田舎フリーランス養成講座受講記

8/13〜9/9
「田舎フリーランス養成講座受講記」
みなさんは、千葉県は南房総、富津市にある金谷という街が「フリーランスの聖地」と呼ばれているのを知っていますか?僕がその街のことを知ったのは今年の5月くらいの話です。ホントに誰にも何も言わずに1ヶ月僕がなにをしていたのかの記録です。

思えば今年は「友達と起業するんで辞めます!」そう言って、大好きだったインターン先を4月に辞めてから正直何も出来ていませんでした。結局、友達との考え方、やりたいことの違いからわずか3週間ほどで辞めてしまい、そこから自分でサービスを作ってやる!と意気込んで、ずっと前期はアプリ開発に挑んできましたが、プログラミングに取り組んでいく中で、「ああ、楽しくない。どう考えても向いてない。」そう思うようになり、自分は本当にこれがやりたいのか、なんでこのサービスを作っているのかよく分からなくなってしまい、とても悩みながら進んでいました。

そんな時、ツイッターを眺めていたら「田舎フリーランス養成講座(いなフリ)」という文字が目に入りました。そこで初めて金谷という街の存在を知ったんです。

いなフリについて調べていくうちに、ふむふむどうやらフリーランスとして生きていくための技術を教えてくれるらしい。自分の中の好奇心が抑えられず、気づいたら応募していました。

実際、僕自身ベンチャーで働いている時にフリーランスの人には2人ほど会ったことがありました。1人はカメラマン。もう1人はアフィリエイター。彼らはいっつも自由で楽しそうに仕事をする部類の人達でした。今思うと自分の中で物凄く興味があったのだとおもいます。

5月に、8月に金谷に行くことを決めてから、「金谷に行くまでにサービスを作り終わらなかったら、もう一生プログラミングをやらない」そう思ってアプリを作り続けてきましたが、8月の頭にアプリ自体がついに完成した段階で、結局自分はこんなアプリを本当にリリースしたいのか。また、リリースした後本当に運営したいのか。サービスを本気で伸ばそうとしているのか。わからなくなって、やめてしまいました。もうぶっちゃけ自分自身に呆れてもいました。

そして、失望とともに8月13日。
ついに金谷に来て、実際に多くのフリーランスの人達を目の当たりにしました。

そこにいたのは、Webデザイナー、ライター、カメラマン、イラストレーター、プログラマー、大工、遊び人、料理人、アフィリエイターなどなど。

経歴を聞いてみると、
医療事務をやっていた人、早稲田卒で野村證券就職したけど辞めた人、公務員をやっていた人、10年間引きこもりだった人、ブラック企業で身体を壊して鬱病になった人。

など経歴もみんな多種多様。

そして、彼らが稼ぐ額も、月に100万以上稼ぐ人から、普通に30万くらいの人、そもそも稼ぐことに興味が無いから必要最低しか稼がない人まで色々でした。

まさにカオス。そして実際に会う彼らはみんな1人1人キャラが濃くて、優しくて、人間らしい人達でした。

みんな自由だった。文字通り「フリーランス」でした。

そして僕と同じようにいなフリを受講しに来た人達も、

元保育士で鬱病になってやめたひと、アクティブにニートやってた人、営業マンだった人、ワーホリでオーストラリアから帰って来た人、元プログラマーの人、大学生

など年齢、性別も多種多様。

来る前は「自分みたいな大学生がこんなとこにいて、場違いじゃないだろうか」と思っていました。

でも、違った。

みんなそれぞれ悩みや、不安を抱えながら前に進もうと必死に足掻いていました。


Webデザインを学んで独立したい人、
ライターになりたい人、プログラマーとして独立したい人、ニートになるために不労所得を作ろうとしている人、などそれぞれの目標も様々。

講座を受けていく中で、みんなと一緒に話したり、考え方を共有したり、相手について考えたり。夜遅くまで一緒に作業したり。

普段は絶対に交わることのない人達とこんなに長い時間を共有できて、目標に向かって努力できて、ほんとに貴重な時間でした。

僕は、一番即金性の高い「ライティング」を選択しました。なんでライティングにしたのかというと、僕の受講の目的が「場所と時間に縛られずに、稼げるスキルを身につけること」だったからです。

そして、なんと僕は受講期間中にライティング未経験からPC1台だけで初月10万円を稼ぐことができました。

今年初めての目標達成です。

いなフリを受けてみて、確信したことが二つあります。一つ目は、

「誰でもフリーランスとして仕事をすることは出来る」

ということです。

だって何も出来ない大学生の僕が稼げたから。フリーランスとして稼ぐことはそんなに難しいことでは無いんだなと感じました。

二つ目は、

「就職したら人生はそれで終わりじゃない」

ということです。

フリーランスの聖地に来て、改めて僕ら世代のキャリアは就職して、家庭を作って、一生その会社に勤めて、老後を年金で過ごす。みたいなキャリア以外にももっと色んな選択肢があるんだなと思いました。もっと自分の幸せを優先して仕事を選んでいいんだなと。

今僕の周りでも、働き方で悩んでいる人、仕事が辛い人ってめちゃくちゃ多いなと思っています。

でも、僕が感じたのは、働き方はもっと選べるということです。もっと多様でいい。だからこそ、就活とか色んなことを決めなきゃいけない時期にここに来れて本当に良かったと思っています。

一年生の時は、バックパッカーをやってみて、


「ああ、世界には本当にいろんな人がいるんだ!すげえ!」

と思ったし、

二年生の時は、ベンチャーでインターンさせてもらって、


「うわぁ!大手じゃなくてもこんなにエネルギッシュに目標持って楽しそうに仕事してる人達がいるんだ!すごい!かっけえ!」


と思ったし、

今回は、フリーランスの人たちと会って話してみて、


「就職しなくても、こんなに楽しそうに仕事してる人たちがいるんだ!かっけえ!」


って思いました。

今回の経験も間違いなく自分の視野を広げてくれたし、自分の人生の糧になるものを手に入れられたと思っています。

僕はまだ社会人じゃないので、あまり偉そうなことは言えませんが、働き方に悩んでいる人、仕事が楽しくない人、仕事が辛い人は是非とも金谷を訪れてみてください。

そこで働いている人から、きっと何かヒントが得られるはずです。

1ヶ月間本当にお世話になりました。僕は次の目標が決まったので、それに向かって頑張ろうとおもいます。

ここまで読んでくれてありがとうございました!最後に一つだけ言いたいことがあります!お前ら暇かよ!ありがとうございました。

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