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自分の何気ない一言は、意外と相手に影響を与えている

自分が頑張ったって誰も見てくれないだろう。

本当にそうでしょうか。

僕も気づいたらネガティブモードに入ってしまうことがあります。

どうせ自分がやったって誰も気にしてないよな〜
とか、自分が企画したって誰も興味ないだろうな〜
とか。

でも冷静に考えると、目の前の誰かが頑張ってる姿を見て、何も思わない人なんていないと思うんですよね。

自分の発する言葉や、行動は、どんなものであれ誰かに影響を与えている。
今日はこのことについて書きたい。

学習時間をとりますと宣言したら、意外反応してくれた

というのも、最近僕はweb制作のコミュニティで学習企画を立てた。
自分一人では絶対にサボるから、オンラインで集まってみんなで学習しましょうという内容だ。

そしたらこんな反応が返ってきた

「宣言を聞いて、自分も頑張ろうと思いました!」
「自分もやらなくてはと思ったので、一緒に頑張ります!」
「また企画立てていて、すごいと思いました!」

正直自分の発言や行動で、こんな反応が返ってくるとは想像してなかった。

自分もすごく励まされたし、
今後も頑張りたいことや、挑戦していることは公言しようと思った。

自分の発言が影響を与えないと思っていると、大きな落とし穴にはまるかも

これは自分に限った話ではなくて、
誰でもが発する言葉や行動は、良くも悪くも人に影響を与えてると思う。

例えば
「この仕事だりぃ〜」とか
「全然ついてねぇよ」とか

そういうネガティブな言葉も意外と誰かに伝わっている。

何気ない一言だけど、
確かになんかだりぃなぁ。とか
確かに自分もついてない気がするなぁ。とか

そんな風に思ってしまう人もきっといると思うんですよね。

自分の発する言葉や行動は、外に出した時点で絶対に誰かに影響を与えている。

自分なんて誰も見てないから。
と卑下してしまうと、もしかしたら知らないうちに誰かを気づつけたり、
誰かにプレッシャーを与えてしまうかもしれない。

どう受け取るかを考えて発信する

だからこそ、これを読んだ人がどう受け取るかを考えて発信した方が良い。

特に組織の中では、自分との関係性や、相手が抱えている状況によって。
自分の言葉は如何様にも伝わり方が変化する。

励まそうと思って言ったのに、逆に相手にプレッシャーを与えてしまったり、
自分なんて〜と言って場を和ますつもりが、相手の気持ちも落としてしまったり。

そういうことってよくあると思う。

もちろん誤解を0になんて不可能だけど、

人誰でも自分の発する言葉や行動は、誰かに影響を与える力がある

ということを自覚した方が良いと、思った。


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