中島佑悟

株式会社WHOM COO https://whom-hr.co.jp/

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【エンジニア採用】 人事向けエンジニアリング勉強会の資料を公開します!

ども、中島(@nakashimayugo)です。 僕の所属するLAPRASではエンジニア採用サービスを展開していて、人事の方から「採用時に技術用語が分からなくて大変!困っている!」というお声をたくさん貰います。 そんな背景から、「"採用用のエンジニアリング知識"って必要なんじゃないか。コードが書けるようになる事ではなく、用語がちゃんと分かるようになることを目指しませんか?」という主旨で、noteを書いたり、プログラミングスクールさん7社と共同セミナーを開催したりしています

    • 「要因の特定」なしに、セールスイネーブルメントはできない

      ども、nakashimayugoです! この記事はセールスイネーブルメントにとって「要因の特定」が抜けたら元も子もないという話をします。 要因とは「誰に、何を、どうすれば売れるのか」という営業活動上で押さえておくべきポイントであり、「自社の商品が売れるためには、どんな条件を満たさなければならないのか?」という成果を左右する条件です。 イネーブルメントの取り組みは多様ですがそれらはあくまで「外見(外側、手法)」の話であり「中身」である要因について漠然としていたり間違ってい

      • 採用の中長期計画、立ててますか?

        ども、nakashimayugoです! この記事は「採用の中長期計画、立ててますか?」という話をします。割と当たり前だけど、意外にできていない話なのかなと思います。 簡単に自己紹介とタイトル選定の背景を。私はフリーで採用や組織づくりなどをお手伝いしています。(お手伝いしている中にVCがあったりもするため)壁打ちも含めればこの一年で50社ぐらいの企業に関わらせていただいたかと思います。そんな中本記事の内容がボトルネックになっている企業が多いなと思い、アウトプットすることにし

        • 採用ピッチ資料(会社紹介資料)の作り方_デザイン

          本記事はこちらの記事の3記事目です。採用ピッチ資料のデザインについて書きたいと思います。といっても私はデザイナーさんでもなければ、あいにく天性のセンスもありません。そのためこの記事の主張は「デザインで惹きつけよう!」ではなく「伝えたいことが伝わり、作成・メンテナンスしやすい資料を目指そう!」です。 具体的にはテンプレート先に作ろうぜって話と、図の使い方だけは気をつけようという内容です。 ▶ 先に結論 ・採用ピッチ資料のサンプルスライド これに当てはめれば最低限のものが作れ

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          採用ピッチ資料(会社紹介資料)の作り方_構成

          この記事はこちらの記事の続きです。前の記事では誰に何のために何を伝えるべきかを考えてきました。この記事では構成を整理するための考え方と、私なりの構成例を紹介します。 ▶ 先に結論・採用ピッチ資料のサンプルスライド これに当てはめれば最低限のものが作れるかも?というサンプルスライドを作りました。最初の一歩が踏み出せない場合はよかったら使ってみてください。 【サンプルスライド】 ・社内MTG用のドキュメント スライドに落とす前の、社内MTG用のドキュメントも置いておきます。

          採用ピッチ資料(会社紹介資料)の作り方_構成

          採用ピッチ資料(会社紹介資料)の作り方_中身

          ども、中島です。「採用ピッチ資料」についてこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。 採用ピッチ資料について ・作りたいけど、何を書けばよいかよく分からない ・とりあえず作ったけど、なんだかイケていない ・構成やデザインがばらばら。メンテナンスが大変 私は業務委託で色々な企業の採用をお手伝いさせていただいておりますが、この半年で採用ピッチ資料についてのご相談が顕著に増えました。ご支援をする中で「今の話をnoteでもまとめてよ!」と言っていただくことが何度かあり、頭の整理

          採用ピッチ資料(会社紹介資料)の作り方_中身

          採用は「アピール」よりも「聞く姿勢」

          ども!@nakashimayugoです。 今回は採用を成功させるために、「アピール」よりも「聞く姿勢」が大切だという話を書きたいなと思います。はい。もう言葉の通りです。 私がお手伝いをさせていただく企業さんにはこのことを口うるさくお伝えしていて(バイアス前提で)実際に多くの改善の声をもらえています。 ただこの記事では具体的な方法論の紹介をするわけではなく、様々な採用施策を考えるためのディスカッションテーマとしての投げかけ(もしくは候補者とのコミュニケーションについて何か

          採用は「アピール」よりも「聞く姿勢」

          採用活動の「言語化」について考える

          ども!@nakashimayugoです。 今回は採用活動における言語化について考えてみます。 この記事で指す言語化とは要は曖昧な情報を明確にしていこうということです。 「言語化」はビジネスではよく使うフレーズかと思いますが、僕も含めて「分かっちゃいるけども"時間があったらね"」となりやすいため、その目的や方法について深堀りしていきたいなと思います。 この記事は「採用界隈 Advent Calender」の25日目です。僕がトリでよいのか・・・と恐縮しつつ素敵な企画へ参

          採用活動の「言語化」について考える

          退職エントリ / LAPRASの魅力について語ろう。「営業のプロ」にしてくれたことへの感謝。

          ども!@nakashimayugoです。 私事ですが、LAPRAS株式会社を8月で退職します。 直接お伝えできなかった方へのご報告と御礼を兼ねて、2年間勤めたLAPRASの魅力を書きたいと思います。 社員目線の想いを書くので、今後入社を考えていらっしゃる方や、お客さん、ユーザーさんにももっとLAPRASのことを好きになってもらえたら嬉しいです。 まあ、そんなことを言いながらも、大目的は自分の頭の整理です。 ○感謝!関わっていただいた全ての方に深く深く深く御礼申し上げ

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          退職エントリ / LAPRASの魅力について語ろう。「営業のプ…

          【エンジニア採用】採用担当者が押さえるべき プロダクト・開発チームの4つのステージ

          ども、LAPRASで働く中島(@nakashimayugo)です。 エンジニア採用において、採用背景や採用要件を深堀りするためは、プロダクトと開発チームについても理解を深める必要があります。 以前公開したこちらのスライドが好評だったので、少し細かい内容を記事にまとめました。かなりボリュームのある内容ですが、よかったら読んでみてください。 ■なぜプロダクト・開発チームについて理解を深めるべきか 採用背景や採用要件は、事業やサービスの課題から、プロダクトの課題、そして開発

          【エンジニア採用】採用担当者が押さえるべき プロダクト・開発チームの4つのステージ

          【エンジニア採用】 「採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本」の要点を紹介

          「採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本」を高濱(@r_takahama)、千田(@320KZCD)とともに4/16に出版しました。 本籍は2,200円といい値段ですが、コロナで書店が開いておらず「中身を確認してから購入する」ことができません。(僕も書店に置いている様子を見たかったです...) そのため、興味を持っていただいた方に向けて、購入すべきかご判断いただけるように、書籍の概要、こだわりポイント、得られること得られないことについてこの記事で紹介

          【エンジニア採用】 「採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本」の要点を紹介

          【エンジニア採用】 「リファクタリング」「技術負債」ってなに?採用の起点になりやすい、開発にまつわる表現を知っておこう。

          ども、LAPRASで働く中島(@nakashimayugo)です。 人事向けのエンジニアリング学習#5のテーマは、採用の起点になりやすい、開発にまつわる表現です。 エンジニア採用では、「Python」のようなプログラミング言語名や「AWS」のようなサービス名など、技術的な専門用語がたくさん出てきますが、それに加え、「リファクタリングする」や「技術負債がつらくて」といった表現もよく出てきます。 これらの表現(動詞や言い回し、名詞)は「なぜその採用ポジションを採用したいのか

          【エンジニア採用】 「リファクタリング」「技術負債」ってなに?採用の起点になりやすい、開発にまつわる表現を知っておこう。

          【イベントマーケ】会場を巻き込むために。「前座スライド」は用意していますか?

          ども、スタートアップで働く中島(@nakashimayugo)です。 勉強会やセミナーを含めたイベントマーケは顧客獲得の重要な施策ですよね。 このnoteはそんなイベントマーケにおいて、登壇者側のプレゼン術やスライド作成術ではなく、主催者側(進行役側)の視点から「前座スライド」を用意しようということについて書きたいと思います。 「前座スライド」とは・・・ 会場の空気づくりや登壇者に気持ちよく話してもらうために、本座がはじまる前に、会場を巻き込むためのスライド。 僕が登

          【イベントマーケ】会場を巻き込むために。「前座スライド」は用意していますか?

          【エンジニア採用】 本屋から情報をキャッチアップしよう。トレンドと人気動向を簡単に紹介。

          ども、スタートアップで働くなかしま(@nakashimayugo)です。 人事向けのエンジニアリング学習#4のテーマは本屋から情報をキャッチアップしよう内容です。 採用担当者にとって、本屋さんの棚ってすごく勉強になります。例えば... ●平置きされていたり、棚面積が大きいほど人気の技術テーマ。Web記事や個人発行の技術書ではちょっと早すぎる内容もあるが、書籍化されているということは一般的にニーズが大きい。 ●本棚の近さは技術や用途の近さ。「データベース」と「機械学習」

          【エンジニア採用】 本屋から情報をキャッチアップしよう。トレンドと人気動向を簡単に紹介。

          【エンジニア採用】 エンジニア採用担当者は、エンジニアリングの歴史"感"を養おう!

          ども、スタートアップで働くなかしま(@nakashimayugo)です。 この企画は、非エンジニアの採用担当者が採用用のエンジニアリング知識を学ぼうというものです。 さて、今回は歴史”感”を養おうという提案です。 エンジニア採用をやっていると、「個別の用語わかった!」状態から、なかなか技術の潮流(というか繋がり)が理解しにくい。エンジニアからすると、効率化の文脈だよね〜とか、〇〇が人気だからそれに付随しているよね〜とか、当たり前のような肌感覚が採用担当者からすると本当に

          【エンジニア採用】 エンジニア採用担当者は、エンジニアリングの歴史"感"を養おう!

          【エンジニアリング採用】 専門用語は文脈理解が大切。非エンジニアならQiitaを読もう!

          ども、LAPRASで働く中島(@nakashimayugo)です。 最近、エンジニア採用が熱い! noteの投稿も増え、Twitterでもとても盛り上がっています。めちゃくちゃ良いことですよね。たくさんのノウハウが共有され、理論化・体系化され業界全体が前にずんずん進んでいる感覚があります。 そんな中で、思うことがあります。 「採用広報」や「応募したくなる求人票」のノウハウも、エンジニアリング知識がベースになる。もっとたくさんの技術解説noteや勉強会が開かれてもいいん

          【エンジニアリング採用】 専門用語は文脈理解が大切。非エンジニアならQiitaを読もう!