見出し画像

週報#15 ファイトクラブとダンスロア

Esports と VR / VTuber の情報をまとめてお届け。

『ヒッキーヒッキーシェイク』読みました。バーチャルでした(一要素)。

収集中のマガジンはこちら。フォローしましょうね。

Esports

・【独占インタビュー】けんきはダステルと本気で「世界」を目指したい

BF4 でブイブイ言わせていたダステルが「父ノ背中」に移籍した。何回か VTuber ともコラボしていたからそっちで知っている人もいるかもしれん。

で、そのインタビュー。下のは元チームリーダーからのメッセージだ。

・ケニア

ケニアの esports 事情。アーケードどころかストリートだ。タイトルはなんだろう。

・「俺はよ、『PUBG』でドン勝取ってるんだよ! ボケ!」 選手がコーチに殴りかかり、負けた方がバンジーするeスポーツ番組「esportsファイトクラブ」放送開始

どう見ても「ガチンコファイトクラブ」です。こういう茶番が出来るのが大事なんですよ。良いですか、プロレスです。

・ESPORTS FACT&INSIGHT

コンサルの資料だ。見やすくまとまっているんじゃないでしょうか。

・Tilt

Tilt とは負けているときに正常な判断ができなくなること。この投稿から続く訳が良かった。ピンボール由来の単語なんだそうだ。1973 年。

Tilt について書かれた文章を読むと Rhetorica 掲載の記事を毎回思い出す。格調高く示唆に富み、泡のように消えていく味わい。以下の記事だ。

・『1億3000万人のためのeスポーツ入門』

書いた記事に著者から反応をもらったので載せておく。友人からは「やまもといちろうみたいな文体」と言われてしまった。俺にも議員宛てのアサシンブレードが間違って届いてしまうかもしれない。切り込んでいきましょう。

VR / VTuber

・VRプラットフォームcluster アーカイブ機能で変化するイベントの価値

書いたやつ。VR 空間で開催されたライブを記録して繰り返し体験できるようにしたよ、というもの。

ライブイベントの価値とは一回性だとか同時性だとかそういうものだと思うし、ライブレポートはそれを報告するものだった。

それが繰り返し体験できるようになる。イベントの価値や位置づけは確実に変わる。良し悪しは知らん。

何年の誰が指揮した何とか楽団のバッハ、誰が何年にセッションした何かの録音。ライブレポートは販促の動線にもなりうるし、ライナーノーツや解説のようになるだろう。

・エレクトロダンスロアなのだ?

kawaii 枠。Launchpad を使う人の手の動きはもう良く分からない。

・第4回「 本山らのと、小説の中で吸血鬼と出会ってみませんか?」

ラノベ好きVtuber・本山らのが石川博品『ヴァンパイア・サマータイム』を紹介していた。羨ましい。石川博品はちゃんとラブストーリーを描けばちゃんとしているので驚くのだけれど、大抵キテレツなことをやる。

・「生きているうちにやりたいことリスト」を実現--ホスピスで進むVRの導入

福祉としての VR だ。動けなくとも VR なら世界のどこへでも行ける。友人は死ぬ時は VR で安楽死したいと言っていた。未来は近い。

その他

・プロメアは実質スーパーヒーロー大戦だからニチアサのオタクは早く観にいくべき

ニチアサのオタクは早く観にいくべきだ。この記事はネタバレ前提だが、新しい視点をもらえるので実際楽しい。この週末から観にいくと貰える特典映像も切り替わったのでもう一度観にいっても良い。

・その欠落に用がある ー 創作のオタク、「最悪にも程がある」を読め。

オタクが百合の話をしているので聞いてやってくれ。

・『ニンジャスレイヤー』スピンオフは最新鋭の極彩色サイバーパンク

書いた。ニンジャスレイヤーの新作スピンオフだ。新規層を取りにいこうという作品なのであれば、それはもう記事にせざるを得ない。

・次回の逆噴射映画祭はキアヌ・リーブスの「コンスタンティン」(2005)。6月8日土曜夜10時から開催予定!

参加して、観た。キアヌのアクション成分が不足しているので『ジョン・ウィック』を観ようと思います。

以上です。

読んでくださりありがとうございます。ぜひ感想をシェアしてください!