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私、小説化しました…!

こんばんは。
お久しぶりです。

本日はお知らせです。
と言っても、自分自身が何かを作ったとか描いたとかではなくて
私のことを小説のモデルにしていただきました。

こちらの小説、友達が執筆しているものですが、その中の第24イヴェ〜第33イヴェが去年の夏に実際に私が遭遇した【事件】をもとに書かれています。
事件とは…と説明すると、小説の楽しみを奪ってしまうのですが。
記事の最後に当時描いた絵日記(ライブレポ?)載せておきます。

他の章の物語も読むと、あの時この人がこうで〜とか関係性が見えてくるので、合わせてどうぞ。

自分の視点であーだったこーだったという記憶はあるけれど
外から自分がどう見えているかって分からないもの。
自分の動作のクセとかを的確に文章で写されている部分のような、無意識で自分ではきっと描写できないことがどんどん盛り込まれている。
フィクションの部分も多いのだけれど、自分のいる環境や「界隈」みたいなものも外からの視点で語られる…というのはすごく刺激的な経験だった。
しかも前日の行動が翌日小説になってたりするのは本当刺激をもらいました。

補足的にはこちらの記事で私の「推し」への実際の想いをご覧いただければ。
私が私の視点で「推し」のことを書いているものです。

というわけで、事実として事の顛末を私が描いた絵日記。
(ライブレポというにはちょっとな…)
簡単に言えば「突然不在の誕生日」なんですよね…

けっこう心に受けたダメージがすごくて、コロナ禍でありながらそれを埋めるために命がけのつもりでライブに行くということを選んでいました。
好きなアーティストが急に目の前から病気でいなくなる、ということにものすごくトラウマがあって、きっとそれも重なって
どんなに時が解決するとしても「今日その時じゃないと取り戻せないものがある」とわかっていたんです。
それは、誰に非難されようが止められようが自分が病気になろうが、その時じゃなかったら絶対に取り返せなかったもの。
自分の心の、核になっている情熱だった…と振り返ると感じます。

ようやく年末に、彼の誕生日のその日、立つはずだった会場と同じ場所でギターを弾くのを見たとき。
心の荷物がストンと落ちて、今はもうそんなに必死にならなくても推しを推せるようになりました。

彼の所属するバンドの曲に「今年の夏は〜」から始まる曲があって
それを聞くたびに「ああああ、今年の夏はああああ」と思い出していました。
おかげで(?)歌を聞かないようにしまくったため、1曲ギターフレーズを歌えるようになってしまった…
年が明けたので、今年の夏はもっと楽しくいきたいです!


読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。