集客セミナー会場__1_

集客セミナーに行ってきた話

イラストレーターのつかはらゆきです。みなさま、お元気ですか。
私はこの2日間腹痛と高熱で生きてる心地がしませんでした。
ほんとうに何をするでも「健康第一」です。

直前までお邪魔していたのはカメラマンさんがターゲットの集客セミナーでした。

なんでか。
イラストレーターって事業領域が非常に狭い業種にも思っているんです。
基本的にイラストの事業ってBtoB事業なのだけれども、
発注する事業者(会社)が取り扱う事業領域がほぼ限定されています。
(良い悪いではなく現実問題として)
盛大なレッドオーシャンです。

つまり。
その数の多くない発注元となる事業者(会社)に対して、
いかに自分が選ばれるかというのが大題目になってしまいます。
そうすると本質的な「営業」「集客」がわからないまま
「テクニック」や「セオリー」「勇気」みたいな話になりがちです。

さらにBtoC事業はどうかといえば
消費者意識とこちらの時間と労力のコストが合致していないんです。

消費者意識とコストが合致しないで問題になったのがこちらじゃないでしょうか。
【ボンビーガール】油絵画家の価格設定「安すぎる」と物議「迷惑でしかない」「依頼殺到を喜ぶ話ではない」苦情も

逆に言えば、アートでもイラストでも商業的に描くビジュアル作品に対して
適切な価格を含めた啓蒙活動が今までなされていないのだと思います。
消費者に適切な価格で作品が販売できるようになるには
ある種の「500円でイラスト発注!」とか広告載せまくっている会社が非難されるくらいに、作品に対してのリテラシーを個々人が持つまでは無理でしょう。

閑話休題。
自分にとって今ほしかったのは、自分が行うBtoB事業として「営業」の「戦略」を立てるべき時に使う「考え方」でした。
テクニックとかよりずっと芯の部分です。

お誘いいただいたのもありました。
BtoC事業をメインとしている話の内容ではあったのですが
同じビジュアル表現としての「写真」というものに対しての「集客」はどう語られるのか。自分に置き換えられるものを見つけてこようと思ったのです。

結論から言うと、大正解でした。

肝要なところはもちろんマンガには描いていません。笑

ですが、礎となる「考え方」の方向性はつかめました。
それにツールはあるので、できないことではないと思わせてくれました。

あとは考え方とツールを結びつける「分析力」しだいです。
ここ数日を巻き返すべくどういうアクションを起こすかまで、さっさとブレイクダウンしたいと思っています。

読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。