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TRPGセッションを初体験した話

ろくなタイトルすら思いつかずすみません。眠いので寝たらよいのですがどうしても今日のうちに書いておきたくて。

シナリオのネタバレはないので安心して読んでくれよな!

今日はお昼すぎ〜夕方にかけて、初めてTRPGセッションというものを体験させてもらいました。

最近タイアップ素材集でお世話になっているマサキさんが、キーパー(KP)という進行役としてシナリオの内容を語り聞かせながら登場キャラクター(NPC)を演じ、私の連れて行ったキャラクター(PC)とお話して謎解きや物語体験をさせてくれるというもの。

こう書くと本当に凄いことをしてもらったなと思うんです。凄くないですか? マルチタスクどころの話じゃないと思うんですよ。

まずゲーム進行のためのルールブックというものがあって、その内容もほとんど頭に入っていて……とにかく凄かった。めちゃめちゃスマートにサラッとこなしてくださったのですが、あれ特殊技能だと思うの。私にはわかるぞ。

特に、自分のキャラクター(もしくはプレイヤー)としての質問が的外れかどうかとか、シナリオの進行に関係のあるものかどうかを伝えてくれる技術とか本当に凄かったです。

それ以上探すべきかどうかとか、私が初心者だからというのもあると思うのだけれどそれとなく伝えてくれるのがマジでスマートでコミュ力モンスターだと思いました。

なんなら随所で褒めてくれる。「鋭い!」とか「おお! いいですよ!」とか。「それは難しいかもしれないですね、〇〇だから(それ自体がヒント)」とか「リアルに〇〇できますよ」とか誘導したりもしてくれる。

TRPGのキーパー(KP)が上手い人、仕事できるマンに違いない。マサキさんのキャパが広すぎて大の字になっちゃった。すげ〜〜〜しか言えない。

で、回ったシナリオの結果はこちら!
(ネタバレはないです)

めちゃいいシナリオだから機会があったらプレイしてみてください。私はキーパーできないので直接布教できなくてごめんな。シナリオ頒布のURL貼っておくね。
『瞠目』というシナリオです。クトゥルフ神話TRPGというジャンルだよ!

ダイスの目を振ってステータスを決めて作った私のキャラクターがこちら。30代前半の精神科医です。立ち絵も描きました。

七栄 光(ななえひかる)

前髪が長いのでピンとクリップで留めています。下ろすと鼻先くらいまであります。

名前は、特徴表というものとダイスを使って出てきた「親の七光り」という属性をもとにしています。とても気に入っています。

ここからはキャラの詳細ね。どんなキャラか想像して事前に作っていくのも楽しかったです。

彼の父親は有名で優秀な外科医ですが、本人は地頭が良くなくめちゃくちゃ努力して精神科医になりました。機械修理はできますが人体修理はできません。

今でも毎日学術書に向き合うなど、日々医学やその他諸々の勉強に勤しんでいます。あとメンタルが半端なく強いです。POW(精神力)が18という最高値を引いたので。

というか、メンタル強くなきゃ勉強し続けて医者になれないくらい低いINT(知性)を引きました。10です(最低値8)。その分教育や経験によって得た知識EDUが19(最高値21)と高い値でした。努力したんだねえ……。

このあたりのキャラクターづけも、キャラクターシートを作る際にマサキさんがガイドをしてくださったのでとても助かりました。この数値ってどれくらいのものなの?というのは初心者にはピンとこないので……!(調べても体感としてわからない)

ちなみに尊敬する父親から、小さい頃によく「耳の穴かっぽじって聞け!」と言われていたため、耳かきグッズにこだわり実際に耳をかっぽじっているという可愛いところもあります。何に対してもまっすぐだな

立ち絵のポケットには3種類のマイ耳かきが入っていて、お気に入りは職人のこだわりの逸品である黒い耳かきです。耳の中の産毛をカリカリしてくれます。

ボイスセッションという形式で通話をしながら声でロールプレイをしていったのですが、かなり演じやすいタイプのキャラクターでした。そのメンタルの強さ見習いたいよ、先生。

■ おわりに

結論、めちゃくちゃ楽しかったーー!!!
マサキさんのキーパリングもロールプレイも素敵でした! ありがとうございました!

そんなわけで、TRPG初体験の記録でした。
無事に生還エンドを掴み取れて良かったです。出目もよかったね。ビギナーズラックだと思います。

今後も定期的にセッションを経験して、TRPG用のBGM制作に活かせたらいいなと思います。どんな曲を書いていけるのか楽しみだなー!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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