貯金が少ない人というのは、

入ってきたお金をほとんど使って

しまっているからです。

しかし、そういう人に限って

自分で何にいくら使っているのか

知らないのです。

貯金をするために今すぐ出来ることは、

「支出を知る」

「支出を減らす」

ことです。

◆支出を知る方法

支出を知る1番良い方法は

家計簿をつけることです。

一円単位まで知る必要は

ありませんが、

お金の使い方の傾向を知ることが

大切です。

たとえば、あなたがタバコやお酒

カフェ代にお金をたくさん

使っているようでしたら、

その項目を作ります。

もし家計簿をつけるが面倒な人は

1か月分のレシートを集めてください。

レシートが溜まったら、どんなものに

いくら使ったのか仕分けをして

集計してみます。

◆支出の減らし方

支出の傾向が分かれば、

次にどの支出を減らすか検討します。

貯金が少ない人は、支出を減らすことに

ものすごくストレスを感じるので

なるべくストレスがかからない方法で

支出を減らすことを考えます。

具体的に言うと、

固定費を見直すことです。

例えば、「家賃」「保険代」

「携帯電話の基本料金や

不要なオプション」

通っていないスポーツクラブ の会費

読んでいない新聞や雑誌の

購読料などです。

自分が入っている生命保険について

今、本当にその契約内容が必要なのか

考えてみてください。

携帯電話があれば、

固定電話が必要ないということであれば

固定電話を解約してしまっても

いいでしょう。

もし、固定費だけで3万円の

節約ができるとしたら、

1年間で36万円貯金できます。

固定費以外にも減らせるものはないか

考えてみてくださいね！

例えば、外食の回数を減らす、

コーヒーは家で飲む

買いだめしないでその都度、買う

禁煙してみるなど

自分のできることから始めてみましょう。

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