Yugo/ヨガインストラクター

1994年生まれ/元プロサッカー選手(2022年引退)/海外3カ国5クラブでプレー経験…

Yugo/ヨガインストラクター

1994年生まれ/元プロサッカー選手(2022年引退)/海外3カ国5クラブでプレー経験/ヨガ指導資格(RYT200)/ヨガ、アレクサンダーテクニーク、NVC非暴力コミュニケーションを学んでます/無料マガジン『 哲学とサッカー』『#ゆごヨガ』/

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  • #ゆごヨガ

    ヨガを実践、指導する中で感じた思いをシェアしてます。

  • 『 哲学とサッカー 』

    読書から学び、僕にとっての人生(サッカー)を科学ではなく哲学から考え、本来の楽しさや幸せを追求する。

最近の記事

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ヨガを実践し始めて5年程 指導を始めて3年目に入りました。ヨガを学び、実践し「マインドフルな状態」「今この瞬間」を常に考え意識している。その先にある自分がどう在りたいのか、自分の幸せって何だろうと。 そしてウェルビーイングな状態って何か。 脳の回路を変えていく必要がある。 偏った価値観、考え方、クセにとらわれることなく。 ヨガやピラティスの実践をそうだし、それ以外のボディワークもしている。新しい学びとして「NVC non violent communication」も学

    • 目指すべき方向

      帰国して一カ月がもうすぐたちます。 この一カ月は出来るだけ多くの方にヨガを体験してもらうために活動していました。ビジネス視点で考えたらあまりよくない?かな?出来るだけ価格を下げたり、出張ヨガやパークヨガも開催しました。 目的は大きく2つ。 1つ目は人に会い感謝の気持ちを伝えたり、お互いの近況報告。その中でお互いに元気をもらったり与えたり。そんな時間を帰国して作りたく、ヨガと上手く絡めました。 2つ目は、初めに話した通り「多くの人にヨガを体験してほしい」 僕は人々に幸せに生

      • 契約破棄

        1月からモルディブ1部のクラブと1シーズン契約をしていましたが、ハーフシーズンで契約破棄をして帰国をしました。 原因は「給料の未払い」「チーム状況」の2点からこの決断をしました。(言えない事もあるけど) 1.給料問題 1月に渡航してから‪1度も給料を貰うことが出来ませんでした。来週には払うが毎週続き、結局払える目処もたたない、信用する事も出来なくなりました。 3月18日に1stラウンドが終了し、そのタイミングで帰国を決めました。勿論、給料も貰えないのでそれまでは自分の

        • 嬉しさについて

          嬉しさについて改めて考えることがあるだろうか 嬉しかった経験を思い出してみた。サッカーで優勝したり昇格を経験した時、格上の相手にジャイアントキリングをしたとき。希望校に合格した時や、好きな異性と付き合えた時。または、ちょっとした何気ない日常の中にも「嬉しさ」を感じる場面がある。 こんなことを考えているときは心が温かくなる感覚、自然と笑みがこぼれたり、ポジティブなオーラに包まれていると思う。 仕事においても「嬉しさ」を感じる場面が多い方がいい。 ディズニーの研修では「無

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        • #ゆごヨガ
          13本
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        記事

          結果より成長

          何をするかとか、どこでするか。 上記のような手段より、誰とするか。そして結果より「成長」が大切だと常々感じてる。 何をどこで。 これはゴールに向かうための手段であり、目標設定を見失う原因になることがある。僕も経験があるがどんな仕事をしようか。どの企業で働こうかを考える。初めに考えるべきことは人生においての価値観や、ゴール設定だと思う。 そして結果より成長。 結果ばかり求めると執着から今ある「幸せ」に気づけなくなってしまう。たとえ当初叶えた結果にたどり着いたとしても、

          楽観的に構想、悲観的に計画する

          ゛楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行せよ゛ 稲盛和夫さんの言葉。楽観的に構想し行動。計画時は最悪の想定、リスク管理をすることが大切と伝えている。 がむしゃらに努力しても結果が出るものでもないし、目標の達成を目指すなら逆算思考で考える。ゴールを決めて、いつまでに出来るか、足りないもの(数字や状態)のためにどのような行動をとっていくかを初めの段階で考えることが重要。 その中でリスク管理もしておく。 想定されるリスクを洗い出し、予防策や事後対処を決めておく。目標に

          楽観的に構想、悲観的に計画する

          ブレーキ

          誰もが「幸せ」になりたい なるのではなく「気づく事」が大切。何かを求める事より、今あるものに気づくことの方が重要。でも人は自分が不安定な状態ほど今ある幸せに気づくことが難しい。 失恋みたいに失ってから気づくことが多い、罪悪感を感じ「後悔」が残る。そんな人生は決して幸せな状態とは言い難い。 ・・・ 時として始める事より「終わらせる事」が重要。動き出して進むことで、執着が産まれ、上手くいってる時ほど自分の癖に気づきにくい。そのまま走り続けて大切な物を見失うことも。

          選択と決断

          日々選択、決断を繰り返している。 「今日のご飯」「どんな服を着るか」といった事。また相手に「伝える言葉」「相手からの気持ちの受け取り方」といった相手がいる選択決断もある。主体的に受け取るのか、受動的、依存的に受け取るのかなんてこともある。 何気ない選択や決断でその先の人生が大きく変わると思う。 今までの人生、自分で選択して決断を繰り返して今がある。僕はその選択を良い悪いなどと比べるのではなく、どんな選択も正解にしていくことが大切だと思って生きている。それが例え周りからは

          時間の使い方

          「70対20対10」の法則 Google元会長兼CEOのエリック・シュミットさんがGoogleを成長させていく過程で用いたリソースの配分ルールで、 70%は「うまくいっていること」に、20%は今までの「改善」に、10%はまったく「新しいこと」に配分していくと良いという考え方。例えば、1日の活動時間が16時間とし、自分の活動時間の10%を新しいことに配分してみると10%なら約1時間半を新しいことにチャレンジしてみるといいらしい。 僕が日本で活動していた去年の話。僕はインスト

          人生とは

          トップの選手がこんな話をしていました。 特にこれからの子供達にはこの思いを理解してほしいなと思う。同時に指導者や親、僕自身現役プレーヤーとして上記のことを伝えていく必要があると思う。僕は小学1年生から今までサッカーを通して全てを学んできた。 サッカーを始めたころは自分が一番うまかったけど、上には上がいると感じてプロサッカー選手は無理だと思って夢をあきらめたこと。自分の些細な行動や言動で信頼を失ったこと。試合に出れない中で自分の出来る努力をしても試合に出れなかったこと。全国

          フォロワーシップ

          前回の記事ではリーダーとして「完璧を求めすぎずスピード感を持ち取り組む」ことの重要性について書いた。だが、良いリーダーがいれば絶対良いチーム、結果が出たりするわけではない。リーダーの言葉、行動にリアクションし、賛同する゛フォロワーシップ゛が良いチームを作ると思う。そこには自主性と率先力が必要。 自主性リーダーの意見や提案に賛同を示すことでリーダーをフォローできる。リーダーや一番初めに意見や考え、新しいことに取り組むときのは不安が多い。「受け入れてもらえるか」「非難されないか

          Quick and Dirty

          コンサル本からの学び ”Quick and Dirty“ 何かを始めたり取り組む時、100点満点を目指すのではなく、素早く取り組む。60点でもいいから前進する方が成長も結果もついてくる。 90点から100点にすることと、0点から90点にすることは同じだけ労力が必要になる「90対90の法則」。初めから満点を目指すのはとても難しいけど、ついそこに執着してしまう。勿論、継続的に進めていく中で満点を目指すのは素晴らしいけど、意識しすぎると行動スピードが遅くなり、周りの評価や見え方

          主張

          リーグが開幕しました。チームに加入してカップ戦3ゲーム出場し全て敗戦。負け方も最悪で「このチームやばいな」と感じていた。そこから外人が2人と質の高いローカル選手も加入し少しづつ良くなっていた。 リーグ前のTRMでも格上相手に勝利。戦術ゼロの状態から分かりやすくルールを定めたり、僕が率先し体現した。チーム全員がやるべきことを明確化してそれが結果にも出て「いい雰囲気」でリーグ初戦を迎えた。 結果からいうとドローゲーム。 正直勝てたゲームだったのを自分たちで崩した感覚。立ち上

          スポーツ選手のヨガマインド

          今月のヨギーニの記事にプロ野球選手の大谷翔平さんのことがあったのでシェアします。大谷選手は中村天風さんの運命を抱くを熱心に読んでいたとか そもそも日本のヨガは、この中村天風さんから始まったと言われている。天風さんは、日清日露戦争時代に軍事探偵として活動したあと、結核にかかり、病気の療養も兼ねて渡米。帰りの船でインドのヨガ業者に出会ったこともあり、病気を克服したそう。その後帰国し、日本でヨガの思想を広めた。 松下幸之助さんや、京セラの創始者である、稲盛和夫さんなど有名な方々

          スポーツ選手のヨガマインド

          比較

          アドラー心理学について学び感じたこと ヨガをしていて「今ここ」を感じることの重要性、そこには比較はない、良い悪い、出来た出来ないなどのジャッジをしない。サッカーを初めて20年以上、プロとして5クラブ経験して、常に評価があり、ジャッジされる環境にある。競技場の特性的にしょうがないことではあるし、勝負があるからこそモチベーションにもなる。ただ、過度に結果に意識してしまう、自分の価値観でジャッジしてしまうと、心は疲れてしまう。楽しむことが出来なくなってしまう。では、どうすればいい

          過去の栄光への執着、もう一度「プロサッカー選手」を目指した理由の1つ

          「元カレを断ち切れない」「あの一言を今も忘れられず、恨んでいる」「昔の夢を捨てきれない」……。本当は私、どうしたかったんだっけ? あなたを困らせる≪執着≫の正体を解明し、その≪執着≫を手放す方法を、大人気カウンセラーがやさしく丁寧に教える。 執着こそ、凝り固まった癖を作る要因で自身の成長を止めたり、人間関係で苦労したり「生きづらく」してしまう。「幸せ」を追求するためには執着に気づく、手放すことが必要になる。 ・・・ このモニュメントに縛られることは、多くのスポーツ選手に

          過去の栄光への執着、もう一度「プロサッカー選手」を目指した理由の1つ