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週報#3 花譜の100万再生、LJL開幕目前など

年明け後、初の振り返りだ。いつまで続けるだろうか。

VR/Vtuber関連

・ホロライブ、中国展開を開始

ホロライブというのは先日メジャーデビューを発表したときのそらの所属事務所でカバー株式会社による運営だ。

今、中国では銀髪美少女がめちゃくちゃ熱いらしい。ホロライブに所属している銀髪美少女・白上フブキも日本より中国の方で人気が出ている。

上の動画は中国発の Vtuber のものだ。中国の動向はカルチャー面でも無視できないものになる。中国語を学ぶ必要があるのだ。

・バーチャルアイドル(仮)

バーチャルイベントプラットフォーム『cluster』を運営するクラスター株式会社のプロデュースするアイドルユニットが動き出している。ビジュアルを見てもらいたいのだが、アイドル力がすごいSSR だ。

cluster というのは多人数が集まれる VR 空間で最初は引き篭もったまま使える会議室という方向性で開発されていたらしい。ただ、最近では VR ライブ用に利用をするケースが多々ある。俺は先日こういう記事を書いた。

そんな感じだ。バーチャルアイドル(仮)も VR ライブをするらしい。VR 空間での体験は色々な形に普及していくだろう。ライブはその先触れだ。

・花譜

花譜という新人バーチャルシンガーが年末に発表した楽曲が 100 万再生を達成した。めでたい話だがヤッカミも多い。そんな訳で運営から上のような発表が出る事態になった。

要は広告うったら予想以上に再生数が伸びたという話だ。

YouTube の再生数は興味のない人間に話をするには十分インパクトのある切っ掛けになるだろう。しかし、人気の度合いや注目を推し量る 90 年代のオリコンチャートのような指標にはならない。

先の広告や宣伝、メディアの取り上げやすさなんて様々な問題を俺たちは既に知っている。俺たちは絶対的な価値を信じられない時代に生きている。好きなものは好きと叫ぶべきだ。

花譜については上の記事でも触れた。彼女の歌声は天賦のものだ、聴け

Esports

・東京オリンピックに合わせ『Intel Extreme Masters』日本で開催

Intel Extreme Masters』いわゆる IEM世界最大規模のesportsイベントだ。業界はこれに向けて動くだけで良いだろう。それが難しいんだろうが。

ところで、五輪招致について贈収賄疑惑がある。

仮に日本での五輪開催が中止になった場合、IEM はどうなるのだろうか。 Esports どころか日本中の景気を冷え込ませる話題のように感じる。

・LJL

League of Legends』いわゆる LoL の日本プロリーグ『LJL』が 1 月 19 日から開始される。今年は色々な変更があった。俺の贔屓にしていたチームがゲーム外の不祥事からの流れで解散したりだ。詳しくは語らない。悲しい。

そう、色々な変更。だから新たな楽しみもある。LoL というゲームは初心者には何が起こっているのか分かりにくい所もあるが、新たな体制で行われる今シーズンは観戦を始めるには絶好の機会だ

興味が湧いたなら上の記事を読むと良い。湧いて無くても読め、湧くから。

有志もこのように様々な形で取り上げている。開幕までにメディアもきっと取り上げるだろう。

開幕戦のチケットは上のリンクから購入可能だ。

・非人類学園

上記の LoL 、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)というジャンルだ。で、非人類学園はそのスマホゲーム版だ。MOBA のスマホゲームは国産、海外産問わず幾つも登場している。国産スマホゲームは苦しいことになっている気がしないでもない。やはりここでも中国が強いのだ。

この非人類学園、荒野行動の NetEase Games の開発だ。画面の作りもかなりポップな仕上がりになっていて、売り方を分かっているようだ。

ただ荒野行動がヒットしたのは「俺に勝ちたい?じゃあ荒野行動やろうよ」の宣伝がバカウケしたからという要素も大きい。今後どこの層に向けて施策をうっていくのか気になるところだ。

・プロゲーマー

軌跡と展望、これまでとこれからの物語がファンを惹きつけるという話だ。

ゲームライターがプロゲーマーを目指すあなたへ伝えたいこと、という題名のこの記事は、物語以前の言葉遣いや身だしなみ・ビジュアルイメージの大切さから説いている。

セルフプロデュースの時代、これはどのような業界にも当てはめることが出来るだろう。お前はこれまでどうしてきて、どうなっていくつもりだ?

印象づけや一貫した姿勢を打ち出すこと。それには Twitter アカウントだけでは足りない気がする。様々な SNS で統一した自分を表明する必要がある。

・JeSU『eSPORTS 国際チャレンジカップ 』競技から「CS:GO」を取りやめ

JeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)らしい判断だ。

セルフプロデュースの時代、彼らは一貫した姿勢を強く打ち出している。それ以外に言うことあるか???

その他

・チヤホヤされるのがうまい人はすごい("姫"はすごいということ)

俺はすごいやつだがチヤホヤされるのが凄く得意かというとそうでもない。

例えば上の記事はメキシコのパルプスリンガーから高い評価を貰った。しかし、俺はそのつぶやきに対していいねをしただけで放置した。嬉しくなかったわけではない。Vtuber 界隈からの反応が少なくてギャップに気を取られていたからだ。やはり浮浪雲へ世間の目は冷たい。

ともかく、そういうのに気を取られず与えられた評価には誠実に向き合いたいものだ。その節はありがとうございました、嬉しかった。

・絶罪殺機アンタゴニアス

サイコーにクールでホットな小説が完結した。銃 + 中国拳法。幻想再帰のアリュージョニスト含め、この手の題材に俺は弱い。

しかしアンタゴニアスはアイサツにすぎないと作者は語っている。待て、しかして希望せよ

以上です。久々だったのでペースが分からず書き過ぎた。

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