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SBS名古屋を開催して気づいたこと

初めまして
株式会社SUCCESO 奥野です。
数ある記事の中からお読みいただき有難うございます。
本日は先日1月20日に開催させていただいたスポーツビジネスサミットin名古屋 supported by athdemy(SBS名古屋)を開催して気づいたことを書こうと思います。

本当に今回のイベントで改めて気付かされたことがありました。

それは人に頼ることが本当に本当に苦手ということ。
信頼している人は多いが、ここぞというときに頼ることができないのが僕の弱みでした。
それは妻である里香に対してもそうでした。
頼るのが苦手で、甘え方も分からない。
プライドが邪魔しているのか、そもそも相手を信用していないのか。
自分自身が分からず苦しい2ヶ月間でした。
プライドが高く頑固。それが僕でした。
今回、スタッフを快く引き受けてくださった方は総勢15名ほどいらっしゃいました。本当にありがたいことです。
しかし、打合せを重ねていたのは、1人の女性でした。
その方は、アスリートのキャリアプロデュースをされており、僕の活動に近いことをしていました。
また、脳科学を用いて行動や考え方の癖を紐解き、コーチングに繋げるという最新のこともしています。
その方に、僕自身も体験したいと思い、脳科学を用いて自己分析させていただきました。
フィードバックの際に、
『頼るのが苦手ななタイプだよね』と言われ、
『SBSのことで分からないことやひとりで進められないことがあると思うからもっと頼ってほしい』と言われ、心の荷が降りたのをすごく覚えています。
フィードバックや岡部さんからの助け舟もあり、多くの方を信頼し、頼ることにしました。
そうすると面白いことになぜだかわからないけどみなさん快く手伝ってくれました。
ときには頼ることも必要だなと感じましたし、前回の記事でも書きましたが、
遠くに行きたいなら仲間と行け
ということを身をもって経験しました。
これから、会社規模を大きくしていく際に、任せるところは任せるという今回の貴重な学びを活かしていきたいです。

自分のことを評価してるつもりはないのになぜプライドが高くなり、本当の意味で人を信用信頼することができないのか。
ここを改善できるようにこれからは意識して過ごしていきます。

少し実体験をもとに考えると、元々そんなに友達の多い人間ではありませんでした。
サッカーは下手くそだけど、自分の意思ははっきり周りに伝える。
そんなプレーヤーでした。
周りからすると相当鬱陶しい人だったと思います。
なんでお前なんかに言われなきゃ行けないの?
そんなふうにみんなから思われてたはず。

そんなこともあり、周りに頼ることをせずにプレーしていたため、自分ひとりでなんとかなる。と過信していたのかなとすごく反省しています。

そもそもサッカーはミスをするスポーツなので自分がしたミスを絶対どこかで誰かがカバーしてくれてたはず。
そんな当たり前を無視していた自分にツケが回ってきたのかなと今は感じています。
感謝を忘れ、自我を通す選手と仲良くしたい人はいませんよね笑

これは、本当にサッカーという狭い世界だけでなく、人間関係も一緒だと思います。
今までの当たり前にもう一度感謝し、相手に尊敬の念も込めてちゃんと言葉にする。
人として当たり前のことを呼吸をするが如く、できるようなそんな人間になろうと決意できたイベントでした。

イベントの内容とは違う学びがあった素敵な時間を過ごすことができ、本当に感謝しています。

パートナー企業様
メインパートナー
Athdemy株式会社様
メディアパートナー
HALFTIME株式会社様
パートナー
村上建設工業株式会社様
GIA株式会社様
Sdv様
サマシルプランニング様
愛知東邦大学女子サッカー部様
株式会社IAC様


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