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ちょっとした考え方の違い

みなさんこんにちは、今日は考え方の話です。
ゲームをやってて思ったことをメモします。
かなり個人的な、メモです。この記事については特にスキがつかなくてもいいと思っています。でもスキしてくれたらうれしいです。


さて、スプラトゥーン2をせかせかと毎日やっています。
スプラトゥーン3が発売されたら新しいブキも使ってみたいです!


さてさて、僕の現状としては全然成長もせず、ウデマエはBクラス
全体としてはC-B-A-S-Xとあるので、下から2番目のクラス(もうちょっと細かく分かれていますが)

僕より後に始めたれおさんはサクッと一つ上のAクラスへ昇進しました。
正直悔しいです!


どうやったら上のクラスに上がれるのか考えていた

毎日やっているのにウデマエが上がらない!って思って、負けるたびに発狂していたのですが、

なんとなくですが、考え方を変えることにした…というか考え方が間違っていたことに気づきまして、そのことを今回記事をまとめておこうと思ったのと、同じクラスで彷徨うかすみさんに向けた記事です。


どんな勘違いか?

ゲームにおける「強さ」について、ドラクエのように「レベルが上がる」という表現がある。これは数値的に成長がわかりやすい。
ここに2つ、これまで意識していなかったことがある。


レベルは下がることが無い
敵のレベルが上がらない


ドラクエ3の中ボスである「バラモス」を討伐するためにはレベルが25~30程度必要であると、仮にしよう。冒険をしながらレベルを上げて、バラモスを倒す。

DQIII の中ボス、広い世代に伝わるボスキャラですね

僕は、スプラトゥーンにおいてもちょっとこの考え方をしていた気がします。つまり、毎日やってレベル上がっているのに、なかなかAクラスに上がれないのはなぜだ!?


まぁ、冷静に見られる人であれば、わかることかもしれません。
この理由は、スプラトゥーンでば戦う相手は「プログラムされたバラモス」ではなく、「人」が相手だということ。


つまり、対人のゲームにおける強さとは

成長速度である

そんなことに気づかなかった愚か者のお話です。



補足説明

対人ゲームはプレイ時間に比例してクラスが上がるわけではない。

なぜなら、相手も強くなるし、自分はやらないと弱くなる
Bクラスがバラモスを倒せるレベルだと設定したときに、
考え方としては
「バラモスと同じ成長速度である」という意味になる。

成長するバラモスを倒し続けるということは、
バラモスが強くなった分、自分も強くなっているということ。


つまり、ウデマエが上がらない、Aに行けないのは
Bクラスにいる人たちと同じ程度の成長しかしていないということになる。

つまり、自分がBという強さを獲得しているわけではなく、
現時点のスキルと成長速度がウデマエには反映されているということだ。

その結果僕は、
勝ち負けにこだわるよりも、自分が旨くなることを目指した方がよいということに気が付きました。


余談

対人ゲームは、昔ゲームセンターに通って
ガンダムのゲーム「戦場の絆」にはまってめちゃくちゃやっていました。
当時働き出して数年目、お金をもてあそぶ独身貴族時代に、
1ゲーム¥500という学生には到底できない大人のゲームを毎週土日(いや、平日すら行ってた)やって、上位クラスであるSクラスまで到達したことがあります。


その時に気づいていれば、もっと早く到達できていたのではないか…
いやいや、スプラトゥーンでこの考え方で上のクラスに上がれてから言えよ!という自分もいます😊

ということで、スプラトゥーン3が発売される9月までに、どこまで自分の成長速度を上げ、クラスを上げていけるのか!
自分でも楽しみだという話でした!


余談2

この考えはビジネス、つまり昇進にも応用できるのではないか?とも考えてみました。正直、ビジネスにおける昇進には全く興味はないのですが、誰かの参考になればと思って追記しています。

正直、会社における課長レベルがバラモスだとしたら、
じゃあ世の中の課長のレベルは常に更新されているのか?というとそうでもないのかなと思ったりします。
なぜなら、日本企業自体が成長していないのではないかと思っているから。

ショウモナイ既得権益やマウンティングばかりしているので、本質的な成長ができていないのではないかと思います。部下が何となくできて、自分は強くなった気になっているが、本質的には何の成長もしない邪魔な上司がなんと多いことでしょう。

閉ざされた檻の中でのポジション争い、その檻自体は強くなっていない。
つまり、ドラクエ理論でも十分昇進できていけるのかもしれませんね。だって、上司に気に入られて、テストの点数取れば給料上がるシステムでしょ?ショウモナイね。


ということで、最後はかなり毒つきましたが
他の方の参考にもなればよいし、
僕自身もまとめておきたかったということで…


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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