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【NEWS】サロンの名前を「やりやらタウン」に変えます!

レディオブック株式会社CEOの板垣です。

僕が今年の3月から主宰しているオンラインサロンの名前を9月から変更することにしたので、お知らせします。



新しいサロン名は……、


「やりやらタウン」


です。ぜひ「やりやらタウン」の名前を覚えていただけると嬉しいです。



「アイリメーカーサロン」の由来。

今のサロン名「アイリメーカーサロン」は、弊社レディオブックの主力サービス名から由来しています。キングコング西野さんのオンラインサロンで無料修理サービス企画を実施してバズったこともあってか、弊社=スマホ修理のイメージが多いようですが、それは事業の一部分にしかすぎません。

マネタイズの面で言えば、修理事業よりもスマホの仕入れや販売事業の方がはるかに大きく、いわゆる大企業さんともやりとりさせていただいています。

「アイリメーカー」のサービス名は、元々iPhoneをリメイク(修理)するところからつけました。今はiPhone修理にとどまらず、スマートフォンの買取、修理、販売、設定全てお引き受けします。それだけではなく、エコノミーシェアリング事業、オンラインコミュニティ事業、デザイン、プロダクト、ライター、HP作成、システム構築、SEO対策、などなど、総合商社みたいな会社になっています。


この「アイリメーカー」という名称をオンラインサロンの名前にも使ったのは、僕がサロンでやりたいこととこの名前がマッチしているかなと思ったからです。

英語で書くと

i +Remaker

造語ですけど、REに
・リスペクト
・リペア
・リユース
(あと4つくらいあったけど……)
などの意味を込めており、
それらREを創っていける者
という意味を込めてます。

うちのオンラインサロンに入って、やりたくないことを見つけ、やりたいことに専念する、つまり自分自身を取り戻してほしという思いがあります。だから「i(自分、愛)を取り戻せ」の意味を込めて「アイリメーカー」がいいのかなと。ただ、実際サロン運営を5ヶ月やってみて気持ちに変化が出てきました。


やりやら=やりたいことに専念するためのマッチング。

僕は、今年の3月に『やりたくないことはやらなくていい』(幻冬舎、通称「 #やりやら 」)という本を出版しました。この本のタイトルは、僕の信念です。僕はやりたいことを貫き、やりたくないことは徹底して排除して今に至ります。

サロンで自分自身を取り戻して欲しいという思いは、今も変わりません。ただ、それよりももっと人との出会い、マッチングの部分を大切にしたいという気持ちが強くなりました。

「やりやら」とは、自分のやりたくないことを誰かにお願いする。また誰かのやりたくないことは自分のやりたいこと。こんな風にマッチングを繰り返すことで、出会いが生まれやりたいことに専念できる世界を作ることが僕の理想なんです。仕事を受発注するプラットフォームを作るために、7月はクラウドファンディングも実施しました。



「サロン」という言葉がしっくりこない。

もう一つ違和感があったのが「サロン」という言葉です。この言葉がどうもうちのカラーと合っていない。僕の理想は例えばアメリカ合衆国のように、州ごとに法律が違ってそれぞれの目的で存在する。でも大きな枠組みで言えば同じ国家。こういう組織にしたいんです。

そう考えた時に「サロン」は何かが違う。それこそ国家、国、カントリーなど国に寄せたネーミングでもいいかなとも考えました。

そんな時、相談に乗ってくれたのは、デザイナーの前田高志さん。僕の本の装丁をお願いしたことに始まり、弊社のホームページや名刺、代官山のリアル拠点「やりやら荘」のロゴなどをお願いしているデザイナーさんです。この記事のサムネイル画像であり、新しいサロンのロゴも前田さん!先日サロン内でFBライブ配信もしているので、サロンメンバーの方は動画アーカイブから見てみてください。

(左から、広報のでらみさん、前田さん、高校生デザイナーのGOくん、僕)


改めて僕がこのサロンでやりたいことを説明しました。オンラインサロンはインターネット上の国家のようなものだと考えているから、「サロン」というよりは「国」のイメージであるということ。すると前田さんから、


「いきなり国にしてしまうと大げさな気がするし、気負ってしまいそうだから、街がいいんじゃないですか?やりやらタウンとか。」


とナイスアイデアをいただきました。この先もっと人が増えれば国にすればいいけど、まずは街から。うちのサロンには部活がたくさんありますが、それも部活というより商店、お店というイメージの方がしっくりくる。というわけで、この打ち合わせで新しいサロン名称を「やりやらタウン」にすることを決めました。



サロンの報酬設計をより明確にします。

サロンの名前が変わっただけで、うちのサロンのコンテンツは変わりありません。

・サロンメンバーはスマホ修理無料
・僕の投稿や動画配信
・メンバーが部長となり部活動のなかでやりとりする
・リアルイベントの開催
・お仕事の受発注
(これは「やりやらシステム」というプラットフォームに今後進化します)


ただ名前が「やりやらタウン」に概念が進化したこともあるので、お知らせします。


本の中でも書いているし、日頃から言っていますが、うちのサロンは仕事とお金をガンガン回していきたい。通常オンランサロンは仕事とは別で、活動にお金を伴わないところが多い。それはそれでいいと思うけど、うちのサロンはあえて仕事とお金を回したい。

なぜなら僕は「仕事とは大人の最高の遊び」だと考えていて、この遊びをできるだけ多くの人と共有したい。そういう考え方なので、サロンでは仕事とお金は回さないという方が僕からすれば逆に不自然なんです。


とはいえ、全ての行動にお金をお支払いするならば金額や、支払い方法を毎回決めないと何もできなくなる。これがこの5ヶ月サロンを運営してわかったことです。これではスピード感のある動きはできないし、たくさんの人を巻き込めない。西野さんで言うところの「共犯者」をたくさん作ることこそサロンの醍醐味なのに。


そこで、うちのサロンの運営メンバーと考えました。



「活動」=非営利、「仕事」=報酬が発生

今後はこうします。
サロン内にある部活動は非営利団体とします。そして報酬が発生するものは、お仕事グループというFBグループを別途用意したので、その中で仕事を回していきます。

部活動
部活動での行為は「活動」なので報酬は発生しない。非営利の団体というイメージです。

お仕事グループ
仕事を受けたい人はこのFBグループに入ってください。仕事を受けたい人、依頼したい人はぜひ入ってください。


お金を含む報酬が発生する行為は、今後全てこのグループを起点にやりとりします。機密保持の観点から、このFBグループに参加していただくにはNDAの締結を必須とさせていただきます。


実際の街でも会社やお店だけでなく、非営利団体がありますよね?それと同じです。部活動は好きなことを語ったり、シェアしあう場所。知識のシェアも大歓迎なのでデザインやライティングの講座をやってくれる人がいれば嬉しい。そこから発展して仕事に発展する場合は、必ずお仕事グループに移動して報酬を決めてからやりとりすることにします。


そんなわけで、今後もアップデートしつづけるサロン「アイリメーカーサロン」もとい「やりやらタウン」にご注目ください。



サロンへの入会はこちらから。




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