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2023.02.08

 藤原丈一郎さん、お誕生日おめでとうございます。

 丈一郎さんのお誕生日……あっ、お誕丈日に向けて何かしら文章を書こうと思っていたのですが、自担に似ず人生ギリギリ人間なもんで、誕生日2日前にやっとnoteを立ち上げました。来年は担タレ目指して余裕もってできるよう頑張ります。……何の宣言?
 というわけで、テーマも何も決まっていないので、丈一郎さんの好きなところについて言語化していきたいと思います。話題が飛び飛びの読みづらい文章かとは思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 私は丈一郎さんと正反対の性格なんですよ。ヒトと関わるの全然好きじゃないし、隙あらばすぐ引きこもるし、常に人生ギリギリだし、自己肯定感もめちゃくちゃ低いし……。だから、丈一郎さんみたいに明るくてヒト好きで自己肯定感の高い人って尊敬というか憧れというか、そんな感情を抱く。しかも丈一郎さんの明るさって、ただ1人で勝手に陽気にやってるだけじゃなくて、周りも巻き込むことのできるエネルギーがあるし、巻き込まれても嫌な感じがしない明るさで、そういうのって才能なんだろうな〜と思っています。イキイキしながらヒトと交流できるってどんな感覚なんだろう。1回でいいので経験してみたい。疲れそうだから1回でいいけど。

 さっき嫌な感じがしない明るさって書いたんですけど、私は丈一郎さんの品性とコンプラにかなりの信頼をおいています。前もツイートした記憶あるけど、丈一郎さんって下ネタで笑いを取りに行くことが滅多に無いんですよね。下ネタって笑いを取りやすいけれど、簡単にそこに走らないところに彼の知性と品性、あと笑いに対する矜恃を感じて好きです。

 矜持といえば、丈一郎さんを形容するコピーに「なにわ男子のなにわ感担当」というものがありますね。私の中で「なにわ感担当」は”関西ジャニーズの伝統を継承する者の矜恃フレーズ“と解釈しているのですが、有識者の皆様、いかがでしょう?ファンからは「関西っぽ面白陽気お兄さん」の意味だけで使われること多いけれど、もしかしたらその意味だけではないのかもしれないなぁと思うことはあります。

 「なにわ感担当」の丈一郎さんの話は丈一郎さんの自己プロデュースとも深くかかわっていると思っています。これもまた私の強め思想の話になるのですが、丈一郎さんって偶像属性のアイドルだと思っていて。まぁ、アイドルそのものが偶像属性みたいなところはあるけれど、丈一郎さんは特にそれが強いと感じています。以前雑誌で「外ではしっかりと藤原丈一郎をまっとうして」という発言があったように、丈一郎さんは、アイドルとして自覚的に「藤原丈一郎」を“演って”いるんだろうなぁと……私は彼のそういうところが大好きで……。
 で、丈一郎さんの自己プロデュースの話に戻りますと、彼ってほんと〜〜に自己プロデュースの天才で……。コンテンツの特性や対象、周りの状況などによって、自分がどう振る舞うべきかを考えているんだろうな〜というのがよく伝わってきます。……そういえば大橋くんにも1万字で似たようなこと言われてましたね。「自分が今何を言ったら、どう動いたら、集団の雰囲気がどうなるかってことを瞬間的に考えてる」って。
 特になにわTubeとか顕著だよな~と思います。バラエティ的に盛り上げるために“面白お兄さん”に徹したり(これは彼のボケたがり由来でもあるけれど)、MCのフォローに回ったりしていて、「その場で自分がどう振る舞えば(グループ全体として)良くなるか」を常に考えているんだろうな~と感じます。いつも自分の置かれた状況を俯瞰で見て、“グループのため”に行動ができるところ、すごく尊敬してます。

 あとはやっぱり、藤原丈一郎さんのパフォーマンスが好きです。すごく王道ジャニーズっぽいダンスするじゃない?しかも、動きがダイナミックでステージ映えするから、どんなに遠くにいても一瞬で丈一郎さんだって判別できるのがすごい。あと個人的に、ダンスの時の音の取り方が私と同じなので、見ていて心地いいです。「ここでアクセントが欲しい!」って思った時にちゃんと何かしらの動きを入れてくださっていてありがたいです。
 ライブの時も、一瞬一秒も無駄にせず楽しませようとする精神が見えて、好きだなぁと思いました。パフォーマンスもずっと全力だし、隙あらば客席を煽るし、すごくよくオタクのことをみてくれているし、本当にこの人は、骨の髄までアイドルで、ジャニーズで、しかもそのことに誇りを持ってくれているんだなぁと泣きそうになりました。

 まだまだ書きたいことはありますが、今回はここまでにさせていただきます。人生ギリギリなので。もうすぐお誕生日迎えちゃうので。長くなってしまいましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。

 改めまして、藤原丈一郎さん、お誕生日おめでとうございます。27歳の1年が、あなたにとって楽しく実りあるものになりますよう、心の底からお祈り申し上げます。

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