よくきたな。おれは毎日すごい量のテキストを読んでいるが、誰にも紹介するつもりは……いやそんなことねぇわ紹介しとるわ。

俺は結構な量のテキストを読んでいる。「おれはこれが好きだ！　おれはこれが楽しいと感じる！　これでも喰らえ！」という R・E・A・L な感情に満ち溢れた記事を探し、そして見つけた時の喜びはひとしおだ。

週報、なんて題名から中身の全然分からないレポートを毎週出そうとしているのもそうした喜びを、記事を書いた連中の R・E・A・L な感情をお前らにも共有したいからだ。ここはメキシコの荒野。そういう熱に溢れた記事が我々の目に触れる瞬間を待って眠り続けている。

上の記事でも語られているとおり Note 編集部は見る目がある。だが、Note 編集部は Note 編集部だ。彼らは彼らの基準で取り上げる話題を選ぶし限界がある。そして俺の見る目、俺の心を震わせた連中の記事が彼らが取り上げた記事に劣るなんてことは絶対にない。

そういう訳でマガジンを 2 つ創刊した。

1 つ目は esports 関連の記事を収集するマガジンだ。

2 つ目、 VR / Vtuber 関連の記事を収集するマガジン。

編集方針

俺はどちらの界隈もニッチでまだまだ一般的なジャンルではないということを知っている。

だから界隈では当たり前に使われるような専門用語が羅列されて「ナンチャラのジャンルの流れで、ホニャララの影響があり、あのナントカ氏がオピョンポで……」みたいになっている記事はできるだけ避ける。

ただ、オピョンポであっても「なんか良く分からんがスゴい……本物の男だ……」みたいなやつは取り上げるだろう。そういう熱意は界隈だけでなく、その外にもきっと届くからだ。

とはいえ、そういう記事がどれくらい見つかるのかは予想がつかないところがある。一つも取り上げる記事がない週もあるだろう。気長に気楽に購読してもらえれば幸いだ。