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裸を撮らせてた花魁VTuberにいま、何ができるか

おいでなんし〜♨️日々性のことについての動画をyoutubeに投稿している、バーチャル花魁由宇霧(ゆうぎり)と申します〜♨️

普段の動画はこんな感じ♨️

先日こんな記事が出ていました。

ドキっとする、わっち。
そりゃね自己肯定感低低でエロ好き好きの学生時代を過ごしましたから。

すっぽんぽん写真なんてめっちゃ送ったし撮られたよ。

いつだってリベンジポルノに怯えているよ。
でもね、そりゃ当時から

裸の写真送っちゃダメだよ

なんてもちろん言われてたの。
そりゃわっちもわかってた。
でもね、

この人なら大丈夫

って思ってるから送るし、1番でかいのは

裸の写真送らない、撮らせないなんて拒否しても自分を好きでいてもらえる自信がなかった

これにつきるんだ。
わっちは親にずっと
『お前なんか誰も必要としてない』
って言われてたから、わっちになにかあっても誰も悲しまないんだって思ってた。
自分が傷つくだけならまあいいかって思ってた。
この感覚が今も消えないから起きる現象がひとつありまして、わっちはゴミをゴミ箱に捨てるのがすごく苦手なんですね。
普通の人にとっては2メートル先のゴミ箱が、わっちには2キロ先に感じるんです。
だから、すごく面倒なことなんです。
みんなも、ちょっとしたゴミを捨てたいと思った時2キロ先だったら後回しにするでしょ?

面倒だからってポイ捨てすると周りの人に迷惑がかかる

自分が困るだけだから良いやと思って
自分のカバンやポケットにゴミをパンパンに入れてしまう。

カバンがゴミだらけになる

大体のことはこの感覚で生きてきたので、なにか面倒なことがあってもいつも『自分が我慢すれば良いや』って思ってました。

わっちがこうなったのには、色んな条件が複雑に絡み合ったからではあるんだけど、とにかく親に知ってて欲しかったのは、
わっちみたいに『みんなできるのに出来ない事がある子』も居るし、そのかわりオシャベリしたり何かを作ったり、みんなより得意な事があったんだよってところ。
多分親は、わっちがポンコツで何度言っても良い子にならなかったから腹が立ったんです。

そして、親は極度に人付き合いが苦手でこういうわっちのポンコツさを相談できる人がいなかったんです。
急に誰とも話したくなくなって、ママ友からの電話も手紙も全部無視して縁を切ったりする人でした。(こういう事があったって知ったのは最近の事)
とても、不安定な特徴をもっている人だったのです。
母が統合失調症になり,初めて病院に連れて行ったとき(これもめちゃくちゃ大変だった)心の不安定さやヒステリックも薬やカウンセリングで緩和される事がわかりました。

先生いわく、20代ぐらいまでは『怒りっぽい』とか『落ち込みやすい』って『性格をなおす』というやり方で変わる人もいるけど、30代を超えるともうそこまで作り上げてきたものを自分のチカラでどうにかするってかなり難しい事らしいです。
だから、怒りが収まらないとか死にたいって気持ちになってしまうなら薬を飲むのは良い事なんですよって教えてくれた。

わっちもこれをもっと早くわかっていれば、
母の言動が心から思ってやっている事なのではなく、性質によってつい出てしまうものなんだってわかってさえいれば、
親の攻撃は話半分に聞けたかもしれない。
自分に価値がないって信じ込まずに済んだのかもしれない。

裸の写真を送らずに済んだかもしれない

だから、全ては相互理解だと思うんです。
わっちのYouTubeチャンネルでは
『性の相互理解』を目指しているけど、
『性』の事だけわかっても実は何も解決はできないの。
裸を送っちゃダメ、危険って知ってても止められないの。

だからわっちは性に関わらず、自分の失敗やそれによってわかった事をどんどん話すよ。
そして、みんなの話も沢山教えて欲しい。
大丈夫、価値のない人なんていないよ。
ほんとだよ。
だってわっちが今みんなを求めてる!
一緒に歩んでくれたら、とっても嬉しい。
正解がないことをやろうとしているから、一人ではできないんだ。
みんなの声を聞かせて欲しい。

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