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悩んだ時は誰かに「悩んでます」と言える勇気を持つ。

上司から厳しく指摘を受けた時
苦手なあの人から心無い一言を言われた時
同僚と比較して、自分が進めてないと焦った時

誰にでもありますよね。
自分もいつもそうです。

こんな時にぜひ試してほしいことが、
話しやすい誰かに「悩んでます」と言うことです。

言葉にするとたった6文字を打ち明けられるかどうかで、人生が苦しくもなるし楽しくもなります。


打ち明けられず悩みまくっていた

なぜ「悩んでます」が大事と思ったのか。
それは自分が今までその一言を言えなかったからです。

特に大学の頃がひどかった。
サークルの副部長をしていたのですが、自分が企画したプロジェクトが予定通りに全く進まないということがありました。

後輩も予定通りに進まない現実に悩みないてしまっている。
担当者である自分も、無駄に「自分がなんとかしなければ」と思い込みすぎていた。

その結果耐えきれなくなってから、メンバーに打ち明けて助けてもらった。
今なら思うけど、言うの遅すぎ!の一言です。

悩んでしまっている時、視野が狭くなって自分を追い込みがちです。
そんな状況だと良い案は思い浮かばないし、気持ちばかりがどんどん焦っていきます。

実際にメンバーに実は今全然進んでいない….と打ち明けてから、プロジェクトが一気に進んだことを覚えています。

「悩んでます」という一言を打ち明けられないと、物事はどんどん悪い方向に進んでしまうかもしれません。

自分も相手も救う行為

「悩んでます」
「うまく行ってないです」

なぜこの一言を言えないのか。
それは真面目すぎて、自分でなんとかしなきゃと思ってしまうからです。
助けを求めた結果、相手にも迷惑をかけるかもしれない。

でも助けを求めると、自分が思っているのと反対に、相手も喜んでくれます。
勇気を出して助けを求めてくれると、素直に嬉しいものです。
一緒に頑張ろう。一緒に乗り越えていこうと、その課題が全員の課題になります。

もしもそれを乗り越えれたら、
その成長はあなた一人だけではなく、チーム全員の成長につながります。

だからこそ、
自信を持って「悩んでます」

と言いましょう。

自分で解決するのではなくて、その6文字をどうしたら言えるのかを考えましょう。
一人くらいは信頼できる人や、優しく聞いてくれる人がいるのではないでしょうか。

その人を信じて、悩んでますと言ってみましょう。

状況は好転します。

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