見出し画像

ほうじ茶ロールケーキ(米粉)

ほうじ茶のほろ苦いくて香り高い生地に

練乳クリームを入れて巻きました‼︎

絶妙だ、なんて合うんだろ…💓


ほうじ茶ロールケーキ(米粉)レシピ

〈材料〉30×30cm天板
卵黄 4個分
きび砂糖 10g
植物性油 30g太白胡麻油、米油、グレープシードオイル、菜種油など。
米粉(製菓用でもパン用でも)80g
ほうじ茶パウダー 10g
水 100g

卵白 4個分
きび砂糖 50g

生クリーム 200g
練乳 60g

[準備]
ほうじ茶パウダーは水で溶いておく。
(ほうじ茶パウダーは製菓材料店などで販売されています)

ハンドミキサーが2台あると作りやすい。
1台なら卵黄生地を作ったら羽を洗ってしっかり乾かす。汚れたり濡れているとメレンゲが作り難い。

ボウルは大きめの物とそれより少し小さめの物で生地を作る。

天板にシートを敷く(無印良品の「らくがき帳」オススメです)
天板より5mmほど小さく折ると角が上手く出る。
シートは天板の高さよりも高く。

〈作り方〉
1、卵白と卵黄を分ける。
卵白は大きい方のボウル、卵黄は小さい方のボウルへ。
卵白は使うまでボウルごと冷蔵庫でしっかりと冷やしておく。(キメの細かいメレンゲになる。)

2、卵黄生地を作る。
卵黄をほぐし砂糖を入れ、ハンドミキサーでトロリとマヨネーズ状になるまでしっかり混ぜる。油を少しずつ入れ、もったりするまで立てる。ここでハンドミキサー終了。
水で溶いたほうじ茶パウダーを混ぜる。
米粉はふるわずに一気に入れてよい。
全体をよく混ぜる。グルテンが無いのでしっかり混ぜて大丈夫。

3、オーブンの予熱を始める。
200度で予熱しておく。
(ただし、焼く温度は170度なので注意‼︎)

4、メレンゲを作る。しっかりとしたメレンゲがポイントです‼︎
卵白を少しツノが立つまでハンドミキサーで立てたら砂糖を3〜4回に分けて混ぜて行く。
砂糖がしっかり卵白に入ったら次の砂糖を入れる。これを繰り返す。
ハンドミキサーの羽で持ち上げると、鳥のクチバシのように長くツノが出来る状態がBest‼︎
やり過ぎると水分が出て来るので注意‼︎

5、ホイッパーで卵黄生地にメレンゲの1/3を入れて混ぜる。完全に混ざる手前で次のメレンゲを1/3入れる。同じように混ざりきる手前で止めて、最後はメレンゲのボウルの方に生地を入れる。
メレンゲを潰さないように大きくホイッパーで混ぜ、ヘラに替えてヘラを返しながら、白いところ(メレンゲ)が無くなるまで混ぜる。白いところが無くなったらやめる。
混ぜ過ぎるとメレンゲが消えてしまいますが、混ざらないところがあると空洞ができます。

6、天板に敷いたシートに流し入れる。
厚さが均等になるように、ドレッジなどで広げる。ただし、何度も生地を触らないこと。触ると生地が潰れていきます。

7、天板の下を軽くトントンと叩いて大きな空気を抜く。

8、170度で15分焼く。
竹串を刺して生地が付いてこなければ焼けている。

9、焼き上がったら網に逆さまにして冷ます。(シートの面が上になるように)
冷めたらシートを外す。

10、生地を冷ましている間にクリームを作る。焼けた生地を放置し過ぎると生地が乾燥し硬くなります。(冷めたらすぐにクリームを巻く。)
生クリームに練乳を混ぜ、全立てにする。
(生クリームに練乳を入れると水分が出やすいので、出来上がりの立て具合は緩くしない)

11、シート(焼く時に使ったシート)を剥がした面が下になるように新しいシート(巻く為のシート)に焼いた生地を乗せる。
クリームを手前の方に流し、ドレッジで均等に広げる。
巻き終わりになる部分2〜3センチにはクリームは塗らない。

12、手前の生地を2〜3センチ立て芯を作る。シートを持ち上げて向こう側へ生地を持って行くようにすると自然に巻ける。
巻き終わったらシートごとラップに包み冷蔵庫で3時間〜一晩冷やす。巻いてすぐにはカットできません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?