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【イベントレポ】cluster経済活性実験・雑学BAR営業2日目

今回はヘクトールさんのワールド
Dance & Music TROIAをイベント用に改装していただき営業しました!

こういうふうに、手書きでイメージを伝えて、何回もレイアウト調整をしていただきました!!

今回はこういうシステムでお送りしました

今年の由宇霧の目標はclusterの経済圏を回すなので、どうやったら楽しく投げ銭できるか、アイテムを購入できるかという試行錯誤をしています。

お支払いという言葉を使っているのは、clusterカルチャーに「コスト」の感覚を持ち込みたかったからです。
全てのイベントが入場無料で、ハイレベルなパフォーマンスやアトラクションもお家からタダで見れるのが当たり前のこの世界。
今この状況でも成り立っているのはcluster社がこの事業発展のための投資をし続けているから、イベンターやクリエイター達も「やりがい」を感じているから。
でも、これだけでずっと続けていくのは困難です。
会社も個人も。
だけどお金だけじゃない部分ももちろんあって、むしろそれがあるからこそ仕事のかたわらこの世界のイベントの準備を一生懸命やろうと思えるわけです。
だから無料で参加する場合はリアクションをとって一緒にイベントを盛り上げてほしいというのが正直な気持ちです。
それを可視化するために「お支払い」の項目に能動的な参加を入れてみました。

急遽、歌払いという項目も増やしてエネコちゃんに歌ってもらいました!
パフォーマーの宣伝の場にもなって良さそう!!

ありがたいことに沢山の方に来場していただいたので、会話に入りずらかったという感想もありました。
最初はマイクを希望した人にだけボイス権限を付与して順番にお話していただきました。
その後15分ごとにマイクつかいたい人いませんか~?と呼びかけて
その場でマイク権限を付与してお話していただきました。
マイクをくださいっていう事にハードルがあるのかな?とも感じたので
最後は一般参加の人も全員マイクを使えるようにしたのですが、やはりこれを発動すると「入っていけない」という状況が生まれやすいような気がします。
誰もが入れる「はず」の開かれた状態で入れないから悲しいのであって、だったら最初からみんな等しく入れない状態でいたほうが、むしろ参加感が強まるのではないかと思うこともあります。
ただ、そうするとYouTube配信で良いじゃんってなっちゃうんですよね。
それがむずかしい。

悩んだときは、やりたいことをまず抜き出してそこに合うやり方を探ろう。

やりたいこと
・居場所を作りたい
・投げ銭をたのしんで欲しい
・由宇霧と一緒に居るという感覚を感じて欲しい

いままでの配信活動の中で学んだことも思い出そう

・定期化することで居場所ができる
・良い配信をするだけでは投げ銭はいただけない
・コメントに全てリアクションしないと全員とコミュニケーションをとれていない気がしてしまうが、そもそもコメントする人は全体の数パーセントなのでそもそも全員とコミュニケーションはとれていないし、なんなら置いて行かれてる感さえ感じさせてしまう。
その場合はタレント同士が会話しているのを聞いている方が皆同じ距離で一緒にいられる。
結果心の距離が近くなる。

これを自分なりにまとめた結果、次の実験内容を決めます!

・話すのはVTuber、Vタレントのみ
(お礼は告知タイムと当日の映像データ・各自のチャンネルで切り抜き動画公開OK)【由宇霧と一緒にいる感覚】
・雑学はコメントで募集【参加者の居場所づくり】
・ドリンクアクセサリーを販売【楽しい投げ銭】
・くす玉(3,000ポイント)を投げるとバーカウンターに入って店員役をできる【楽しい投げ銭】
・フラワースタンド(10,000ポイント)を投げると、会場の全員にお酒を奢ったことになり、由宇霧が乾杯のために全員のところを回る。
バーカウンターにも入れる。【楽しい投げ銭】
・本編終了後は参加者全員マイクオン、広めのワールドに移動して気になるコメントをしていた参加者に話しかけにいける。【参加者の居場所づくり】

追々実験したいこと
・演者がバーカウンターに立つことで棒立ちの違和感を解消、お客さんとの近さを確保(その場合店員役の特典どうする??)
現状VRの人がまだ少ないので、先に精神的な近さを確保する実験をする
・小さいアバターの人が座れる高さのあるエリアを作る
・雑学のテーマをしぼる

前回の収入
1,500円

今回の収入は
1,910円でした!!
うんうん、研究の成果が出てるぞ~!!
投げ銭してくれたみんなありがとう~!!!

追記


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