見出し画像

「雑感楽考」について

とりとめのない、多な想などをしくゆるゆるとえることをモット―にする「雑感楽考」というマガジンをつくりました。先日のエントリーで触れた、私が日々ぐるぐる考えていることをアウトプットする新マガジンです。

更新頻度は不定期ですが、思いついたことをどんどん書いていきたいので目安としては週3くらいかな~と考えています。予定なのでどうなるかは私の気分次第ですが、くだらないことをたくさん書くし、まじめなことも書くし、あとドラマや音楽のことなどもいろいろ書いていきたいです。私、ドラマの考察が好きで以前からぐるぐる考えたりしていました。最近のドラマは現実の風刺が多くてリアルで考察が捗るし楽しい。分析をまじえて色々書きたいです。

これだけは注意して欲しいのですが、かなり雑です。雑だし、テキトーだし、はりきってふざけていくつもりです。そのあたりをご了承の上、ご覧頂ければと思います。

「あなたは本当はこんな文章ではなかったはずだ!」みたいな、理想化した私を押し付けられても困りますよって前置きです。ゆがみちゃんとしてまじめなことばかり言ってるからか、時々とんでもない過大評価をされることがあってびっくりするし「私はそんな人間じゃないよ買いかぶりだよ」と言いたくなることもあります。期待してもいいことないです。期待すればするほど、期待が外れた時の落差が激しくなるからです。他者への期待と理想化はかち割ろう。



既存の「ゆがみ考」は「私の考えている内容をどれだけ噛み砕いて伝えるか」を基準にしていたため、思考→言語化→わかりやすくするため補足したり肉付けしたり絵を描いたり…の作業で、正直とても時間がかかっていました。

あと、私は何かを捉えるとき「目の前のことを細かく掘り下げる」のではなく「目の前の問題とその他の問題の関連性を見つけてきて大きな全体を1つの問題として認識する」為、どうしても膨大でまとめづらい量の文章になります。

つまり「考えた大きな全体をアウトプットしてわかりやすく書こう」とすればするほど、文章量がどんどん増えてまとまらなくなり結果として伝わらない。

逆に「前提としてこんなことは書かなくてもわかるだろう」と考えて簡潔な文にすると「自分の考えている前提が必ずしも他者の前提に繋がらない」ので、「一部の表現」に固執してしまう方や、「文章には書いていないこと」を妄想してしまう人も出て来たりして誤解に繋がり、負の連鎖の再生産を防ぐために個別に補足することが必要になってしまったり…。誤解と補足のエンドレス。


余談ですが私はMBTIがかなり偏りのあるINTP型で、ココに書いてあるように【他人に対して説明不足であることに全く気づいていないことが多いので、「これでもう十分だろう」と思った量の3倍は詳しく説明するように】努めています。これまで仕事や生活をする中で、「私が伝えたい10のうち3くらいしか伝わってない…」という絶望感を何度も経験しているがゆえの長文です。

ちなみに、文章はともかく口語の変換能力は著しく乏しい(思考量に対して適切な言語選択が追い付かず、会話内容がうまくリンクしない)ため、会話だと伝えたい10のうち1くらいしか伝わらなくなります。なので「何が言いたいのかわかんない」と言われます。つらい。(能年ちゃんがよく放送事故だとかコミュ障とか言われてますが、私が思うに彼女も同じ状態なのではないか、と考えています。1つの言葉に対して複数の選択肢を考えてしまうため、複数の選択肢のうちのどれが「その場」や「その人」に適した最善の返答なのか頭の中で熟考していると思うんですよね。だから沈黙が多くなってしまう。逆に、会話のテンポを重視できる人はシンプルな選択ができる人だと思います。)



現在、40記事ほどの下書き状態の「ゆがみ考」が置いてあります。殆どが「わかりやすく伝えることを模索していたら力が尽きた」ので、アウトプットする前段階の準備で、思考力やら時間の余裕が消費されて途中放棄してしまうのはもったいないと思っていました。

山登りで例えるとヒマラヤ山脈くらい。きっと私にとってハードルが高すぎたのでしょう。山をなめたらあかんぜよ…!ということで、これからは海遊館に行くついでに天保山でも登っとこ!くらいの軽い感覚で挑もうと思います。

つまり何を言いたいかというと、もっと気楽にアウトプットしたい。まず自分が楽しく考えていきたい。余裕ができたらゆがみ考にそれらをまとめ、もっとわかりやすくしたいけどまずは、自分の思考を思うままに書きたい。


しかしTwitterや他の場所で無料公開すると「自分のストレス解消用のサンドバッグを探して精神的に殴ってすっきりしたい人」が目を光らせてあら探しをしようとうろうろしているため、ここで有料公開することにしました。

マガジンで購入すると500円です。ワンコイン東横イン。一度購入するとその後は課金することなく閲覧が可能です。また、1記事は100円として単品購入も可能です。

クレジットカード決済のみで返金などもできないそうなので、購入の際は留意くださいませ。


有料は初の試みでちょっと緊張します。しかも有料の方が適当。クオリティの低さはお墨付きです。有料にした理由はいいものだから有料なのではなくて、前述した「自分のストレス解消用のサンドバッグを探して精神的に殴ってすっきりしたい人」を防御して、自由に好きなことを書きたかったからです。自由に書きたいのに、あら探しや批判ばかりされてたら自由が制限されてしまう。

(もちろん、精神的に殴る=批判のすべて を指しているのではありません。ネットで四六時中、目的も信念もなく、目についた人を無自覚に殴って他者に不快な思いをさせることで心の調和をはかっているような、自己肯定感の欠如から人を見下して俯瞰中毒に陥った状態で起こりうる批判や文句のことです。ふえぇ…人を見下して当然!見下す自分いけてる~な価値観ださいよぉ…)

そういう人は「ネットは無料のサンドバッグ提供場所」だと思ってそうなので有料のサンドバッグにすれば手は出しづらいだろうと思っています。だからと言ってお金を払えばサンドバッグになるということでは断じてありませんし、不快なコメント等があれば然るべき対処を取らせて頂くつもりでいますので、あしからず…。あと、私は「お客様は神様」思想が苦手なので、お客さん扱いするつもりはありません。カウンセリングのような一方的なコメントには対処できかねます。前述通り私はかなり偏ったINTP型で客観視してしまいがち、さらに主観や情緒で捉えたり、共感する能力が著しく乏しいのです。一対一の伝え方より、一対複数(不特定)の伝え方が向いていると自覚しています。

主観や情緒で物事を捉える方からは「冷たい」と言われがちですが、捉え方が違うだけで、理不尽な目に合っている人を減らしたいという気持ちに嘘偽りはありません。能力の適性がないため直接は助けられないけど、間接的にできることを、「私にできること」をしたいと思っています。


以前はTwitterもnoteもだいたい返信していました。それは「私の経験や思考を元に考え得る具体策を提示することが何かの役に立つなら」という思いからでしたが、最近は共感や同意を求めるような内容や、本人の気持ちを一方的に吐き出す内容が増えてきており、正直そういった方面の内容は私には対処できないとひしひしと自覚しました。そういうコメントやリプライをするなという意味ではもちろんありませんが、「共感や同意や返信を求められても自分には共感も同意もできなければ、返信する言葉も見つからないので反応できない」のです。私はカウンセラーではありませんし、誰かの意見をひたすら肯定する都合のいい存在ではありません。自分で考えたい、行動したいという意志のある内容には返信できますが、全て丸投げの一方的な内容には対処できかねるというのが素直な今の気持ちです。未成年や子供はまた別ですが、成人ならば、成人だからこそ丸投げするのではなくて、少しでも自発的に考えたり、勇気を出して小さなことからでも行動してみて欲しい…と思います。私ができるのは「間接的なサポート」です。本人の前向きな意志がなければ成り立ちません。

まず、自分で考えてみませんか。

思考停止、ダメゼッタイ。

とはいえ私は半年前まで思考停止していた人間なので、そのあたりについても書いていこうと思ってます。なんでも書くよ、いろいろ書くよ。

そんなこんなで、私が日々考えていることをアウトプットする「雑感楽考」の案内は終わろうと思います。おわり。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?