いつも『X』旧Twitterや『ブログ』をご覧頂きましてありがとうございます。

わたくしゆひは、この度noteデビューしました！！

【今回の記事の内容について】
本記事では私の手法の1つと検証から手法完成までの道のりについてご紹介します。検証から手法完成までの教材として記事を書きました。

このような形で検証から手法完成までの道のりについて記事を構成していきます。

【本記事で主に学べる内容について】
本記事を読んで頂くことにより、手法完成までの実際の検証方法やチャートに依存せず、シンプル手法でコツコツと期待値を積み上げる具体的なトレード方法を学ぶことができます。

まずは、初めましての方もいると思いますので、簡単に私の自己紹介させて頂きます！

自己紹介

ゆひです。

家事や育児と両立しながら専業トレーダーをしております。
専業トレーダーと言うのは恥ずかしいので、周りには主婦をしながらブログで活動していると言ってます。
『ゆひのFX参考書』というブログを運営してます。

個人的にはブロガーと名乗りたいので、今後はもっとブログで展開できるように力を入れていきます。

普段は『Ⅹ』でFXのことをつぶやいているので、良かったらフォローして頂ければ嬉しいです。

イラストが好きなので、たまにアニメの模写や自作のスタンプ作成をしてます。ブログのキャラもオリジナルです！

ここまではどうでも良い話でした。

私のトレードスタイルは確率論を元に検証で算出したプラス期待値をコツコツと積み上げる地道なスタイルです。

相場を読む力より、検証で導き出した相場の優位性をパターン化して機械的にトレードできる手法を研究してます。

元々地道な作業が得意なので、テクニカルやアノマリー関係なく為替の癖や優位性を検証で見つけるのが得意です。

私がFXにおいて一番に力を入れているのがこの『検証』です。

検証に関しては誰よりもしている自信がありますが、普段のトレードでは分析やチャート監視をほとんどしないスタイルを確立してます。

私のFXに対する考え方はXやブログでも発信しておりますので、是非参考にして頂ければ嬉しいです！

手法のおはなし

今回noteで紹介させて頂きます手法は、私の6つある手法の中で、再現性が最も高い手法です。

Q : なぜ、再現性が高いのか？
A : テクニカル分析は必要ないからです。

今後テクニカル分析の手法に関してもnoteに出す予定ではありますが、予めはっきり言いますと、テクニカル分析の手法はどんなにシンプルでも再現性を簡単に高めることは難しいのです。

相場は人それぞれ見方が違いますので、テクニカル分析を極めるには、何度も練習や訓練が必要不可欠です。

私の手法は6つありますが、大まかなパターンはこの2つです。

この中で①が3つ、②が3つの合計6つの手法でひたすら同じようにトレードをして期待値を稼いでおります。

今回は①の時間の優位性を使ったトレードの1つをご紹介します。

相場にはテクニカル以外の優位性も沢山存在します。

①の時間トレードはテクニカルを考慮せず、各曜日、1日～31日までの為替の癖を検証・研究した結果、ある相場の優位性に辿り着き生まれた手法です。

ダウ理論、エリオット波動、マルチタイムフレーム分析、ローソク足、インジケーターなど色々とありますが、今回の手法はこのようなテクニカル分析は一切使いませんので、テクニカル分析が苦手な方はご安心ください。

ちなみに2022年に関しましては、テクニカル分析の手法よりも利益率が高かったです。

そして、何よりも楽です！！

実際のトレードや検証もテクニカル分析より全然簡単です！

これらに該当する方々にはおすすめです。

特にテクニカル分析が苦手な方や検証が難しいと感じてしまう方は、こんな方法もあるのだと参考になると思います。

また、検証からどのように優位性を見つけるのか？またそれを手法として組み立てるにはどうすれば良いのかなど、検証から手法を構築するまでの過程が気になる方にもおすすめです。

今回の方法はスマホで十分ですが、本格的にテクニカル分析をする際はスマホとPCで見え方が変わってくるので、PCでトレードすることを推奨します。

今回紹介する手法には
『エントリールール』
『利確と損切りの決済ルール』
『資金管理』
この3つを記載しております。

この手法にはテクニカル分析は関係ないので、練習の必要はないですが、ご自身でも必ず検証し、優位性を確かめて頂ければと思います。

シンプルなので、検証自体は1日もあれば終わります！

ただし、これだけは予めご承知おきください。

1週間で何倍、何十倍に増やすようなやり方ではなく、平均月利数％を目安に、勝ち負けを繰り返しながらコツコツと資金を増やす、FXの現実的なトレード方法です。

リスクを取れば数日で倍以上に増える可能性はありますが、その逆もありますので、低リスクでコツコツ運用する癖を身に付けて頂ければと思います。

今回の手法の検証データがこちらです

・スプレッド込みのデータです。
※スプレッドは1pipsに設定してます

・月のエントリー回数は6～8回です。
※6回以上はあります。

・1トレードで得られる平均利益(期待値は5.9pips)です。
式) 総pips数【4132.6】÷総トレード回数【705】＝期待値5.87

【少しだけ期待値のお話】
期待値は20pipsのマイナスになる日もあれば30pipsのプラスになる日もあり、1トレードに得られる平均が約5.9pipsという理論です。

現在の私の例で現金換算の期待値を計算します。
80万～100万通貨以上で取引しているので、1pipsの単価を1万円と仮定します。

平均期待値5.9pips×1万円＝59000円

勝ち負けを加味して、1トレードでこのくらいの平均利益が見込めますという数字が『期待値』です。

なので、私の1トレードあたりの期待値は約59000円となります。

20pipsのマイナスが連続で続く日もあれば、40pipsのプラスになる日もあります。
これらの平均が、1トレードあたり5.9pipsになるという理論です。

ポジションの保有は長くても7時間程度で、翌日に持ち越す手法ではありません。トレードスタイルはデイトレードの分類に入ります。

ポジション保有中は監視の必要はありません。

このデータを見て頂ければ分かるようにトータルでは大きなプラスになっているものの、負けている月も普通にありますので、長期的視野で取引し、ルール通りの資金管理をすることが大切です。

綺麗事ではなく、FXのリアルをお伝えするためにも私の年収支と月収支、またリアル口座と紐づけしているDMM FXの取引通信簿という成績表のツールを全て出しますが、6つの手法を合わせても2月だけ負けています。

私自身、このように週は勿論、月単位で負けることもたまにありますので、『負けを許容できない』とか『高勝率を目指したい』という方はご購入を控えて頂ければと思います。

ただ、投資や投機をしている以上、どんなものでも安定的に毎週、毎月稼げるのは不可能に近いと理解しておいた方が良いです。

FXは簡単に何倍も増えるのはあり得ないと私自身も認識しております。そのようなリスクやトレード方法で1年間取引していれば間違いなく破産しますので。

私は普段から金額をあまり意識せず、期待値は試行回数を重ねれば収束に近づくからブレずにルールだけは守ろう精神でトレードをしております。

私のトレードは全般的に、期待値を積み上げて、勝ち負けを繰り返しながらコツコツと資金を増やしていくような方法なので、『すぐにお金を増やしたい』と思う方もご購入は控えて頂ければと思います。

【年収支、月収支、成績表】

月の収支を見て頂くと、収支にもばらつきがありますが、11月10日現在で年単位の収支は1800万円以上プラスになってます。

2022年も負けた月はありましたが、トータルすると同じくらいの成績でした。

今回紹介する手法は、毎年私の収支の3割以上は支えてくれております。

普段、テクニカル分析の手法も使ってますが、テクニカルだと手法を使いこなすために練習が必要であったり、再現性が難しいので今回は再現性を重視した手法をnoteに出そうと思いました。

今後はテクニカルに依存せず、仕事や生活と両立できるトレードの需要は高まり流行ると思いますので、是非参考にして頂ければ嬉しいです。

『6000円』と金額は安くないので、今までのお話で共感できた方にご購入頂ければ嬉しいです。