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「好きがはじまるⅡ」配信スタート!

皆様!
2015年に会場限定ミニアルバムとしてリリースした「好きがはじまるⅡ」の、各種音楽サイトへの配信が始まりました!

https://amazon.co.jp/music/player/albums/B0CPL2DK23?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&musicTerritory=JP&ref=dm_sh_v7QwC6pEGB49aHnUsP4nanI6l




この「好きがはじまる」シリーズ、第一弾はすでに配信されていたのですが、第二弾の今作はなかなか叶わず……

リリース当時の所属レーベルであるユニバーサルミュージックと、現所属レーベルであるテイチクエンタテインメントのスタッフさんに何度もご相談していたので、今回やっと配信できることになってとても嬉しいです!

2013年秋からソロアイドルとして活動をはじめた私の最初期の課題のひとつは、「持ち曲が少ない」ということでした(とはいえ、初ライブからオリジナル曲を4曲いただいて、恵まれたスタートだったと思いますが……。)
ゆえに、イベントごとにバラエティに富んだセットリストを組めるように、そしてゆくゆくは長尺のワンマンライブができるようにと、当時からのプロデューサー、加茂啓太郎さんがせっせと曲を発注してくださっていました。それらをまとめたミニアルバムがこの「好きがはじまる」シリーズです。

今回配信になった曲たちを簡単にご紹介していきますね!




1.ジュリエットのパラドックス


作詞 岸田メル  作曲 SAWA  編曲 rionos
メル先生のファンシーな歌詞がとってもかわいい曲です。メル先生が描かれるかわいい女の子たちが歌ってたら似合うだろうな、と想像しながら歌っています。
作曲は当時からずっとお世話になっているSAWAさん!歌詞が違う、SAWAさんのセルフカバーバージョンもあるので、ぜひ聴き比べてみてください。


2.恋人だったの


作詞 山本奨  作編曲 rionos
「古き良き時代から来ました」を体現するような80年代歌謡っぽい曲を、ということで作っていただきました。実は当時のマネージャーさんから、「初めてのワンマンライブで披露するために、ヲタクへの感謝を込めて自分で作詞してごらん」と課題をもらっていたのですが、切ないサウンドに引っ張られてしまい、「今までありがとう……さようなら……」みたいなお別れの歌詞しか書けず……。
ギブアップしてショウさんに助けを求めたらあっという間に返って来たのがこの歌詞でした!とても好きな歌詞、曲調ともぴったりで、すごく気に入っているので、あの時自分が期待していただいたもの書けなくて申し訳なかったけど、ある意味結果オーライだったかなと思っております。


3.お願いバッカス

作詞 西浦謙助 作編曲 ハジメタル
「バッカス」っていうのはローマ神話のお酒の神様です。お酒が飲めない女の子のかわいい恋の歌!当時から私がぜんぜんお酒を飲まないので、加茂さんが「飲めない子の歌を作ろう」と提案してくださったことがきっかけでできた歌です。ライブで歌うといつも盛り上がる人気曲。特に落ちサビは、どの曲のどのフレーズよりも心を込めて歌うようにしています。


4.好きがこぼれる


作詞作曲編曲 ミナミトモヤ
いつ歌っても鉄板の盛り上がり!思い出がたくさんありすぎる曲です。
ギターを弾いてくださってるのは、ONIGAWARAの斉藤さん!
最初期からのオリジナル曲「好きがはじまる」に続いて、同じミナミさんにこの「好きがこぼれる」という曲を作っていただいたのですが、さらにこの2年後、「好きがはじける」も生まれ、「好きが〜」シリーズは3部作となります。
ちなみに加茂さんは「次作があるなら『好きがなくなる』ですかね」と言っていました、ひどい!


5.初恋のシルエット


作詞 延本文音   作曲 倉品翔   編曲  GOODBYE APRIL
これまでいただいてきた全部の曲がお気に入りですが、中でも「この曲と出会えて良かったな」と思うのが、この「初恋のシルエット」。サビでみんなが手を振ってくれる光景を観るのが幸せです。そして私はえんちゃんが大好き!
ライブでの支持も厚く、人気曲に育ったので、後にミュージックビデオも作成しました。


6.楓(スピッツ カバー)


作詞作曲 草野正宗 編曲・演奏 GOOD BYE APRIL
現場移動の車中でラジオから流れてきた「楓」を聴いた現場マネージャーはっちゃんが、「ゆふちゃん次カバーする曲これがいいんじゃない?」と提案してくれたのがきっかけで、本当に歌わせていただけることになりました!
「初恋のシルエット」でお世話になったGOOD BYE APRILの皆様があたたかく演奏してくださっています。


7.「猫になりたい!」Remix


作詞 ジェーン・スー 作曲 rionos  編曲 禁断の多数決
rionosちゃんアレンジの原曲の、キラッとした感じやきゅんとくる感じは残しつつ、こちらはなんだかチャラく、ワルくなっていて好きです!
構成自体は原曲とそんなに変わっていないのですが、ライブで歌うと異様に盛り上がる、不思議なバージョンです。




2015年に作った曲たちがこうしてまた気軽に聴いてもらえるようになって、当時まだ知り合っていなかった皆様にも届くようになったということを、とても嬉しく思います。

まもなく2月23日には、10周年記念ライブも開催します。この10年の様々なタイミングで出会ってくださった皆々様と、良い時間を共有できたら嬉しく思います!
「寺嶋由芙ソロデビュー10周年感謝祭〜#じゅーふらいと〜」、ぜひお集まりください!

2/23 ニッショーホールでお待ちしてます!

https://yufuterashima.com/topics/2024-02-23-live/




その前に愉快な札幌ワンマンも!



応援ありがとうございます(゚ω゚)更新頑張ります!