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ヘアースタイルについて

フリーライターのyucoです。
本日は、「ヘアースタイル」について。

美容室の記事を数件書かせていただくことがあり、ここ数ヶ月、髪に意識がいくことが多かったです。

当たり前のことなんですが、美容室って年齢関係なくいろんなお客さんが足を運ぶ場所なんだと気づくと、すごい場所だなと感じました。

本屋さんの足を運ぶと、ヘアスタイルの本もたくさん並んでいます。
ファッションとヘアスタイルもすごく密接な関係で、ファッションがいくらかっこよくきまっていても、ヘアスタイルが乱れると、なんだかオシャレに見えない。なんか野暮ったい。っていうような話になってくる。

ヘアスタイルには、トレンドもあるし、スタンダードもあるし、個性派なものも様々。ファッション誌のものは、オシャレで少し現実離れしたようなカラーリングやヘアスタイルもあり。

そういえば、イギリスに行ったとき、すごくヘアスタイルもパンクだったり、ロックヘアーなメンズをたくさん見たなーとふと思い出しました。

10代や20代の子達がどこに影響を受けるのか考えたときに、やっぱりオシャレで華やかなファッション誌、憧れのモデルさんやアーティストさん。映画や音楽なのかなって思いました。

自己表現の仕方や主張の仕方が、ヘアスタイルそしてファッションまで現れている。これも一つの自己表現の一つですよね。

私はライターで、取材するようになり、コトバを扱うようになって、別の視点からヘアスタイルやファッションを見てきました。少し今までと見え方が変わってきました。

ただ夢を持った子たちが目の前にいると、言葉はあどけなさが残りますが、ヘアスタイル・ファッションの自己表現は、本当にいろいろなその人らしさがあります。

ちょっとお硬いことを言うと、ビジネス本にもヘアスタイルについては、載っていたりして。ビジネス本やマナー本には、身だしなみ(ヘアースタイル)と書かれているんですよね。

職種にもよるんだけど、いろいろTPOを気にしなきゃいけなかったりするときもある。あとは、自分がいる環境だったりでも、ヘアスタイルや服装って左右される。

同時に本屋さんには、「自分を仕事に」というような自己プロデュース本もたくさん出廻ってます。

個性を出すのか、環境に馴染む服を着るのか。
いつになってもそういうのって気を使うし、悩むと思う。

今の学生さんや10代・20代の子は、どんなふうに考えるんだろう?
海外では、個性を尊重するけど、日本って本当出る杭打つ感すごいなーって、私でも思うよ。

TPOはもちろん大事。メリハリも大事。
だけど、あまりみんながおんなじロボットみたいにはなってしまわないように、その人が持ってる味や個性は、引き出していきたい。
フリーライターになったのは、そのお手伝いが少しでも出来ると思ったから。

レインボープライドも海外から、東京へ、そして福岡でも開催され、だんだんと個性が認められるようになってきた。

もちろんいろんな人がいるから、そこは持ちつ持たれつ。
もっといろんな個性が認めれるようになったらいいなと個人的には思ってます。

ヘアスタイルもファッションもその人の個性やアイデンティティの一つですよね。
気づかないうちに、何かに影響を受けて、憧れて、今の自分の外見が出来上がっているんだと思います。

ヘアスタイルもファッションもそう思うと、単なるオシャレではないのかもしれない。そんなことを思いました。



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