれません。
そんな中、私が試して「依存性」から抜け出した対策とは…、、


それとはまた至って普通に単純です。
SNS以外に依存先を作るだけでした。
いくらネット内にしても、「SNS」という一つの社会の中に居たのは事実なので、それ以外の社会に溶け込めば良いんじゃないか と思いました。


その方法として、私の場合では前回「短期間で覚醒出来た方法」にも記載してある愛犬のお世話です。
ただ普通に「お世話をする」で無く、子育てをするつもりとなってやってみました。
子育てとして行う事により、自分の立場が普通の「学生」から「母親」と化すので、またそれで新しく「社会」にも溶け込めるきっかけを掴む事となりました。


「サモエド犬のシェルくん」の「ママ」と成る事に寄って、自分家の子の友達の名前を1回で覚える様にしてみたり年齢や性別も一緒に覚える事に寄って、記憶の脳を鍛えたりしました。
また何時から何時の間に散歩へ連れて行く,どのくらいの時間どれくらいの距離運動させるか,今日は天候が悪くあまり外遊び出来ていない為ごはんは少なめ等と、自分の毎日の生活リズムも同時に整えて行きました。
それに寄って「朝は何時に起きる」等と次第に規則が決まって行きました。そしてそれはちょうどこの、「依存性から抜け出す」時期とコロナ渦で全国一斉引きこもりと化した様な現象に陥った時と重なりました。
コロナ渦からなる全国民一斉引きこもり時期2020年(令和2年度)とタイミングが合ったので、その時音楽を学ぶという対面で授業を行うのが等しい学部に所属している私もネット回線上という環境の悪い状況で勉学を積んでいました。
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その為、大学の授業が開催されても基本、1日中家の中で過ごしていた事となります。
寄って、私は「サモエド犬のシェルくん」の面倒を1日中ずっと見る事となりましたꉂ( ,,´ლ`,, )<ब<ब
通常のワンちゃんなら、1日に散歩は2回が妥当で普通なのですが、とにかく遊ぶ事が好きで冒険心の強い家のシェルくんは、当時は散歩に1日3回も行っていました。
朝・夕は私で役割りを担いましたが、また夜遅く(22時以降くらい〜)も行きたがって手の付けようが無かったので、夜遅くは父親にお願いしていました。
「サモエドシェルくんのママ」になった事に寄って、「SNS依存性」の時の自分が向けるべき興味趣向が代わり、30日以内ならアカウントを削除しても復元出来たTwitterも、もう復元等しに行ってみたりしなくなりました。
今まで「発信する」事に寄って自分で発生させていた見知らぬ人達への礼等の代償なんかより、「今日ウチの子のお通じの調子があまり良くなかったなぁ」とか、「今日はよく遊ばせたから、ごはんも沢山食べさせよう」など、その今まで入り込んでいた「SNSの社会」から「犬の飼い主の社会」へと変わっていました。
飼い主同士で犬育てに寄るよくありがちな事等を共感したりする事を実際に現実で行ってみて、
こっちの方が良いなと思う様にもなりました。
元々文字を多く綴る事が好きだった為、自身を納得させる為に「自分にSNSは必要であるか」という自身への説得も書きました。
そこには、「また自身が楽しめて無理の無い程度に気楽にやって行けばいいじゃないか。それに気付くのが遅いということはそれほどSNS疲れしたのだと悟った気がする。」と最後に纏めていました。
暫くは、その厳格風に書いた綴り物は残して置き、アカウントを復元しようかと迷った際に読んでは気持ちを消沈させる様にしていました。
こうして、私は「依存性」から抜け出す事に成功して今に至ります(✌︎^-^✌︎)
今回随分と長ったらしくなりましたが、私はこの経験を経てから、「依存性」から抜け出すには一旦自分の趣向をもう一度見直してみる事かと思いました。
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      ✯⋆*━━━━━━━━━━━━まとめ━━━━━━━━━━━━✯⋆*
 「依存性」から抜け出すには、その依存していた物事にも寄るかと思いますが、何か他の物事に「依存先を見付ける事」が手っ取り早いかと思いました。
 私の場合、ママが私の覚醒の為に与えてくれた犬のお世話となったという訳で有り、その依存先が自分の生活面にもたまたま合っていて上手く脱出が成功したというだけの事です( ´•ᴗ•ก) 
 だから、私は人としてママの事は好きではありませんが、私にとって彼女は本当に尊敬する対象となります。 ✯⋆*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━✯⋆*

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