週報#7 Marshmello と VRライブ
Vtuber と esports の話題をまとめてお届け。
目次機能が追加された。便利な機能なのでぜひ使ってみたいところだが、この週報では使わない。
この企画では様々な記事を紹介している。そのどれもが紹介するに値する記事だ。俺はこの企画に目を通しているお前ら全員のもとへそれを届けたい。お前らが目次を見て「あ、この話題気になる click 」や「お、俺の記事紹介されてる!click 」と通り過ぎてしまうのは惜しいのだ。不便か?俺の用意した不便だ、存分に楽しめ。やっていこう。
Esports
色々追加しているマガジンは下から。
・CS:GO JAPAN LEAGUE 宴
書いたやつだ。俺は先日、note にこんな記事を書いた。
堂々巡りで誰も責任を取らない議論や、それへのいっちょ噛み。作品やコミュニティに対して過激で否定的な発言をしては炎上し「こいつらの民度が知れるなw」なんて嘆いてみたり。ここメキシコで、俺は俺自身に対してそういう独りよがりで悦に入った行いを許した覚えはない。
・Esports × 学生
文学に魅了されながらそれを捨てた高校生を生かしたのはeスポーツでした
若い血だ。いつもの人の活動のお陰か今週は若人の語りを多く見ることが出来た。これはもうチヤホヤして長く活動してもらわねばあかんよ。
・ゲーマーのコミュニティはマッドマックス
C4 LAN という 3 日間に渡って行われる PC やゲーム機を持ち寄って 1000 人以上がゲームをするという……正気の沙汰ではないイベントの主催者へのインタビューだ。正気の沙汰ではないが、情熱と緻密な計画が裏にはあるのだ。次回は 5 月に開催されるらしい。
フォートナイト × Marshmello
フォートナイト×Marshmelloのコラボイベントが最高だった話
Fortniteのイベント『Marshmelloのゲーム内コンサート』がすごくて、すごかったので、すごいなぁと思った
動画はあまり関係がない。Esports とも違うかもしれない。フォートナイトというゲーム内で行われた DJ Marshmello のライブ、1000 万人が参加したそうな。
オンラインでのライブというと HMD を被って「ペケロッパ!」とか言っている諸君は 2000 年前に通過した場所だと思っているかもしれないがそうではない。フォートナイトというプラットフォームで 1000 万人が体験した、これが重要なのだ。この動画を観ろ。これが可能性だ。
観たか。フォートナイトはまだガンには効かないがそのうち効くようになる。そういう可能性があるのだ。
VR / VTuber
・大鳥一姫ちゃん、初めてづくしのVRライブレポート
VR ライブだ。俺もHMD を被って「ペケロッパ!」と叫んできた。これは森山ド・ロさん、あるいはド・ロ子ちゃんによるライブレポートだ。
ライブ自体良い出来で、俺も楽しんだ。指の動きまで細かく見ることができたし、歌声も音も良かった。スクリーンショットのとり方がよく分かっていなかったのだが。実際のライブハウスであれだけ右に左にウロウロしていたら不審者扱いだろう。
Twitter との連携で簡易なアバターに Twitter のアイコンが付いたものが自動で作られてそれでライブ会場に乗り込むのだが(凝った連中は自作のアバターを着込んでくる)、これが大変良かった。つまり Twitter で見かけた連中がそこに居たのだ。
俺は実際のライブハウスでの「あ、あいつも来てる」「あれは音楽関係者のオピョンポさんだよ」というような囁きは気分を盛り上げる最高のスパイスだと思っている。普段は大人しい同級生がカウンターで慣れた雰囲気を醸し出しながらアルコールを頼んでいたりするとサイコーだ。
この大鳥一姫さんが所属するバーチャルアイドル(仮)はこれから毎月ライブを予定しているらしい。HMD 無しでもパソコンだけで一応視聴できる。
・東京クロノス 体験版を終えて
東京クロノスはバーチャル蠱毒で名を馳せた九条林檎のマパ上様、LAM さんがキャラクターデザインをやっている VR アドベンチャーゲームだ。
先日、体験版がリリースされたのでその感想が……えーこれまた蠱毒の参加者から出ている。
・星宮とと
可愛い。
他にも追加した記事は以下から。
その他
・村上春樹の小説に出てこないディル爺という人物について
文化だ。
・人間にもセーフモードがほしい
病気、睡眠不足、貧困、暴力とかで、心が簡単に弱々しくなる。心が弱ってる時は、「都合の悪い可能性」を直視できなくなってしまう。だって、それを直視してしまったらもう、心が壊れてしまうから。
俺はこれを知っている。ヴァーティゴにも似た何かだ。俺も弱りきって安易な一発逆転のコマンドに縋ってしまいそうになった時期があった。どうやり過ごしたか。本当にその時期を抜けたのか、それは自信がない。きっと今だって心が弱る瞬間は突然襲ってくるからだ。指針を持て。計器を信じろ。
以上です。
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