見出し画像

月間ベストビュー(1月)

1月に書いた記事の中で、ビューが多かったものを発表したいと思います。

第1位はこちら!
🥇【手記】出生前診断とダウン症の我が子がとにかく可愛い話。

しばらく固定記事にしていたこともあり、最も多いビューとなりました。現在、すべての記事の中でも最多となっています。

タイトルにすべて集約されているのですが、子どもを愛でる親バカの記事です。けれど、ダウン症があるということで、そこに関わる意識というものが確実にあります。マイノリティであるということのいちばんの懸念は「知られない、わからない」ということです。わからないから怖い、怖いからいらない、ということが本当に悲しいです。知らなければ、マジョリティ側にとっては何も問題がないので、感覚的に「いない」とされてしまいます。そしてそのほうが楽かもしれません。でも、やっぱり知ってほしいのです。それが我が子の生きやすさに繋がるはずなので。そしてそんな仲間が守られてほしいと切に願います。

第2位はこちら!
🥈毎日超短話129「続•世界」

2Bではなく、「2美」の鉛筆を買ってしまったお話。

2B→にーびー→2美
言葉の変換から話を作るっていうパターンですね。

自分のころは、2Bとか濃い鉛筆はあまり使ってなかったですが、最近の子は普通に使っているっていう話も聞きました。濃い鉛筆は手が真っ黒になった記憶があります。

最後に、第3位!
🥉短編アーカイブ「僕を好きだった人」

別のクラスの生徒が亡くなったことを、「ぼく」は自分ごとできなくて淋しさを覚える、っていうお話。

これは中学生のときに実際あったことがもとになっています。他のクラスで病気の子が亡くなってしまった話を学年集会で聞いたのですが、そのクラスが悲しみに包まれている中、自分にとってはその子のこともまったく知らなかったので、同じように悲しめないっていうことが、悲しかったんですね。

そういうことって、別の形でもあるかもしれません。となりの世界ではおおごとだけど、自分の世界では実感しにくいという感じの。
その世界との距離感や感じ方とどう付き合っていくのかって、大事なことのような気がします。

ちなみにテーマソングは、つじあやの「僕の好きだった人」です。

以上、1月の月間ベストビューでした!

また来月をお楽しみに!
(自分が楽しみにしてるだけ!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?